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2019共同通信社杯優勝の裏側

松坂競輪:共同通信社杯2019
優勝:郡司浩平選手

郡司浩平選手(神奈川・99期・S1)が最終バックから3番手まくりで共同通信社杯を初制覇した。
優勝賞金2130万円を獲得。

これで賞金ランキングは7位に浮上し、グランプリ初出場が視界に入った。
2着に佐藤慎太郎(福島)、3着に平原康多(埼玉)が入った。

南関東のエース・郡司が単騎まくりで共同通信社杯を初制覇。念願のグランプリ出場へ一歩近づく形となった。

決勝はSに失敗するが、先行が有力な山崎賢人(長崎)ライン後位が転がり込んだ。山崎が打鐘から主導権を握ると、郡司は3番手で脚をためる。最終バックからは自分でまくり上げて前団をとらえて、ウィナーズカップ2017年以来、2回目となるG2優勝を手にした。

郡司浩平 優勝インタビューでは

「ウィナーズカップの優勝は獲れちゃった感じ。でも今回は優勝を獲りに行って獲れた。道中いい位置も取れたし、自分から仕掛けようと思った。後ろに平原さんがいるのは分かっていたが、勇気を持って仕掛けた。優勝できて良かったです」

と決勝を振り返った。

【悲報】林雄一 ゴール後に心停止

林競輪選手競輪プレス

13日、松阪競輪場で開催中の第35回共同通信社杯競輪初日2R林雄一(41・神奈川)は、レース終了後のゴール線通過後の1コーナー付近で自ら落車。
うつぶせのままバンク内に倒れ動かない状態に。

意識を失い、一時は心停止の状態になったことで松阪市内の病院に緊急搬送されたのだ。

診断の結果は脳梗塞、心筋梗塞、大動脈解離ではなく、運動誘発性不整脈による心停止とみられた。
午後5時50分時点での状況はHCU高度治療室)で気管を挿入して呼吸器により呼吸管理を行っているが、意識は戻っておらず予断を許さない状態も続いた。

当然、神奈川の選手は動揺を隠せなかったが、日本競輪選手会神奈川支部長の対馬太陽が急きょ松阪へ駆けつけて林に付き添った。

病状が回復し、そのことを神奈川の選手に伝え、郡司らは落ち着いてレースに臨むことができたようであった。

「これで林さんにいい報告ができますね。開催に参加した選手はレースを頑張ることしかできない。林さんとは練習を一緒にすることもあった。大けがをして心配だったけど、容体が回復して良かった」

とニッコリ。レース後はG2優勝を手土産に病院へと急いだ。

郡司浩平が見据えるのはグランプリ出場!

次の目標はG1制覇だ。
賞金ランクは7位に浮上したが、「グランプリにはG1を優勝して出場する。その目標は変わらない」と気合十分。
寛仁親王牌(10月11~14日・前橋)、競輪祭(11月19~24日・小倉)でG1を優勝して、グランプリ(12月30日・立川)にはG1覇者として臨むつもりであるようだ。