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『楽しく』『勝つ』『稼ぐ』為に、今回調査した競輪場は『岸和田競輪場』である。
岸和田競輪場のアクセス・基礎情報
- 電車でのアクセス
春木駅より6分 - 車でのアクセス
岸和田位ICより6km
岸和田競輪場の施設紹介
岸和田競輪場は、大阪府岸和田市にある競輪場である。通称は浪切バンク
開設記念競輪 (GIII) は『岸和田キング争覇戦』の名称で3月に開催されている。
なお、被災地支援競輪として『がんばろう日本GIII in 岸和田』が開催された。
近年は積極的にGI競走を開催しており、2000年以降では2002年・2005年に全日本選抜競輪、2009年は3月に日本選手権競輪と同年5月にSSシリーズ風光るの第1回、全日本選抜競輪、高松宮記念杯競輪など、数多くのグレードレースが開催されている。
また、2014年には西日本初となるKEIRINグランプリが開催された。
今後は2019年6月13日から16日に再び高松宮記念杯競輪が開催される予定である。
料金 | 本場開催時 1,000円 / 場外車券発売時 1,000円 ※記念競輪・特別競輪開催時の料金は変更となります。 |
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席数 | 50席(全席指定) |
設備・サービス | 各席液晶テレビ配備。無料ドリンクサービスあり。冷暖房完備。 ※専門紙の販売を行っております。 |
販売場所 | メインスタンド1階 |
岸和田競輪場のイベント・マスコットキャラクター
岸和田競輪場のイメージキャラクターはライオンの『チャリオン』で、それにちなんで『チャリオンカップ争奪戦』が開催されている。
また現役時代に関西のドンとして日本選手権競輪やオールスター競輪などを制した石田雄彦を称えた『石田雄彦杯』と、現役時代から「ヤマセイ」と呼ばれ中野浩一より前に「ミスター競輪」とも評されていたほどの強豪であった山本清治を称えた『ヤマセイ杯』が、それぞれ開催されている。
岸和田競輪場のバンク・コース特徴
見なし直線距離 | 56.7m |
センター部路面傾斜 | 30°56′0″ |
直線部路面傾斜 | 2°51′45″ |
ホーム幅員 | 10.2m |
バック幅員 | 10.1m |
センター幅員 | 7.3m |
岸和田競輪場は、400mを使用。
クセのない走りやすいバンクで直線も比較的長いため、脚質による有利不利は少ない。
なお海岸に近い平地にあることから、1センター側から海風が吹く影響がある。
岸和田競輪場の決まり手
1着決まり手:【逃げ22%】・【擦り36%】・【差し42%】
2着決まり手:【逃げ16%】・【擦り18%】・【差し27%】・【マーク39%】
主な開催レースとしては、
- 岸和田キング争覇戦
- チャリオンカップ争奪戦
- エ石田雄彦杯
- ヤマセイ杯
岸和田競輪場 地元選手
S級1班 南 修二 選手 (88期)
S級2班 中澤 央治 選手 (59期)
S級2班 渡邉 泰夫選手 (62期)
ガールズ 豊岡 英子 選手(114期)
ガールズ 大成田 可菜絵 選手(112期)
岸和田競輪場まとめ
かつては和歌山競輪場と共に新今宮駅の北側、あるいは難波にて専用場外車券売場の開設を計画していたが、いずれも周辺住民などからの反発が大きく、計画はとん挫した過去がある中で、2018年度より施設整備計画に基づき大規模な改修工事が行われる。
2019年7月から2021年5月まで休場となるので、訪れるのであればそのことを頭に入れて置く必要がある。
イベントも頻繁に開催されているので、改修前に是非足を運ぶ価値のある競輪場である。