奈良岡彩子選手のプロフィール
生年月日1990年2月6日
身長159cm
登録地青森県
期別104期
L級1班 2017/07/01
A級2班 2013/04/10
日本一”を2度経験
小学生の時にソフトボールを始めた。
実業団に入って、オリンピックに出ることが目標だったようだが、奈良岡彩子選手が通っていた弘前実業高校は強豪校ではなく目立つチャンスもなかったようで、大学進学を考えていたという。
高校2年の夏休みにソフトボール教室の合宿に行った時にルネサス高崎の方から声をかけてもらったことがきっかけとなり、ソフトボール界きっての強豪チームへ卒業後すぐに入団した。
実業団では、全日本選手権を2連覇したり、北京オリンピックで金メダルを獲った上野由岐子さんともチームメイトだった奈良岡彩子選手。
3年間続けたがこれ以上は厳しいと思い、2010年12月に引退を決意。
奈良岡彩子選手の師匠
- 工藤 友樹選手(青森・81期)
奈良岡彩子選手の競輪学校時代の成績
受験区分 | 競輪学校1着回数 | 競輪学校2着回数 | |||
適性 | 13回 | 13回 | |||
競輪学校3着回数 | 競輪学校着外回数 | 競輪学校順位 | |||
8回 | 36回 | 10位 | |||
卒業記念レース成績 | |||||
6・6・4・1 | |||||
200mタイム | 400mタイム | 1000mタイム | |||
0分12秒61 | 0分26秒21 | 1分18秒73 | |||
最高速度 | ダッシュ力 | 持続時間 | |||
53.3km/h | 7.32秒 | 10.57秒 | |||
表彰 | |||||
皆勤賞 |
奈良岡彩子選手のプライベート
キッチンでも一杯
お酒が大好きです!家でも外でも、なんでも飲みます。
「今日はこれが食べたいから、このお酒を飲もう」とか考えるのが、逆も然り、最高に楽しいです。
家では料理を作りながら、「プシュッ」とキッチンで飲んじゃいます(笑)
選手仲間ともよく飲みに行きます。
前まで冬季移動で行っていた岐阜では、小坂さん(小坂知子選手)と飲み歩いていました。
小坂さんは話がマジで面白いんです!
楽しく話して、美味しいお酒を飲むことが、毎日の活力になります!
“道の駅”が好き
時間があるときは、ショッピングがてらドライブに出かけることも多いです。
道中、道の駅に寄るのが大好きです!
車はトヨタのランドクルーザーに乗っています。
燃費が悪くて“金食い虫”ですが(笑)
愛着もあって大切に乗っています。
笑顔がステキな人
笑顔がステキな人は、魅力的だなぁって思います。
目に闇を感じない、心の底から笑っていることがわかる人が好きです(笑)
芸能人だと、長瀬くん(長瀬智也さん)が一番好きです!
その次に、山ピー(山下智久さん)、ニノ(二宮和也さん)ですね。
私は人見知りな上けっこうサバサバしているから、とっつきづらく思われがちですが、「話すと案外楽しい人なんだね!」ってよく言われます(笑)
※インタビュー記事より引用
奈良岡彩子選手のtwitter
本日念願のバンク練習🚴♀️周回練習が想像以上にキツくて頭痛がしました(笑)
そしてデイリーの森田さんに取材していただきました✨ありがとうございます🥳
森田さんいつお話しても本当に面白くて勉強になります😂 https://t.co/K8nrLBq0Mm— 山原さくら (@saaaaak12) April 2, 2020
青森終わりました。地元開催で何とか決勝乗れましたが反省するところばかりでした😓徐々に状態を上げていければと思います!応援してくださりありがとうございました。
先日、縁あって田辺裕信騎手と食事する機会がありました。トレーニングやコンディション作りなど勉強になりました。🤔🤔🤔🏇🏇🏇🏇 pic.twitter.com/EXY4TcSlIj— 奈良岡 彩子 ガーズルケイリン (@nrok_315) April 17, 2019
奈良岡彩子選手の特別競輪出走履歴
- ガールズケイリンフェスティバル 2017/07/15 伊東競輪
奈良岡彩子選手の今後の出走予定
- 大宮競輪
F2 06/10~06/12 - いわき平競輪アイくるガールズカップ
F2 06/19~06/21
奈良岡彩子選手の今後の目標
お世話になったトレーナーの方へ引退報告に行った時、「まだ21歳だし、何かやれるんじゃない?」って、ガールズケイリンを勧めてもらった奈良岡彩子選手。
「トレーナーの勧めだから」というだけの理由で、競輪学校(現:日本競輪選手養成所)を受けてみたら1回で合格できたので、この道に踏み入ったが心の中でずっと、「ソフトボールを3年で辞めたこと」に引っかかりがあったようである。
学校(現:日本競輪選手養成所)に入ってからは、自転車に集中することでそのもどかしさや未練を紛らわせていた。
実際に選手になって、すごく楽しく自分のしたいことをして、それが自分に返ってくるので、ソフトボールとは違ったやりがいがあるという。
10年間は続けようと決めていたので、あと3年は前線で活躍できるよう、頑張ろうと思っているようだ。
2020年は、1着、そして優勝回数を増やすことが目標と語っていた。
誰が勝ってもおかしくない“戦国時代”に入り、車券的には難しくなったかもしれないが、選手たちの一生懸命な姿を見てほしいという。
ソフトボールで日本一にも輝いた成績をもっていながら、自分のことを厳しくみつめて競輪の世界に飛び込んできた奈良岡選手を今後も応援していきたい。