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令和の怪物寺﨑浩平!!これまでの歩み!!
以前日本競輪選手養成所117期生について記事にしてみたが、今回はその117期生出身、寺﨑浩平選手に今一度スポットを当ててみた!もう一度令和の怪物をおさらいしていこう!
寺﨑浩平プロフィール
本名 | 寺﨑 浩平(てらさき こうへい) |
生年月日 | 1994年1月4日(26歳) |
身長 | 171.0cm |
体重 | 73kg |
級班 | S級2班 |
期別 | 117期 |
出身地 | 福井県 |
血液型 | O型 |
ニックネーム | コーへ― |
好きな食べ物 | パスタ |
嫌いな食べ物 | マヨネーズ |
200mタイム | 0分10秒33 |
400mタイム | 0分21秒99 |
1000mタイム | 1分07秒37 |
最高速度 | 66.7km/h |
ダッシュ力 | 8.17秒 |
持続時間 | 18.34秒 |
2020年3月24日に日本競輪選手養成所117期生・118期生の卒業式が行われ、117期生(男子)70名、118期生(女子)21名が卒業しました。しかし、それに先立って、養成所で特に優秀な成績を収めた2名の候補生が、2019年12月の時点で養成所を卒業し、2020年1月にデビューを迎えました。
アマチュア時代~競輪選手養成所の戦歴
法政大学出身、福井県所属の寺崎浩平選手は、昨年の12月に、前身の日本競輪学校時代を含めて養成所史上初の早期卒業を果たしました。
そんな寺崎選手は、学生時代から自転車競技で輝かしい成績を収めています。主な実績を挙げるだけでも、これだけの量になってしまいます。
そんな寺崎選手は、学生時代から自転車競技で輝かしい成績を収めています。主な実績を挙げるだけでも、これだけの量になってしまいます。
2015年
全日本自転車競技選手権大会マディソン1位
全日本大学対抗選手権自転車競技大会チームパーシュート1位
全日本自転車競技選手権大会マディソン1位
全日本大学対抗選手権自転車競技大会チームパーシュート1位
2016年
全日本自転車競技選手権大会マディソン1位
国民体育大会成年男子ケイリン1位(後取り消し)
全日本自転車競技選手権大会マディソン1位
国民体育大会成年男子ケイリン1位(後取り消し)
2017年
国民体育大会成年男子ケイリン1位
国民体育大会成年男子ケイリン1位
2018年
国民体育大会成年男子ケイリン1位、チームスプリント1位
国民体育大会成年男子ケイリン1位、チームスプリント1位
これだけの実績を引っ提げて養成所に入所したので、入所当時から当然期待度は非常に高く、養成所入所以降も競走訓練で8割を超える勝率(26戦21勝)を叩き出し、悠々と早期卒業を決めました。
競輪選手となってからの戦歴
今年1月にデビューを果たすと、A級戦では敵なしの18連勝を記録。深谷知広(愛知)選手以来2人目の、「無敗の18連勝によるS級昇級」を成し遂げます。
S級昇級後初戦となった4月の小田原競輪場でのレースで初の敗戦を喫し、デビューからの連勝は「19」でストップしたものの、同開催で一気にS級初優勝を達成。
しかも下した相手がKEIRINグランプリ2勝、日本選手権競輪4勝の“レジェンド”村上義弘(京都)選手なのだから驚きです。
寺崎選手はその後の佐世保競輪場、名古屋競輪場での開催でも完全優勝を記録し、デビュー以来9連続優勝と、その勢いは留まるところを知りません。
脇本雄太は地元の先輩
86年の瀧澤正光所長以来となるダービー完全優勝を飾った脇本雄太は、寺崎にとって同県の先輩というだけでなく、高校の先輩でもある。さらに脇本は東京五輪でメダルの期待がかかるナショナルチームのエース。寺崎自身もナショナルチームに所属して、競技との両立を目指しているだけに偉大な存在だ。
驚くことに、高校時代は競輪選手をあんまり意識せずに競技をしていたそうです!しかし、高校での好成績で大学への進学が決まったとのことですよ。
寺崎浩平(競輪)の兄は寺崎武郎さん
競輪の寺崎浩平選手には兄弟がいます。お兄さんは自転車ロードレース選手の寺崎武郎(たけろう)さん。
1991年11月生まれで2020年5月現在28歳。
意図的ではないドーピングで悩んでいる時にも、相談に乗ってくれた良き理解者のようです。
・2011年 ブリヂストン・アンカー エスポワール
・2012年 チームブリヂストン・アンカーに研究生契約で加入
・2013年 EQA U23に移籍。
成績としては
・JBCF群馬CSCロードレースP1 13位
・JBCF東日本ロードクラシック 群馬大会P1 23位
・JBCF富士山ヒルクライムP1 40位
・JBCF西日本ロードクラシック 広島大会P1 3位
などがあります。
1991年11月生まれで2020年5月現在28歳。
意図的ではないドーピングで悩んでいる時にも、相談に乗ってくれた良き理解者のようです。
・2011年 ブリヂストン・アンカー エスポワール
・2012年 チームブリヂストン・アンカーに研究生契約で加入
・2013年 EQA U23に移籍。
成績としては
・JBCF群馬CSCロードレースP1 13位
・JBCF東日本ロードクラシック 群馬大会P1 23位
・JBCF富士山ヒルクライムP1 40位
・JBCF西日本ロードクラシック 広島大会P1 3位
などがあります。
兄弟そろって自転車に携わるお仕事をされているんですね!
親としても嬉しいでしょうね。兄も浩平選手にそっくりですね!
親としても嬉しいでしょうね。兄も浩平選手にそっくりですね!
■直近4ヶ月成績
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 棄権 | 失格 | 総出走回数 | 勝率 | 2連対率 | 3連対率 | ホーム回数 | バック回数 | 競走得点 |
10回 | 5回 | 1回 | 9回 | 0回 | 0回 | 25回 | 40.00% | 60.00% | 64.00% | 13回 | 14回 | 111.08 |
華の117期生出身には先日紹介した山口拳矢選手や、菊池岳仁選手もいます!
これからの競輪界を背負う寺崎浩平選手達を競輪プレスは今後も注目していきます!!
これからの競輪界を背負う寺崎浩平選手達を競輪プレスは今後も注目していきます!!