松浦悠士優勝!!日本選手権競輪2021(GⅠ)結果!!

松浦悠士優勝!!日本選手権競輪2021(GⅠ)結果!!

ライターのJEY
昨日5月9日に京王閣競輪場にて第75回日本選手権競輪の決勝が行われた!
無観客試合では勿体ないぐらいの白熱したレースを振り返ってみよう!

 

2021.5.9
第75回日本選手権競輪 
11R S級決勝

真杉匠は後方で郡司浩平にフタをされ不発。前受けの清水裕友がそのまま先行へ。番手絶好の松浦悠士、3番手に追い上げていた郡司浩平、郡司に乗り内を突いた佐藤慎太郎の3車で並んでゴール。長い写判の末に松浦の優勝。
「真杉君がいつ来るか分からなかったけど、裕友が良いタイミングで駆けていってくれて良かった。それにしてもゴールが遠かった(苦笑)。一番調子の良い郡司君が後ろだったのは怖かった。むしろ早めに仕掛けてきてくれればブロックできましたけど。慎太郎さんに肘を引っかけて内を気にし過ぎて、最後は外を行かれたかと思ったくらい。目標と言っていたダービーという割に、良かった3月の広島に比べるとそこまで調子がピークではなかった。この後はスイーツをたらふく食べたいですね(笑)」
「真杉君も引かなかったので、叩きに行こうと思ったけどタイミング的にもう清水君も駆けていましたからね。ただ、あのまま5番手併走ではうま味がないなと。詰まった勢いで3番手の良いところに入れました。ただ松浦君に見られてしまって、自分でも構えてしまったのが…」
「最後は松浦の肘がかかったのは分かったけど、もうゴール前だったし抜くようなことはできなかったな。俺のイメージより松浦が外に膨れて、また戻ってきて肘をかける余裕があったとは」
「真杉は打鐘で郡司にプレッシャーをかけたけど、あれがもう少し早ければ郡司の仕掛けも変わったかも。やっと6日間が終わった、という感じ。結構しんどかったので…。家に帰ったら悔しさも出てくるかもしれない」
「もともと郡司さんは突っ張るつもりだった。それで関東が来たら合ったところで勝負、と思った。とにかく、松浦さんが勝ってくれて良かった。去年のグランプリやウィナーズ(カップ)と世話になっているので。あとはもう少し足をつけます。とにかく優勝してくれてよかった」

ライターのJEY
とても緊張感ある白熱したレースでした!無観客だったのが本当に残念!
ゴールは3車ほぼ同時で写真判定による決着。
松浦選手が見事Vを達成しましたね!
清水‐松浦のゴールデンコンビは本当に強い!
とにかく清水選手が頑張りましたね!
そして番手から瞬時にコースを判断して内をつく佐藤選手は本当にかっこよかったです!
年齢的にもキツイと言われる競輪の世界。佐藤慎太郎選手には当てはまりませんね!
もう一度年末のグランプリ取ってほしいです!

0.0コンマが賞金を分ける世界

ライターのJEY
流石ダービー(GⅠ)決勝の賞金もケタ違いに大きいです。
下記が今回の賞金になります!
1着 松浦 悠士 62,060,000円
2着 郡司 浩平 30,480,000円
3着 佐藤 慎太郎 20,850,000円
4着 浅井 康太 14,870,000円
5着 武藤 龍生 11,760,000円
6着 平原 康多 9,510,000円
7着 清水 裕友 7,920,000円
8着 眞杉 匠 6,850,000円
9着 松岡 健介 6,420,000円
ライターのJEY
流石ダービーともあり破格の賞金です!
1着と3着の差が薬4,100万円!
0.0コンマの差でこの金額の差が生じます!
本気にならない理由がありませんよね!
松浦選手本当におめでとうございます!!