114期佐藤水菜選手のプロフィール
生年月日1998/12/07
今期得点 54.44
脚質 両
■身長・体重・体力等
星座 | 九星 | 血液型 |
射手座 | 二黒 | A |
身長 | 体重 | 胸囲 |
163.0cm | 63.5kg | – |
太股 | 背筋力 | 肺活量 |
59.5cm | 118.0kg | 3760cc |
佐藤水菜選手は茅ヶ崎市内初のガールズケイリン選手としてデビューしてから約半年。
とにかく体を動かしたり、出かけたりすることが好きな子どもだったという佐藤水菜選手
自転車競技をしていた父にくっついて練習場の平塚競輪に行くことも多く、幼い頃から“競技としての自転車”を身近に感じられる環境で育った。
「父が出かけようとすると、先回りして車に乗って待っているような子でしたね」と笑顔を見せる。
「自転車に興味があったわけじゃない」というが、父の背中を見ながら走ることは好きだった。
小学校低学年の頃には、小さな車輪で自宅から江の島までの往復約20Kmを走破。
父を追ううちに漕げる距離もスピードもいつの間にか上がっていた。
鶴が台中学校に入学すると、選んだ部活はソフトテニス部。
自転車で遠征することも多く、「みんな遅い」と常に感じていたという。
「男子のスピードに合わせた方が楽しかった」という。
時間を見つけては父の練習に同行する日々。中学3年になった時、周囲からの勧めもあり、初めて本格的にロードバイクに乗ってみたという。「意外と乗れる」というのが率直な感想だった。
しかし、この頃はまだガールズケイリンの存在を知らず、将来の夢は「医療分野か法曹界」だったという。
114期佐藤水菜選手のきっかけ
茅ケ崎高校進学と同時に知ったガールズケイリンの存在。軽音楽部でバンドを組んでドラムを叩く傍ら、ガールズのサマーキャンプに参加し、その魅力にはまっていった。
「とにかく乗っているのが好き」というように、東京タワーやディズニーランド、山中湖など行けるところはすべて自転車で出かけた。
そして、進路を決める際、両親に背中を押され、「受けるだけ受けてみよう」と日本競輪学校を受験。
見事合格し、選手になるための第一歩を踏み出した。
佐藤水菜選手の練習仲間
- 三尾那央子選手(北海道・114期)
- 豊岡 英子選手(大阪・114期)
- 日野 未来選手(奈良・114期)
佐藤水菜選手の師匠
- 對馬 太陽選手(神奈川・85期)
級班所属 2019年1月1日 期別 85期
級班 A級2班 次期級班 –
性別 男 血液型 O型
身長 178.0cm 体重 80.0kg
佐藤水菜選手の戦歴
■デビュー
年月日 | 競輪場 | 成績 |
2018/07/11 | 四日市 | 1.1.4 |
■初勝利・初優勝
年月日 | 競輪場 | 成績 | |||||||||||||||||
A級 | |||||||||||||||||||
初勝利 | – | – | – | ||||||||||||||||
初優勝 | – | – | – | ||||||||||||||||
L級 | |||||||||||||||||||
初勝利 | 2018/07/11 | 四日市 | 1.1.4 | ||||||||||||||||
初優勝 | 2018/07/26 | 川崎 | 1.1.1 | ||||||||||||||||
特別競輪 | |||||||||||||||||||
初勝利 | – | – | – | ||||||||||||||||
初優勝 | – | – | – |
■通算成績(着度数)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | ||
~ 1昨年 |
|||||
F2 | 12 | 4 | 3 | 3 | |
F1 | 11 | 4 | 1 | 2 | |
合計 | 23 | 8 | 4 | 5 | |
昨年 | |||||
F2 | 38 | 2 | 3 | 9 | |
F1 | 14 | 9 | 2 | 2 | |
合計 | 52 | 11 | 5 | 11 | |
本年 | |||||
F2 | 5 | 1 | 4 | 5 | |
F1 | 1 | 2 | 0 | 0 | |
合計 | 6 | 3 | 4 | 5 | |
通算 | |||||
F2 | 55 | 7 | 10 | 17 | |
F1 | 26 | 15 | 3 | 4 | |
合計 | 81 | 22 | 13 | 21 |
佐藤水菜選手のtwitter
ゆうこさんおかえりなさい😊💓💓💓💓
ゴールデン…..キャップ……すごい!!
いろんな意味で笑練習がんばります!!気が引き締まる🥴 pic.twitter.com/aOwkFYbUaz
— さとうみな (@mina114keirin) December 31, 2019
いつの間にか😅
早く再開されるといいなぁ。#川崎競輪 #競輪#郡司浩平 #佐藤水菜 pic.twitter.com/9UPnabl0cE— 川崎とくせんぐみ (@big_tooth_wax) March 6, 2020
佐藤水菜選手のデビューから今後の目標
練習の影に父の手作り弁当があった。
デビュー日は、2018年7月の四日市競輪。
1戦目1着、2戦目1着と幸先良く迎えた決勝。「仕掛けのタイミングが遅れて」と、結果は4着だった。
「とても勉強になったデビュー戦だった」と振り返る。その後もレース経験を重ねe、着々と力を付けていった。
所属は川崎競輪。父が毎朝手作りしてくれる具材たっぷりの巨大おにぎりを鞄に詰めて、早朝4時50分に茅ヶ崎の自宅を出発する。6時半から「風を切って走るのが好きだから」と、得意とするレース戦法の“先行”を極めるために、日々練習に励んでいる。
目標は、競輪における最上位のレースとして位置づけられるKEIRINグランプリでの優勝。
「憧れますね。だけどまずは目先の一戦一戦を大切に走りたい」という。