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『楽しく』『勝つ』『稼ぐ』為に、今回調査した競輪場は『松戸競輪場』である。
松戸競輪場のアクセス・基礎情報
- クルマでのアクセス
国道6号線より北松戸交差点を右折 - 電車でのアクセス
JR北松戸駅より徒歩3分 - タクシーでのアクセス
北松戸駅より1分
松戸競輪場の施設紹介
松戸競輪場は1950年に開設された。記念競輪 (GIII) は毎年8月中旬に『燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦』の名称で開催されるのが通例となっている。
なお2010年度は時期移動で2011年1月、2011年度は7月に開催され、2014年は12月、2017年は9月末から10月に開催される。
また、現役時代は日本選手権競輪完全優勝をはじめフラワーラインの一角であった吉井秀仁を称え『吉井秀仁杯フラワーラインカップ』が開催されている。
2010年の第63回日本選手権競輪開催を機に、場内スタッフのユニフォームが一新された
所在地 | 千葉県松戸市上本郷594 | ||
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料金 | 一般入場料 | 無料 | |
本場 開催 |
特観席 | 1000円 | |
ロイヤルルーム | 3000円 | ||
場外 開催 |
特観席 | 500円 | |
ロイヤルルーム | 1500円 | ||
駐車場 | 駐車場あり(有料)無料駐車場135台あり | ||
お問い合わせ | 047-362-2181 |
松戸競輪場のイベント・マスコット
松戸競輪場では、毎年燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦が開催されており大きなレースともなると、お祭り気分が足わえる縁日コーナーや、場内に特設グルメコーナーなどが設置され子供から大人まで楽しむことができる。
また、松戸競輪場のマスコットキャラクターは七福神の弁財天をモチーフとした『マッピー』
公式のTwitter、LINEスタンプもあり他の競輪場よりも増すこっとに力を入れている。
松戸競輪場のバンク・コース特徴
見なし直線距離 | 38.2m |
センター部路面傾斜 | 29°44′42″ |
直線部路面傾斜 | 3°1′2″ |
ホーム幅員 | 11.1m |
バック幅員 | 9.6m |
センター幅員 | 8.1m |
松戸競輪場は一周333mで、通称「燦燦バンク(サンサンバンク)」という小振りなバンク。
全国の中でも直線が有数の短さで、カントが333mで最も浅い。
この為、筋違いは好配当が期待出来る。後手を踏むと最後、本命を背負った選手が何も出来ずに着外に沈む事もある。
バンク上の選手に対する風の影響は、バンク全体が観客スタンドに囲まれてはいるものの、屋外の333mバンクで唯一全周外側がポリカーボネート(透明板)と建物で塞がれており、走路に入り込んだ風の逃げ道がないため、風向きによってはバンク内で風が渦巻くことがあり「常に向かい風が吹いている」と語る選手は多い。
よって選手にとってスピードの出しにくい「重いバンク」と言え、風よけになる先頭誘導員などの役割は非常に大きい。
松戸競輪場の決まり手
1着決まり手:【逃げ28%】・【擦り39%】・【差し33%】
2着決まり手:【逃げ18%】・【擦り14%】・【差し24%】・【マーク44%】
主な開催レースとしては、
- 日本選手権競輪
- 燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦
- ニコ生チャリチャンカップ
松戸競輪場 地元選手
S級2班 川口 満宏選手 (58期)
S級2班 飯田 辰哉選手 (72期)
ガールズ 鈴木 彩夏選手 (110期)
松戸競輪場まとめ
松戸競輪場では、比較的に逃げ有利なレースになりやすい。
捲りを決めるならば残り一周から駆け出し、2コーナーからバックまでに前団を飲み込むとすんなり決まる。
1着の決まり手は逃げ及び捲りで60%、2着はマークで50%に達し、ラインが上位独占する事が多い。
予想する上で特徴的なバンクだと忘れずに予想して欲しい。