競輪(KEIRIN)グランプリまで残り5日‼グランプリ優勝は目の前にある!新田祐大特集‼

競輪(KEIRIN)グランプリまで残り5日‼グランプリ優勝は目の前にある!新田祐大特集‼

競輪グランプリ2020

ライターのJEY
いよいよ競輪界最大のビッグレース、競輪グランプリまで残り5日となりました。
22日に共同記者会見が行われ各選手のラインも決まりましたね。これによって各地で今回の予想や展望が盛り上がっている時期です。今回はそんな中強力北日本ラインの先頭を走る新田祐大選手を紹介いたします!

新田祐大プロフィール

名前 新田祐大 (にった ゆうだい)
生年月日 1986年1月25日
血液型  O型
出身地 福島県会津若松市
身長 173㎝
体重 86kg
太もも 61cm
背筋 221kg
期別 90期
今期得点 121.79
ホームバンク いわき平
中学スポーツ歴 水泳・自転車
高校スポーツ歴 自転車
好きな食べ物 甘いもの
嫌いな食べ物 苦いもの
JKA表彰歴
最優秀選手賞(2015年、2017年)
国際賞(2006年、2008年、2019年)
ベストナイン(2015年~2019年)

特別競輪優勝歴

競輪名称 開催初日 競輪場 成績
オールスター競輪 2019/8/14 名古屋 3.5.1.1
読売新聞社杯全日本選抜競輪 2018/2/9 四日市 1.7.1.1
朝日新聞社杯競輪祭 2017/11/23 小 倉 2.1.1.1
サマーナイトフェスティバル 2017/7/15 伊 東 4.2.1
高松宮記念杯競輪 2017/6/15 岸和田 9.1.3.1
高松宮記念杯競輪 2016/6/16 名古屋 1.1.3.1
オールスター競輪 2015/9/19 松 戸 8.1.2.1
日本選手権競輪 2015/3/17 京王閣 2.1.1.1
共同通信社杯 2014/4/26 伊 東 2.1.1.1
SSカップみのり 2010/12/29 立 川 1

新田祐大経歴

自転車競技での戦績
福島県立白河高等学校在学中の2003年に佐世保競輪場で開催された全国高等学校総合体育大会自転車競技大会(インターハイ)の1kmタイムトライアルで優勝する。同校卒業後の2004年4月、四日市競輪場で開催されたアジア自転車競技選手権大会ジュニア部門・スプリント2位などの実績を挙げる。2005年の全日本自転車競技選手権大会において1kmタイムトライアルで優勝するが、この種目は得意としており、以降も2007年・2008年・2010年の同大会同種目で優勝している。2006年にはアジア競技大会において、渡邉一成、成田和也との「福島トリオ」で挑んだチームスプリントで優勝。2008年にはメルボルンで開催されたトラックワールドカップ第2戦のチームスプリントにおいて、渡邉一成と成田和也とのトリオで挑み2位となる。2010年にはアジア競技大会では渡邉一成と成田和也とのチームスプリントで2位となり、スプリントでも3位となる。その後12月にメルボルンで開催されたトラックワールドカップ第1戦への出場は競輪競走への出場を優先し参加を見合わせたが、カリ(コロンビア)で開催された第2戦には参加した。2011年は全日本自転車競技選手権大会においてスプリント・ケイリン・チームスプリント(渡邉一成、中川誠一郎)の種目を制し三冠を達成。

2012年は5月1日にロンドンオリンピック代表選手に選出され、8月2日に行われたチームスプリント(中川誠一郎、渡邉一成)では8位となる。

2016年4月、リオデジャネイロオリンピック代表候補に落選。同月、自身を代表とするチーム「Dream Seeker」の設立記者会見を開き、日本自転車競技連盟(JCF)のナショナルチームとは別に今後、五輪出場ポイント獲得レースへの参加を目指すことを表明した。

2018年時点では株式会社ドーム(アンダーアーマー日本総代理店)とサプライヤー契約している。

2019 UCIトラック世界選手権大会 男子ケイリンで2位。

2020年6月に新型コロナウイルスの影響で延期されている東京オリンピックへの出場内定が決まった。

ライターのJEY
新田選手は2019年のUCI世界ランキングは1位だったんです!世界ナンバーワンって凄いですよね!
他にも新田選手はレーシングチーム「Dream Seeker」の代表も務めてます!まだ世間一般的に認知度に劣っている自転車競技を、多くの人に見てもらうため日々色々な活動も行っているのですね!
また東京オリンピックの自転車競技にも脇本選手と共に内定しております!金メダルも夢じゃないです!

競輪での戦績
自転車競技での実績が認められたことにより、競輪学校には特別選抜での技能免除で第90期生として2004年に入学するが、競走訓練では結果は残せず在校成績56位で卒業した。同期には北津留翼や浅井康太らがいる。デビューは2005年7月15日の函館競輪場で、同日初勝利を挙げた。のちに出場したヤンググランプリでは2007年(立川競輪場)が5着、2008年(平塚競輪場)に2着という成績を残している。また2008年には寛仁親王牌(前橋競輪場)の決勝にも進出して7着となっており、自転車競技と競輪の両方で結果を出す実力を発揮した。2010年は高松宮記念杯・寛仁親王牌・共同通信社杯秋本番の各レースで決勝に進出すると、12月にはトラックワールドカップ第1戦に参加せず挑んだ競輪祭の決勝で2着に入ったことから年間賞金獲得額ランキングの上位へ一気に進出し、同年12月27日より適用される2011年のS級S班選手に選出される。そしてS級S班格付け初戦となるSSカップみのりでは最終バックからの捲りで押し切りGI初優勝を果たした。2013年は高松宮記念杯決勝で2着となり、7月26日には松阪競輪場で当時のバンクレコードを更新(10秒6)。翌27日の準決勝でも同タイムで1着となった。その後オールスターでも決勝で2着となり、年間獲得賞金上位によるへKEIRINグランプリ2013の出場を決定させ、2014年のS級S班格付けも決定させた。しかし2013年12月のSS11騒動において日本競輪選手会からの脱退を表明し、後に撤回した際にはSS11側の記者会見に列席したことが問題視され、選手会より2014年5月から年内一杯まで8ヶ月間の自粛欠場勧告を言い渡される。しかし処分直前の4月に伊東温泉競輪場で開催された共同通信社杯において開催2日目にバンクレコードを更新し、勢いに乗ったまま迎えた決勝では最終ホームから捲ってGIIを初優勝している。

その後、処分の軽減が行われたことから同年8月から再び出場することができたが、処分の影響からKEIRINグランプリの獲得賞金枠争いで次点となりGPへの出場は果たせなかった。

2015年、京王閣競輪場で行われた日本選手権では、ゴールデンレーサー賞も勝利するなど順当に勝ち上がり、3月22日に行われた決勝では、武田豊樹 – 平原康多で先捲りした関東ラインを追走、最終バック過ぎ3コーナー手前から発進、ゴール線では平原と浅井康太とのハンドル投げ争いを微差で制し優勝。GI2勝目、4日制以上のGI(旧特別競輪)においては初優勝となった。これによりKEIRINグランプリ2015の出場も決めた。また、同年松戸競輪場で行われたオールスター決勝でも、先行した竹内雄作の3番手を取り切り、最後捲って優勝、GI3勝目を挙げた。

五輪代表とはならなかった2016年は、6月の高松宮記念杯で最終ホームから捲りを放って押し切りGI4勝目を手にした。この年に計7つあったGIで6回決勝進出し(寛仁親王牌のみ準決勝敗退)、オールスター(8月)のファン投票でも初の1位となった。しかしKEIRINグランプリ2016では先頭から後方に下がったあとの巻き返しに失敗し7位で入線した直後に審議対象となり、先頭に立った際に先頭誘導員を抜いたタイミングがルールに定められた可能となる地点の直前だったため『先頭員早期追い抜き』の反則行為で失格となった。

2017年は高松宮記念杯の決勝において、後方の位置から前団をバックで一気に捲り切り連覇を果たしている。また同年11月には競輪祭を制覇、GI4つ目のタイトル獲得となった。

2018年はナショナルチームとしての活動・練習に重点を置いたため、初戦は2月の全日本選抜となったが、決勝で単騎ながら最後の4コーナーから一気に伸びて優勝、これでGIタイトルは5つ目となり、GI全タイトル制覇のグランドスラムに王手をかけた(残りのタイトルは寛仁親王牌のみ。ただ、8月のオールスター競輪に出場したあとはグランドスラムが懸かった寛仁親王牌も欠場するなど競輪からは暫く離れ、4ヶ月ぶりに出走したKEIRINグランプリ2018で3着となった。

2019年も同様にナショナルチームとしての活動・練習に重点を置いたため、競輪のレース参戦は同じくナショナルチームの一員である脇本雄太とともに少なく、S級S班ながら2月の全日本選抜、10月の寛仁親王牌、11月の競輪祭の出場は辞退した。ただ、8月のオールスターで優勝したことで、KEIRINグランプリ2019の出場は決めた。

ライターのJEY
新田選手の太もものサイズは64センチ!これは一般の女性のウエストサイズと一緒です。
そして新田選手は全身脱毛をしているので足もツルツルです!なぜ脱毛しているのかと言うと、落車して傷を負うと毛がある事でそこから空気が入り細菌も入る理由からだそうです。一流アスリートなのでその辺自己管理は徹底してますね!

ギリギリだったグランプリ出場への権利

今回新田選手は11月に開催された競輪祭までグランプリの出場資格がありませんでした。
競輪の他、自転車競技も行っている新田選手は他の選手に比べて極端に競輪に参加してる回数が今季は少なかったからです。コロナの影響でオリンピックも延期になり、ナショナルチームの練習も流動的になった事も一つの原因かと。普通に競輪一本で参加していたら間違いなく賞金ランキングだけで、すんなりグランプリ出場権利は獲得していた事でしょう。
グランプリ優勝は最大の目標」と公言している新田選手。実力的にも間違いなく手の届く所に優勝はありますよね。
ライターのJEY
多数いる競輪選手の中で、純粋にスピードとダッシュ力だけを見るなら新田選手が一番だと僕は思っています。瞬間的なダッシュ力は他の選手とちょっと次元が違うなと見てて思います!ただ競輪はスピードだけでは一位になれません。ラインや状況判断でそのスピードを出せずに終わってしまう事も多々あります。持久力や判断力が更に向上したら新田選手は更にまた一歩上のレベルに行くでしょう!

新田祐大選手のツイッター

 

ライターのJEY
一番最初のツイッター。これは衝撃受けましたね。。プロの選手はここまで練習で追い込んでいるのですね。
次に驚いたのが新田選手の足の大きさ!25.2ってめっちゃ小さいですよね??あの屈強な肉体をこんな小さな足で支えてるのですね!意外でした!

ライターのJEY

練習の合間に講演会やオンラインでの講演も勢力的行っている新田選手。
真面目で筋の通った性格は先生に向いていると勝手に競輪プレスは思ってます(笑)
こんな素敵な先生が居たら絶対生徒は嬉しいと思いますよ!

一発勝負の競輪グランプリ。実力も拮抗していて全員に勝つチャンスがあるのが、このグランプリの魅力です!!
本場までまだまだ予想考えて妄想に酔いしれたいと思います(笑)
新田選手もあるで~!!!(^^)/