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【話題の新人】2019年7月デビュー脇本勇希・山口伊吹

7月に各地でデビューを迎える115、116期の新人選手を特集。

注目選手:脇本勇希

兄は自転車競技で東京五輪の金メダル獲得を目指す脇本雄太だ。
脇本勇希選手も高校時代には国体ケイリン2位の実績がある。

「デビューに備えて市田佳寿浩さんの指導で、街道練習や室内のマシントレーニングをしている。実戦練習ではレースの展開の作り方が下手と指摘されます」と本番に向けてしっかりと汗を流している。

将来の展望を聞かれると「目標は兄です。比較される部分もありますが、2周を逃げ切れる選手になりたい。兄は福井に帰ってくることがあっても、休養するためなので練習は一緒にしたことはありません。レースについてもアドバイスはされていません」と周囲を笑わせた。
デビューは7月18日からの高松が予定されている。

他にもS級レーサーの南潤を兄に持つ南蓮や、ガールズ在校1位の山口伊吹(長崎)、同2位の鈴木樹里(愛知)など将来性十分の新人をピックアップ

 ガールズケイリンの注目:山口伊吹


愛らしいルックスだけではなく、実績も申し分ない。
在校成績は堂々の1位。

卒業記念レースは決勝2着に敗れたが、在校成績1~7位で争われた「ガールズケイリンニューカマーレース」をまくりで優勝。デビュー前に評価も急上昇だ。
1999年生まれの19歳。まだまだ線の細さは気になるが、軽快なダッシュと俊敏な自在性は在校中から目立っていた。
脇本同様に兄(山口龍也・111期・A3)が競輪選手として活躍している。

「兄が自転車競技をしていたことが選手を目指すきっかけ。小学6年生のときにガールズケイリンが始まったときからガールズケイリンの選手になることを考えていた」。
中学時代は陸上部に所属しながら、休みの日には兄の所属する高校の自転車部で練習を積み、高校時代は自転車競技に没頭。
夢をかなえるために努力は惜しまなかった。

「デビュー後の目標は、ガールズグランプリに出場すること。まくりには自信がある。師匠や家族に練習を見てもらっているので、いいレースを見せていきたい」と力強く語る。

ガールズのトップレーサー・小林優香児玉碧衣(ともに福岡)を輩出した九州からニューヒロイン誕生の予感がする