G3みちのく記念善知鳥杯争奪戦 20190905〜
青森競輪場で9月5日からG3みちのく記念善知鳥杯争奪戦開催される。
抜群の安定感を誇る平原康多が今大会のシーズンリーダーである。
今年もスピード化に対応するために、様々な試行錯誤を続けてながら高い成績を維持している。
初日に落車しながらも6月高松記念競輪で今年のびっく初優出を決め、続く久留米記念では今年初の優勝。
地力はもちろんのこと、今シーズンは吉田拓矢、黒沢征治の起動型の選手が豊富である。平原にとっては好条件が整っているのだ。
吉田はセッティング、シューズを換えた7月別府サマーナイトから動きが一変した。
小倉競輪では、完全優勝。サマーナイト決勝では叶わなかった平原とのワンツーフィニッシュを今度こそ決める意気込みである。
木暮安由も平原と条件は同じである、6年ぶりの記念優勝を狙っていく。
青森競輪:地元注目選手
鹿内翔
今年で3年連続地元記念参戦。そして2年連続で1時予選は突破している。
5月弥彦、7月川崎で優出するなど差し脚は好調!!
北日本勢には起動型が多く勝ち上がる程にチャンスがありそうなメンバー構成で上位進出を目指す!
坂本周作
6月四日市G3では3411着。『ルール改正はあっているかも』の言葉通りその後も連がらみは多く、バックをとるレースも増えている。
地元記念初出場だった昨年大会では車体故障でん無念の一次予選敗退。今年はそのリベンジとばかりに4日間積極的な走りを貫く。
みちのく記念善知鳥杯争奪戦 歴代優勝者
- 2018年 山賀 雅仁
- 2017年 深谷 知広
- 2016年 深谷 知広
- 2015年 芦澤 大輔
- 2014年 新田 祐大
- 2013年 金子 貴志
- 2012年 長塚 智広
「みちのく記念善知鳥杯争奪戦」の会場
青森競輪場のバンク/特徴とは
青森競輪場のアクセス・基礎情報
- クルマでのアクセス
青森IC下車、約15分 無料駐車場3700台 - 電車でのアクセス
JR青森駅よりバス30分 - タクシーでのアクセス
青森駅より25分
青森競輪場の施設紹介
青森競輪場は、青森県青森市新城にある競輪場。
通称は「みちのく競輪」または「Jomon Bank」
記念競輪 (GIII) は、毎年8月下旬から9月までの間に「みちのく記念競輪」として開催されるのが恒例となっており、開催2日目のシード優秀競走は、日本百名山の八甲田山にちなんで、「八甲田賞」の名称で行われる。
またロス五輪自転車競技銅メダリストで競輪選手としても数々の特別競輪を制覇した地元出身の坂本勉を称えた「坂本勉カップ」や、北日本地区で持ち回りの「ノースランドカップ」なども開催されている。
青森競輪場は、市街地から著しく離れており、マイカー利用でないと非常に厳しい立地である。
最寄駅の津軽新城駅から約3.5kmあり、徒歩で行くことは厳しい。
全日本選抜競輪や寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(いずれもGIレース)が開催されるなど、地方競輪場ながら収支は良く、全国の競輪場の中でも売り上げは上位に入っている。
交通の便は悪いものの、グレートレースが多数開催されているため場内は活気が溢れていることが多い。
青森競輪場のバンク・コース特徴
見なし直線距離 | 58.9m |
センター部路面傾斜 | 32°15′7″ |
直線部路面傾斜 | 2°51′45″ |
ホーム幅員 | 10.8m |
バック幅員 | 9.8m |
センター幅員 | 7.8m |
青森競輪場はコース周長は一周400m。
カントがややきつく、直線も比較的長いため、後方からの捲りや追い込みの選手に有利とされている。
青森競輪場の決まり手
1着決まり手:【逃げ22%】・【擦り33%】・【差し45%】
2着決まり手:【逃げ19%】・【擦り16%】・【差し26%】・【マーク39%】
主な開催レースとしては、
- 坂本勉カップ
- みちのく記念競輪
- ノースランドカップ
青森競輪場 地元選手
S級2班 小橋 明紀選手 (73期)
S級2班 佐々木 孝司選手 (84期)
S級2班 伊藤 大志選手 (86期)
ガールズ 佐藤 友香選手 (110期)
ガールズ 奈良岡 彩子選手 (104期)
青森競輪「みちのく記念善知鳥杯争奪戦」
1日目9/5の注目レース
8R■青森競輪 9/5(木)14:09~
昨年大会の覇者の山賀雅仁が参戦。
今年は予選からのスタートとなってしまったが、連覇へ向け一次予選はきっちり突破するだろう。
庄子信弘は強力な南関ラインを相手にどう戦うかも注目している。
中団でどういうレース展開を作っていくのだろうか。
関東勢の機動力がどこで発揮されるかで大きく変わるだろう。
8R■青森競輪 REPLAY映像
11R■青森競輪 9/5(木)15:55~
藤根俊貴にとっては2度目となる記念参戦が地元開催とっており気合が人一倍。
「いつも以上に気合いを入れて頑張ります。前回(京王閣)から中7日。けっこう疲れてたのでケアしてから、確認ぐらいで乗りました。あとは今日(前検日に)ここでモガいて感触をみたい。まずは決勝を目標に。2回目の記念なんで、しっかり存在感を出せるように頑張ります」
との前検日でコメントしている。
守澤太志にとっては6月函館記念の二次予選以来となる藤根との連係がどう働くかで連に絡むか分かれ目である。
去年の後半から試行錯誤してたセッティングの方向性も定まってきて、いい方向にいってると自負している。
関東勢は負けが目立つものの、和田禎嗣選手の一発には警戒が必要である。
山崎充央選手の3連対率も悪くない、しっかりサポートしてくれるだろう。
11R■青森競輪 REPLAY映像
連続的中を継続中
2019年はこれで決まり!
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12R■青森競輪 9/5(木)15:55~
は今年中盤戦から本来の力強さを取り戻した。
オールスターは決勝5着に敗れたとはいえ、2段駆けの北日本勢にもう然と襲いかかったのは記憶に新しい。
太田竜馬はオールスターの落車が影響してか、前回の8月伊東では941着と精彩を欠いてしまった。
今日で落車の影響を断ち切れるとは思えないが、一つのきっかけには十分大きなレースである。
やはり本命は平原康多が主役である。
茨城と別線も、本命は総合力上位の平原で順当となる可能性がある。
木暮がぴたり付け、③⑨のゴールが見えてくる。
ただし新山が出切ると渡邉の一発の警戒も必要となってくる。
穴では太田と、吉田が上がってきそうである。
12R■青森競輪 REPLAY映像