高橋晋也選手のプロフィール
生年月日 1994/10/04
今期得点 2019/10/13
次期級班 S級2班
級班所属日 110.15
脚質 逃
■身長・体重・体力等
星座 | 九星 | 血液型 |
天秤座 | 六白 | A |
身長 | 体重 | 胸囲 |
178.0cm | 90.3kg | 108.5cm |
太股 | 背筋力 | 肺活量 |
75.0cm | 218.0kg | – |
■直近4ヶ月成績
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 棄権 | 失格 | ||||||
11 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | ||||||
総出走回数 | 勝率 | 2連対率 | 3連対率 | ||||||||
19 | 57.8 | 68.4 | 89.4 | ||||||||
ホーム回数 | バック回数 | 競走得点 | |||||||||
9 | 15 | 110.42 |
高橋晋也選手の友人
- 板垣 昴 選手(福島・115期)
- 宇佐見優介選手(福島・115期)
- 伊藤 奎 選手(福島・115期)
高橋晋也選手の練習仲間
- 板垣 昴 選手(福島・115期)
- 宇佐見優介選手(福島・115期)
- 平沼 由充選手(福島・83期)
- 飯野 祐太選手(福島・90期)
- 前川 大輔選手(福島・113期)
- 井寺 亮太選手(福島・113期)
- 山田 祐太選手(福島・113期)
高橋晋也選手の師匠
飯野祐太選手に弟子入りしたきっかけは、「入る前に競輪に師弟関係があるっていうのを知らなくて、経験もなくて、適性じゃないと受けられないかなって思っていたので、福島にある大谷トレーニングセンターっていうところがあるんですけど、あそこに高校を卒業してから通うことになって、そこで師匠に出会ったんです」とかたっている。
- 飯野 祐太選手(福島・90期)
日本競輪学校の公認予備校である、大谷競輪選手養成所で競輪学校合格のためのトレーニングを行った結果、2004年、日本競輪学校第90期生として、適性試験を合格して入学。
同期に北津留翼、浅井康太、新田祐大らがいる。ホームバンクは、いわき平競輪場。
2005年7月9日、ホームバンクの平でデビュー戦を迎え1着。
2007年、ヤンググランプリ(立川競輪場)に出場し3着。
2008年、ヤンググランプリ(平塚競輪場)に出場。同期の新田の捲りに乗り、直線で抜け出し優勝をしている。
級班の履歴情報
- S級2班 特昇 2019/10/13
- A級2班 特昇 2019/08/19
- A級3班 2019/05/01
高橋晋也選手の競輪選手を目指したきっかけ
選手を目指した決め手は武田豊樹選手の影響であった。
北海道釧路市で生まれ育って、小学校入学前からずっとスピードスケートをやっていた高橋晋也選手。
小さい頃から父には「お金を稼げるから、競輪選手になって家買ってくれ〜」と冗談半分で言われていたそうである。
身体を動かす仕事をしたいと思っていたので、なんとなく「競輪選手っていいなー」とは考えてそれから武修館高等学校に入学したのだが、武田豊樹さん(選手)が先輩で、担任の先生も一緒という偶然。
スピードスケートでオリンピックにも出場されていて、その後競輪選手としても活躍されていることを先生に教えてもらったのである。
武田さんが実際に走った競輪レースの映像なども見せてもらって、「やってみたい!」と強く思って、競輪選手を目指すことを決意した。
- では、デビューからを振り返って
「一戦一戦、少しずつは成長しているのかなとは思いますけど、まだ、内容が全然しっかりしていないというか、自分の中でこういうレースをしたいっていうのが固まってない感じです。なんとか連勝はできている感じですけど、課題がいっぱい残っていますね」
- ものすごい強さを発揮していますが、課題はどんなところですか?
「判断力とかもまだまだなので、そういう面ですね。ラインでワンツーを決められるレースでも、なんかフワフワしちゃって、ずっと外にいたりとか、引かなきゃいけないところで引いてなかったりとか、そういう中途半端なレースをしているので、そのへんを直していければもっと上でも戦えるのかなと思います」
- 後方8番手から一気に捲るという力強いレースはすごいですね。
「今、ナショナルチームで練習をさせてもらっているので、捲りとかダッシュ系には自信があるので、その辺は活かせているかなとは思います。でも、あれをやっちゃうと後ろの人もついて行きづらい感じだと思うので、できたら先行もしていきたいです。レースを自分が動かして、先行ができるような流れにもっていけるように、磨いていきたいなと思います」
高橋晋也選手とナショナルチーム
- ナショナルチームの先輩たちは高橋選手から見たら、どんな存在ですか?
「もう雲の上の存在ですね。全然ついていけないですし、遠いですね」 - でも、先輩たちがあれだけ強いと、頑張れば自分たちも強くなれるといい目標にもなるのでは?
「そうですね、一番近くでそういうのを見せてもらっているので、励みというか力になっていますね」 - 練習はどんな感じですか?
「毎日、ウエイト練習や練習も250バンクでやらせてもらっていて、今週くらいから基礎トレーニングということでイチから土台づくりで追い込んでいる感じですね」 - ナショナルチームには新山響平選手や新田祐大選手と北日本の先輩もいますが、アドバイスはありましたか?
「競輪についてはそんなにはないですけど、競技の方はこうした方がいいよとアドバイスしてもらっています。競輪の方は上にあがってから指導してもらえたらなって思っています。今はとりあえず勝てるようにと思って走っています。まずはどれだけ自分が力を出し切れるかってことで、今頑張っているので、力を出し切れるように頑張っていきたいです」
上記、公式サイトより引用
高橋晋也選手のオフの過ごし方
オフは出かけたい派の高橋晋也選手
休みの日は出かけることが多く、近場でも遠くでも、いろんなところに遊びに行っているようである。
最近は、伊勢神宮へ旅行にいったようで、競輪学校(現:日本競輪選手養成所)に合格する前にお参りしたのが伊勢神宮だったので、絶対的な信頼を寄せているようである。
それから1年に1回は行くようにしているようである。
釣りも大好きな高橋晋也選手
小さい頃から親に連れて行ってもらっており、ナショナルチームの深谷さんも釣りが好きらしくて、伊豆の近くで釣り船に乗れるところを教えてもらったので、近々行きたいと思っているとのこと。
高橋晋也選手の今後の目標
まずは2020年の年末、ヤンググランプリに出場が目標
先日初めて慎太郎さん(佐藤慎太郎選手)と山崎さん(山崎芳仁選手)と一緒のレースを走らせてもらったんです。
そのとき、お客さんの声援が本当にすごくて!!
僕も「こんな風に応援される選手になりたい」と心から思いました。
将来的には、競輪界を引っ張っていけるような選手になりたいと思っています。
競技では、パリオリンピック出場が目標
競技では今(小原選手に)負けているので、毎日練習を積んでもっと良い成績を残していきたいです。
レジェンドの武田豊樹選手を目指して競輪をはじめて、2019年新人離れした実力を発揮してくれた。
2020年さらに実力を発揮してくれることに違いない。