松本貴治!結束四国ラインで記念初V!!松山G3結果
昨日の松山競輪G3「金亀杯争覇戦」12R決勝で松本貴治が地元でうれしい記念初優勝を決めた。橋本強、渡部哲男が2.3着で愛媛勢の上位独占で四国ラインの絆をみせつけた!まずはそのレースを見てみよう!!
松山競輪G3「金亀杯争覇戦」12R決勝
赤板過ぎで切り合いになった郡司浩平、松浦悠士の決着がつくと、そこをすかさず島川将貴が飛び出して打鐘前から全開でフカす。大きく車間が空いた郡司はなかなか追いつかず、最終2コーナーからは松本貴治が番手まくり。橋本強の追撃を振り切って、地元で記念初優勝を決めた。
「ほんとに島ちゃん(島川)のかかりがすごくて。ホームぐらいもすごかったので、後ろは来ないだろうなと。S班が2人いたけど、ラインのおかげで優勝できてうれしい。記念初優勝は僕のなかでは早かったですね。GIIIの優勝はすごくうれしいけど、GIを優勝してグランプリを戦うっていうのが競輪選手をやってるなかでの目標なので。そこを目指して頑張っていきたい」
差せば地元で記念初優勝だった橋本強だったが、追走がいっぱい。レース後は松本の強烈な踏み直しに舌を巻いた。
「貴治は4コーナーからめっちゃ伸びたっす。2センターでは脚がたまってたけど、踏み直しがすごい。感じはいいのに抜けんってことは貴治が強くなってる。強くて、もう無理だったっす。ラインってすごいですね。これをGIでやりたいです」
まくってきた渡邉一成に激しく詰め寄られた渡部哲男は3着を死守してホッと胸をなでる。
「えらかった…。4番手で踏んでやめてで脚に来た。あれでいっぱいでしたね。何とか3人で決まって良かった。島ちゃんのおかげです」
このレース6番島川選手が四国勢の頭だったのですが、とにかく後ろ3人を引っ張りました。間違いなく島川選手の率先力のおかげかと!さすが地元、松本選手が1着で入った瞬間現地の歓声は本当に大きくて凄かったですね!!
ここで松本貴治のプロフィールを紹介します!
ここで松本貴治のプロフィールを紹介します!
松本貴治プロフィール
名前 | 松本 貴治(マツモト タカハル) |
生年月日 | 1993年12月22日 |
血液型 | O型 |
出身地 | 愛媛県出身 |
身長 | 172㎝ |
体重 | 80kg |
太もも | 65cm |
背筋 | 216kg |
期別 | 111期 |
ホームバンク | 松山 |
中学スポーツ歴 | 柔道 |
高校スポーツ歴 | 自転車競技 |
好きな食べ物 | うなぎ・中華料理・魚・肉 |
嫌いな食べ物 | パクチー |
ニックネーム | まっちゃん・がっちゃん・たかはる |
自転車競技歴 | |
2015国民体育大会 チームスプリント 1位 | |
2015国民体育大会 1kmTT 1位 | |
2015インカレ ケイリン 1位 |
松本貴治ビッグレース出走履歴
レース名 | 開催初日 | 開催場 | 成績 |
金亀杯争覇戦 | 2021年1月21日 | 愛 媛 | 8位,2位,1位,1位 |
寛仁親王牌競輪 | 2020年10月15日 | 前 橋 | 1位, 6位, 1位, 9位 |
共同通信社杯 | 2020年9月18日 | 伊 東 | 5位, 7位, 4位, 1位 |
オールスター競輪 | 2020年8月12日 | 名古屋 | 5位, 8位, 8位 |
サマーナイトフェスティバル | 2020年7月10日 | 平 | 9位, 9位, 7位 |
高松宮記念杯競輪 | 2020年6月18日 | 和歌山 | 8位, 6位, 7位, 1位 |
ウィナーズカップ | 2020年3月26日 | 福 井 | 2位, 9位, 2位, 9位 |
読売新聞社杯全日本選抜競輪 | 2020年2月8日 | 豊 橋 | 5位, 4位, 2位, 1位 |
ヤンググランプリ | 2019年12月29日 | 立 川 | 1位 |
競輪祭(競輪王) | 2019年11月19日 | 小 倉 | 2位, 6位, 6位, 4位, 8位 |
寛仁親王牌競輪 | 2019年10月11日 | 前 橋 | 5位, 1位, 1位, 2位 |
松本貴治選手本当におめでとうございます!!
今回S級S班の郡司選手と松浦選手を封じ込めての優勝は四国ラインの結束が生んだ勝利だとみてます!
2019年ヤンググランプリで優勝し、四国の将来を背負って立つ逸材が地元で初優勝を飾った事は本当に快挙だと思います!「GⅢで優勝できたのはすごくうれしいが、GⅠで優勝してグランプリに出て戦うというのが、僕が競輪やっている中での目標。そこを目指してしっかりやっていきたい」とレース後にコメントした松本選手!これからの活躍が本当に期待されますね!
競輪プレスも注目してみてます!!
今回S級S班の郡司選手と松浦選手を封じ込めての優勝は四国ラインの結束が生んだ勝利だとみてます!
2019年ヤンググランプリで優勝し、四国の将来を背負って立つ逸材が地元で初優勝を飾った事は本当に快挙だと思います!「GⅢで優勝できたのはすごくうれしいが、GⅠで優勝してグランプリに出て戦うというのが、僕が競輪やっている中での目標。そこを目指してしっかりやっていきたい」とレース後にコメントした松本選手!これからの活躍が本当に期待されますね!
競輪プレスも注目してみてます!!