競輪当たる法則‼468は買うべきか?

競輪当たる法則‼468は買うべきか?

競輪をやってる人なら聞いた事ある言葉「468」通称ヨーロッパ。
このヨーロッパは大きな配当に高確率で入ると言われている数字です。因みにこのヨーロッパは1着から3着までに4番車6番車8番車が入ったという意味ではありませんのでご注意を。
1着から3着までの間にどれか1つでも入ったら468車券と言う意味です。
ライターのJEY
それでは何故468車券が高配当になるのか見ていきましょう!

ヨーロッパ(468)車券が高配当になる理由

468車券が高配当になる理由
※2020年09月18日のレース詳細になります。

上記の印を見て貰えばわかるように、競輪では車番を決めるときに、競走得点の低い選手が4番車、6番車、8番車になるように決めます。
その為、468を含めた買い目は高いオッズが付きやすくなります。 しかし、競走得点が低いということは、車券に絡む確率も低いということです。

ヨーロッパ(468)車券が穴になる理由

競輪の枠番の選手の配置は1枠2枠3枠は、各枠に1人の選手だけ。4枠5枠6枠は、各枠に2人の選手が入ります。こうなると、枠番車券は圧倒的に456枠が有利になりますよね?だから、456枠には、「強い選手と弱い選手」、が一緒に入るようになっています。選手一人ひとりが持つ競争得点を基準に、得点順位が高い順に車番が振り分けられます。

分かりやすく例えると、1枠1番→2枠2番→3枠3番→4枠5番→5枠7番→6枠9番。

こんな感じで、上位から123579番に先に振り分けられます。
その後で、競争得点の低い3人が468番が入ります。
つまり、123番の選手は競争得点が高い上位3人が入りますので、1枠に1人。
45・67・89は、競争得点順位456番と789番の選手が、各枠に2人ずつ入ります。
これで、各枠のバランスが取るようにしているんですね。
そうすることで、枠番車券の不公平感を無くしている訳なんです。

ライターのJEY
これが468番車が人気がなく、穴になる理由です!

ヨーロッパ(468)車券が穴にならない時

468車券が穴にならないレース

※2020年9月20日に開催されたG2共同通信社杯S級選抜

大穴になると言われている468車券ですが例外もあります。
それは特選や優秀、準決勝、決勝戦などになります。
準決勝や決勝になると競争得点順に振り分けられはしますが、全ての選手が実力者です。そうなると必然的に選手の力は拮抗するので468も大穴にはならなくなってきます。
競争得点関係なしで、単純にレースで勝ち上がって来た選手が残っているので、誰が来てもおかしくありません。
ライターのJEY
このように468の法則は全てのレースで言える事ではありません!決勝や準決勝ではどんどん絡んでくるのでその辺は注意してください!!

G2史上最高額配当金も468車券だった

G2史上最高配当も468車券

※2020年9月19日に開催されたG2共同通信社杯2日目予選

GⅡでの最高配当が伊東競輪場で開催されてた「第36回共同通信社杯」(GⅡ)の2日目(19日)に飛び出した。第2Rで3車が落車するアクシデントがあり、人気の一角だった諸橋愛が2着入線も押し上げで失格。柿沢大貴が1着、2着渡辺十夢、3着竹内翼の3連単4―8―6で100万2490円(490番人気)の特大配当となった。
競輪では枠番のみで車券を発売していた時代の名残で複枠の偶数車番(4、6、8番)に競走得点が下位の選手が入れられることが多く、いわゆる「ヨーロッパ(468)車券」は高配当車券の代名詞でもある。
ライターのJEY
いやー100円が100万円とは夢があるよね!
これがあるからヨーロッパ車券は気になってしまう!!

ヨーロッパ(468)車券まとめ

468が穴になる理由が分かれば、荒れるレースとそうでないレースが分かってくると思います。優勝戦などではどの選手からも入れるし、誰がきてもおかしくありません。もちろん468が穴になる事もあると思いますが、予選ほどの高配当は期待できません。逆に予選では、とにかく穴は468です。穴狙いなら問答無用で468を絡めて買う。逆に本命狙いなら468を全て切る。とにかく極端に狙った方がスッキリします。
ライターのJEY
毎度毎度、何十点も買ってたらキリがないからね!JEY流468の買い方は3着目だけ468を流し込む!!これ結構当たるんですよ!!一緒に頑張って468車券的中目指しましょう!