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春日賞争覇戦2020G3奈良競輪:展望情報,注目選手,バンク情報

春日賞争覇戦2020G3奈良競輪

奈良競輪場開設6周年記念「春日賞争覇戦」は、2月27日〜3月1日の日程で開催される。

今シリーズは松浦悠士、平原康多、村上博幸のS班3名をはじめ、吉田拓矢、小倉竜二、柴崎淳、和田真久留ら各地区から強豪が集結する豪華メンバー。
地元勢は竜生・将太・政史の三谷3兄弟に中井俊亮らが一致団結して強豪を迎え撃つ。
勝ち上がり戦から白熱したレースが繰り広げられるのは必至だけに目が離せない4日間。
また、最終日第6レースにてS級ブロックセブンが一発勝負で行われる。

春日賞争覇戦2020G3奈良競輪:展望情報

SS班3名を筆頭に好メンバーが揃ったが、 強力布陣の地元近畿勢がシリーズを引っ張って行く。10月GⅠ寛仁親王牌決勝で白熱のゴール前勝負を繰り広げ、18年当所記念の覇者三谷竜生、19年当所記念の覇者村上博幸の両者を中心に、年に1度の地元記念で気合いが入る中井太祐、俊亮の兄弟コンビに元砂勇雪ら機動力型を、19年当所ブロックセブンを制した三谷将太に長男の政史、伊代野貴照らマーク陣が援護し強固な近畿ラインの結束力を誇示して別線勢を粉砕しよう。
近畿勢に立ち塞がるのが、競輪界を代表するオールラウンダー中国の松浦悠士と関東の平原康多だ。迫力あるタテ攻撃を基本に番手戦もしっかりこなし各地で好走を続け1月GⅢ和歌山でVを飾った松浦、巧みなレース運びでSS班の責務を全うしよう。中四国ラインで、12月FⅠ久留米で落車も影響がなければマーク捌きに定評ある小倉竜二が松浦をアシストし絶妙のハンドル投げを披露するか。
14年の当所記念でVを上げた戦歴を持つ平原。19年はタイトル無冠に終わったが縦横無尽な走りでビッグ戦線を盛り上げた。瞬時に動けヨコの動きにも強く自在型の完成形とも言える上、スピード強烈な吉田拓矢が積極的に攻めれば更にチャンスが広がろう。
久々の奈良バンク登場となる中部の柴崎淳。11月GⅢ四日市でVを飾るなど回転力に凄みがあるだけに、11月GⅠ競輪祭で決勝進出した坂口晃輔とのタッグで他の機動力型をねじ伏せよう。
南関勢は積極果敢な野口裕史を先頭に、幅広い攻めを駆使し8月GⅢ小田原、10月GⅢ久留米で決勝進出した松谷秀幸に、仕掛けが嵌れば強烈な和田真久留らで連係してV争いに参戦する。
12月FⅠいわき平でV、1月GⅢ立川で決勝進出と気配良い佐々木雄一や、1月FⅠ久留米で落車も捲り兼備の差し脚を持ち、11月GⅢ四日市で決勝進出した大森慶一の北日本両者 は藤根俊貴の動きに乗って差し脚を伸ばそう。

元グランプリ王者三谷竜生など、奈良競輪地元選手

  • 三谷 竜生選手 101期
    復活の兆しは見えた!!
    12月GⅢ伊東決勝では豪快な捲りでVと復活をアピール。
    19年の当所記念はケガの為無念の欠場となっただけに2年越しの地元記念連覇へ向けハッスル必至だ。
  • 三谷 将太選手 92期
    鋭い差し脚で兄弟ワンツーだ!!
    11月GⅠ競輪祭で準決に進出とマーク差し脚上々。18年当所記念決勝では弟の竜生とワンツー決着を決め準Vの結果を残した。
    今開催は地元記念初Vと更なる高みを目指す。
  • 三谷 政史選手 93期
    闘志を魅せろ!三谷3兄弟!!
    強気なヨコの動きを見せており、弟の竜生や将太と同配分の今開催は特に気合いも十分なはず。
    闘志溢れるレーススタイルで地元ファンを大いに沸かせてくれよう。
  • 中井 俊亮選手103期
    貫く、強気の攻めで好走必至だ!!
    12月GⅢ伊東一次予選では先行策でマーク渡辺十夢の勝利に貢献し、自身も二次予選Aに進出した。
    19年の当所記念でも3連対と健闘しただけに兄、太祐と共に好走を誓う。
  • 中井 太祐選手 97期
    好調維持か!! 抜群の勝負勘で地元Vを狙う。
    7月当所FⅠでVを奪取と地元の気迫を見せ、11月FⅠ別府では先行、捲りを使い分け他を圧倒する走りで完全Vを飾るなど抜群の動きを披露した。
  • 伊代野 貴照選手101期
    S級初Vと、結果を残した差し脚健在だ!!
    10月FⅠ福井快勝では中井太祐を差し切り念願のS級初Vを達成と結果を出した。
    19年の地元記念はケガの為欠場と悔しい思いをしただけに今回こその思いだろう。
  • 元砂 勇雪選手03期
    S級復帰!!強気の走りで自力を見せれるか!?
    半年間のA級戦を経て今期からS級に復帰、2年振りの地元記念出場となる今開催はトップクラス相手にも臆する事無く持てる力を最大限に発揮しよう。

奈良競輪場のアクセス・基礎情報

  • 電車でのアクセス
    京都より45分
    大阪難波より35分
  • バスでのアクセス
    無料バスで大和西大寺より40分

奈良競輪場の施設紹介

奈良競輪場は1950年に開設され、過去には奈良市も主催していた。
1984年からの2月には記念競輪 (GIII) として「春日賞争覇戦」が行われている(2011年は時期移動で9月に開催)。

なお2006年2月は初の特別開催である第5回西王座戦を行なったため、記念競輪としては実施せず2日目のシード優秀競走として行なわれた。

奈良競輪場のバンク・コース特徴

見なし直線距離 38.0m
センター部路面傾斜 33°25′47″
直線部路面傾斜 4°51′48″
ホーム幅員 10.8m
バック幅員 7.8m
センター幅員 7.8m

奈良競輪場のバンクは、1周333mを使用している。

コーナー上にゴールがある」と言われる程、極端にゴール前の直線が短いバンクで、スピードを維持しやすく又出しやすいので圧倒的に先行・捲り選手有利
後方に置かれると手も足も出なくなるので、展開の移り変わりが激しい。
バンク全体を観客席で囲まれており、建物の合間から風が入り込み渦巻く事がある。
長年一般席のみであったが一部を改造し特別観覧席が設置された。

奈良競輪場の決まり手

1着決まり手:【逃げ30%】・【擦り42%】・【差し28%】
2着決まり手:【逃げ21%】・【擦り15%】・【差し17%】・【マーク47%】
主な開催レースとしては、

  • 春日賞争覇戦
  • 共同通信社杯秋本番
奈良競輪場 地元選手

S級1班 三谷 将太選手 (92期)
S級1班 三谷 政史選手 (93期)
S級1班 中井 太祐選手 (97期)
ガールズ 日野 未来選手 (114期)

奈良競輪場まとめ

奈良競輪場は、マスコットキャラクターは奈良をイメージした天女をモチーフにしている「飛天ちゃん」。
飛天としての飛行能力を活かし姿で描かれるほか、着ぐるみも用意されている。

2019年県所有の施設でスタンドの構造耐震指標が国の基準を大幅に下回っており、当競輪場もスタンドを全面立入禁止となっている。