山賀雅仁選手一人で150台分1800Lを給油
台風15号の影響により、直撃から3日目の11日でも大規模な停電や断水が続いていた千葉県で山賀雅仁選手が停電中のガソリンスタンドを手伝っていたことが話題に!
競輪のトップレーサー山賀雅仁(37)=千葉、87期=が11日、台風15号の影響で停電が続く千葉・君津市内のガソリンスタンドで、足こぎ式の給油機を使って給油作業を手助けした。ペダルをこげば停電時でも給油ができるというもので、午前11時から休憩をはさみながら午後5時まで、約1800リットルを給油した。
ガソリンスタンド「一駒」を家族で経営している山賀の高校の同級生・鈴木一弘さんの依頼を快諾した山賀は、「困っているときは、お互いさまだし、当たり前のことをしただけです」。
鈴木さんは「普通の人は20リットル入れるのに、3分かかりますが、山賀は1分半で入れてくれた。しかも、普通の人は5台入れれば、もう足が動かなくなるんですが、ずっとこいでくれました。連続で50台くらいに給油していたと思います。150台くらい給油してくれて、もう感謝しかありません」と話した。
livedoornewsより引用
山賀雅仁選手の動画
日没で暗くなり閉店させて頂きました
こんな時は宣伝しろと言われたのでさせて頂きます
今時珍しい家族経営の小さなガソリンスタンドなので大手のスタンドの様に災害時大きな発電機は無く少しでも困ってる方に販売出来ればと思いこちらの装置を今回購入しガソリンを販売させて頂いております。— おらら (@orara3249) 2019年9月11日
現在で260万回以上この動画が見られている。
台風が地元に直撃していたその頃、
山賀雅仁選手はG3決勝戦!
青森競輪善知鳥杯争奪戦の決勝戦を行っていました。
この大会の昨年優勝者でもある山賀雅仁選手。
結果優勝は手にできませんでしたが、その走りは地元に大きな勇気を与えたことでしょう。