平塚競輪開設70周年記念競輪を中止
※平塚競輪場公式より引用
平塚競輪場は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を受けて、競輪関係団体(公益財団法人JKA、公益社団法人全国競輪施行者協議会、一般社団法人日本競輪選手会)と協議した結果、令和2年4月9日(木)から4月12日(日)まで開催を予定していた開設70周年記念競輪を中止いたします。
新型コロナウイルス感染症は、感染拡大が止まらず、神奈川県においても国からの緊急事態宣言発出の可能性が高い状況となっております。平塚競輪場としては、全国から遠征で来る選手の感染リスクが非常に高く、競輪事業継続にもっとも欠かせない選手自身を、新型コロナウイルス罹患の危険にさらしてまで開催を継続することは、今後の競輪事業存続に大きな影響を及ぼすと判断し、中止とする判断をさせていただきました。無観客であっても開催を待ち望んでいたファンの皆さま、開催に向けトレーニングを積んできた選手の皆さま、ここまで準備を進めていただいた関係者の皆さまには、大変申し訳ない気持ちでいっぱいですが、絶対に選手に罹患者を出してはいけないという思いからの、苦渋の決断であることをご理解いただけますよう、お願い申し上げます。そして、感染拡大防止のために今できることを皆さんで協力し合い、この試練を乗り越えましょう。この事態が終息し、再び競輪場にたくさんのファンの方にご来場いただけるその日をスタッフ一同心よりお待ちしております
新型コロナウイルス感染症は、感染拡大が止まらず、神奈川県においても国からの緊急事態宣言発出の可能性が高い状況となっております。平塚競輪場としては、全国から遠征で来る選手の感染リスクが非常に高く、競輪事業継続にもっとも欠かせない選手自身を、新型コロナウイルス罹患の危険にさらしてまで開催を継続することは、今後の競輪事業存続に大きな影響を及ぼすと判断し、中止とする判断をさせていただきました。無観客であっても開催を待ち望んでいたファンの皆さま、開催に向けトレーニングを積んできた選手の皆さま、ここまで準備を進めていただいた関係者の皆さまには、大変申し訳ない気持ちでいっぱいですが、絶対に選手に罹患者を出してはいけないという思いからの、苦渋の決断であることをご理解いただけますよう、お願い申し上げます。そして、感染拡大防止のために今できることを皆さんで協力し合い、この試練を乗り越えましょう。この事態が終息し、再び競輪場にたくさんのファンの方にご来場いただけるその日をスタッフ一同心よりお待ちしております
今回中止になった経緯として、上記(赤マーカー)が判断材料になっている。
競輪という性質上開催には多くの出場選手が必要になってくる。
それこそ全国各地から選手が1つの会場にあつまり、同じ宿舎で共同生活をすることになる。
もちろん、健康管理には最新の注意を払っているだろうが、昨日、玉野競輪に出場の選手の親族がコロナウイルスに感染していたことを考えると、選手だけの意識の問題だけではどうしようもないほどにウイルスが広まっているのである。
4月開催グレードレーススケジュール
- 4月16日〜19日
西武園競輪場 G3ゴールド・ウイング賞 - 4月23日〜26日
武雄競輪場 G3 01 04 大楠賞争奪戦
緊急事態宣言がされた場合、特に西武園競輪場 G3ゴールド・ウイング賞の開催は危ぶまれる可能性が十分にある。
また都心から近いため、電車などで選手が不特定多数の人と同じ空間にいる時時間は短くない。
そのことを踏まえると今回開催2日前でも開催自粛した平塚競輪場同様に、自粛となる可能性は捨てきれないだろう。