[2020年再起を燃える]浅井康太選手の8年のSSの赤パンを再び!!これまでの年収,戦歴,プライベートまとめ

浅井康太選手のプロフィール

生年月日 級班所属日
1984/06/22 2011/12/27
今期得点 次期級班
114.78 S級1班
脚質 性別

身長・体重・体力等

星座 九星 血液型
蟹座 七赤 O
身長 体重 胸囲
179.0cm 75.0kg 95.0cm
太股 背筋力 肺活量
60.0cm 192.0kg 5600cc
競輪プレス

浅井康太選手は、毎年12月30日に行われる頂上決戦レー『KEIRINグランプリ』を2015年・2017年と2度制覇している。
競輪界の最強ランク『S級S班』には2012年から8年連続で選ばれている。

まさに競輪界を代表するトップレーサー!
競輪で勝つためにカラダやメンタルのことを考え尽くし、自ら理論を作り出して実践する、まさに”哲学者”のような浅井康太選手である。

浅井康太選手の友人,練習仲間

  • 柴崎俊光選手(三重・91期)
  • 柴崎淳 選手(三重・91期)
  • 坂口晃輔選手(三重・95期)
  • 若松孝之選手(三重・96期)
  • 伊藤裕貴選手(三重・100期)

浅井康太選手の師匠

  • 佐久間重光選手(三 重・41期)

佐久間 重光選手(1958年6月4日)は、競輪選手・日本競輪選手会理事長(三重支部長兼務)、日本自転車競技連盟副会長を勤めている。

  • 主な弟子、中村光吉(60期)、杉野哲也(76期)、浅井康太(90期)、柴崎俊光(91期)、柴崎淳(91期)、伊藤裕貴(100期)
競輪プレス

佐久間重光選手は、過去には中野浩一選手とグランプリで競い、3位に入賞した実力者であり、現在の競輪の副会長という経歴を持っている。

そんな人を師匠に持っている浅井康太選手は、縁故関係には競輪選手はいないものの今の実力になっているのは、師匠の力が大きなようである可能性が高い。

浅井康太選手の年収,賞金額

  • 2011年獲得賞金ランキング3位:122,597,000円
  • 2012年獲得賞金ランキング8位:63,532,600円
  • 2013年獲得賞金ランキング7位:77,542,000円
  • 2014年獲得賞金ランキング4位:85,224,100円
  • 2015年獲得賞金ランキング1位:189,633,600円
  • 2016年獲得賞金ランキング5位:92,379,000円
  • 2017年獲得賞金ランキング1位:182,787,400円
  • 2018年獲得賞金ランキング3位:140,773,000円
  • 2019年獲得賞金ランキング16位:45,703,400円
競輪プレス

浅井康太選手は、毎年12月30日に行われる頂上決戦レー『KEIRINグランプリ』を2015年・2017年と2度制覇していることがとにかく凄すぎる!!

競輪界の最強ランク『S級S班』には2012年から8年連続で選ばれていることもプロ意識の高さ、モチベーションの維持、自己管理など全て完璧にできなければ到底無理な所業であると言える。

8年間続いた、S級S班の赤パンも2020年は見ることができない。
浅井康太選手といえば、赤パンというイメージを持った人も少なくないはずである。

競輪プレス
2019年最後のレース終了後には、自身のTwitterでこのようにツイートしており、哀愁が漂いつつも、2020に奪還すべく闘士を燃やしているのが窺える!!

浅井康太選手のプライベート

金と力はためてから使え!

興味を持ったら即行動する浅井康太選手。
気になったことは何でもやっている。
ラジコンをやったり、絵を描いてみたり、最近は深谷(知広選手)の影響でカメラも始めている。

フットサル、テニス、バドミントン、(野球の)バッティングなどは、トレーニングがてら行っている。
違うスポーツをやってみると、自転車にはない発想ができるそうで興味を持ったら、即行動!何事もまずは経験してみる精神が行動力の源になっている。

スイーツとマクドナルド好き

スイーツが大好き!とくにショートケーキとか、生クリーム系が好き。
練習後にコンビニに寄って、甘い物を買って食べたりしている。
あと “マック”も好き!
食べるでしょ、あんな美味いもん!と純粋に美味しさが好きなようである。

もちろん普段は食事管理もしているので、オンオフと体調管理もしっかりできていることが窺える。

競輪プレス

稼げるようになってからは、車ならメルセデスベンツ、時計ならロレックスなど、そのジャンルのトップブランドを購入している。

 “一流のモノ”を身につけることも、“一流の人間”を目指すためには大切なことであると持論を持っている。

浅井康太選手の競輪を目指したきっかけ

競輪好きだった親父と一緒に、4歳くらいから競輪を見ていて、子供がサッカーや野球を見て選手に憧れるように、僕は競輪選手が憧れで、将来は競輪選手になりたいと思った浅井康太選手。

高校から本格的に自転車の練習を始めて、高校卒業後、競輪学校(現:日本競輪選手養成所)に入学し。
競輪選手になってからしばらくは、自分のことばかりで、あまりまわりのことを考えられず、とことん自分自身と向き合っていたようである。

浅井康太選手の経歴

三重県立朝明高等学校自転車部では柴崎俊光(91期)と同窓で、俊光の弟である柴崎淳(91期)の2年先輩にあたる。
2004年、競輪学校に第90期生として入学。
同期に北津留翼、新田祐大、飯野祐太らがいた中で在校成績は15勝で5位。
卒業後の2005年7月8日松阪競輪場でデビューし2着。初勝利は同月17日の富山競輪場。2008年にはヤンググランプリ(平塚競輪場)に出場し4着となる。

2009年は共同通信社杯春一番(佐世保競輪場)において決勝に進出し永井清史の優勝に貢献する走りを見せ、高松宮記念杯競輪決勝では最後まで接戦を演じ3着に入り、11月に開催移行となった第51回競輪祭でも決勝に進出(9着)し、これらの成績で年間獲得賞金額が上位となり、12月8日の伊東温泉記念決勝では坂上樹大とランキング18位を直接争ったが、2着に入ったことでランキング17位となり、12月27日より2010年のS級S班選手に選出された。

浅井康太選手の初勝利/初優勝

年月日 競輪場 成績
B級
初勝利
初優勝
A級
初勝利 2005/07/17 富山 5.1.1
初優勝 2006/03/13 四日市 8.1.1
S級
初勝利 2007/01/21 伊東 8.1.7
初優勝 2007/03/28 伊東 2.2.1
特別競輪
初勝利 2008/07/05 前橋 1.9.7.1
初優勝 2011/07/03 弥彦 3.1.2.1
競輪プレス
デビューから6年を経て、初の特別競輪優勝を飾ったのはかなり早い。
選手として成熟しているのが窺える。

浅井康太選手の主な獲得タイトルと記録

  • 2011年 – 寛仁親王牌(弥彦競輪場)・オールスター競輪(岐阜競輪場)
  • 2015年 – KEIRINグランプリ2015(京王閣競輪場)
  • 2016年 – サマーナイトフェスティバル(川崎競輪場)
  • 2017年 – KEIRINグランプリ2017(平塚競輪場)
  • 2018年 – 第60回朝日新聞社杯競輪祭(小倉競輪場)
  • 年間賞金王2回 – 2015年・2017年

浅井康太選手の競走スタイル

捲りを主体とする選手で、瞬発力に非常に優れカマシも得意とする。

位置取りや踏み込みタイミングなどの判断も俊逸である。
そして捲りきったときに番手選手が差しにくいほどのスタミナが何より特筆される。
2013年頃からは若手の成長(特に深谷知広や柴崎兄弟)もあり、後を固める競走も増えてきている。先行策も見せており、後ろを引き出す結果が多い。前回りでもマーク策でも、ラインを重視した走りは安定感があり、中部地区きっての選手と言える。

浅井康太選手の今後の目標

いろんな視点で自分自身を振り返り、改めていくことが、自分のパフォーマンス向上につながることに気付けた。

“気付き“こそが人間が成長できるポイントであると語る。

「自分で考えて、実践して、改善していく」
これからも自分に向き合い続けて成長していく。

僕を信頼して応援してくれているお客様がたくさんいる。

それに見合う実力をつけるために、トレーニングをきちんとして期待に応える。
そして強い姿、アツいレースを見せて、お客様を楽しませることのできる選手でありたい。

競輪プレス

2度のグランプリ優勝を飾った浅井康太選手だからこその目標のように感じた。

2020年は、怪我を乗り越えて一段とパワフルな走りに期待している!!