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児玉碧衣選手敗れる!!2019ベイサイドナイトドリームス結果in四日市

ベイサイドナイトドリーム開催された

ナイター競輪に特化した事業展開の第2弾として、6月6日から同9日まで中部地区初のGⅢナイター競輪「ベイサイドナイトドリーム」を開催
昨年度開催のGグレードナイター競輪優勝経験のある女子選手が多数集結し、ガールズケイリン「ベイサイドナイトクイーン」も開催された。

男子優勝:山岸佳太選手


山岸佳太選手が逃げる宮本隼輔の3番手を奪い、直線で一気に追い込みVゴールを決めた。山岸のG3優勝は17年8月小田原以来、通算2回目。
当地は今年3月にF1を走ったばかり。
決勝では逃げて木暮安由に優勝をプレゼントした。そのときの頑張りが、でっかくなって返ってきた。
レースは先行態勢に入った松本貴治の番手で阿竹智史岡本総で競り。
そこをすかさず宮本が仕掛ける。マーク小岩大介は立ち遅れ、宮本の番手には松本がすっぽり。山岸も追い上げ、松本の後位を確保する。最終4角過ぎ、山岸が松本との差し比べを制した。「ある程度、イメージしていた展開になった。差しで勝ったから次は逃げ切れるよう、さっそく帰って練習したい」。
3着に武藤龍生が入り、そろって競輪祭の権利をゲット。決定放送が出た瞬間、抱き合って喜んだ。

女子優勝:小林莉子選手


小林莉子選手がベイサイドナイトクイーンに輝いた。
前検日にド派手な金髪で現れ「金メダルヘアにしてきました」と優勝に並々ならぬ意欲を見せていた小林。決勝では初手から児玉碧衣の後位を確保した。
「碧衣は他の選手と比べて出来が違う。誰が仕掛けてもその上を行ってしまうと思った」という狙い通りのポジショニング。
正攻法から先行態勢に入った梅川風子を児玉は最終ホームでたたき切る。
車番を生かした小林莉子は狙いどおり児玉碧衣の後ろを確保する。児玉のカマシにピタリと続くと、ゴール寸前で逆転。「ベイサイドナイトクイーン」を制した。
「あそこは最初から狙っていた位置なんで。予定どおり位置を取れて、そこからでした。児玉選手が強かったし、ゴール前ほんの少し抜いただけ。差せるとかって感じはなくて、ゴールするまでわからなかった。強いですよね」
これだけのメンバーがそろった一戦を制したことは今後につながる。「このメンバーとこの時期に戦えたのは自分自身にプラスになる。またサマーナイトがあるんで、気持ちを入れて」。好位を取って鋭く伸びる。小林のスタイルを確立する。

児玉碧衣は2位

打鐘過ぎ4コーナーからカマした児玉碧衣は最後の最後で優勝をさらわれた。
「もうちょっとでしたね。直線が長かった。でもスピードに乗れてた気がするし、状態は悪くなかったです。でも、このレベルでは差される。ゴール前で踏み直せる脚力を付けないと。動ける2人(梅川風子、尾崎睦)が前にいたからカマして差されるかどうかの勝負だと思ってた。差されたので、そこ(末脚)の強化ですかね。サマーナイトまで時間があるので脚力作りをします」
児玉、小林の後ろにいた田中まいが3着に流れ込んだ。
「児玉さんの番手が良かったけど、莉子ちゃんもそこを狙ってるんだろうなと思った。児玉さんが一番強いのはわかってるし、確定板に一番近いのはそこですからね。4日間確定板にのれてなかったので、動かずチャンスを待ってと思ってた。ギアを上げて正解でしたね」と語った。

完璧マークの小林がゴール前で4分の1車輪、差し切った。

「駆け出しからバイクみたいで離れそうだった。でも、今回は調整がうまくいって、最終日が一番状態が良かったから」と笑顔で振り返った。
今年の目標は地元立川で行われるガーズルグランプリだ。賞金を上積みする意味でも、来月のガールズケイリンフェスティバル(別府)に好ムードで参戦できそうだ。