小田原競輪場,競輪,必勝,攻略,勝ち方,稼ぎ方,データ,開催レース,まとめ
『楽しく』『勝つ』『稼ぐ』為に、今回調査した競輪場は『小田原競輪場』である。
小田原競輪場のアクセス・基礎情報
- クルマでのアクセス
小田原IC下車、約11分 - 電車でのアクセス
JR小田原駅より徒歩12分
横浜から58分
町田から55分 - 無料バスの運行
小田原駅より5分 - 駐車場
600台近く駐車することができ、24時間使用できるところも多数ある。
小田原温泉競輪場の施設紹介
1949年(昭和24年)8月15日に開設された。
1周は333mで、残り2周の赤板から選手が一気に動き始める高速バンクであり、以前は走路の傾斜カント(角度)が最も大きかったことから、一時期海外遠征向けの練習地に使われたこともありる。
周辺70Km圏内には平塚競輪場、伊東温泉競輪場、川崎競輪場があり、競輪の一大競合地帯となっている。
この他場に挟まれた位置関係や選手宿舎が競輪場から離れている事があり、現存の競輪場では唯一GII以上のグレードのレースを開催した経験がない。
記念競輪 (GIII) は『北条早雲杯争奪戦』として毎年8月に開催されるのが恒例になっており、開催2日目のシード優秀競走は、小田原城にある城門の一つの「銅門(あかがねもん)」から名を取り、「銅門賞」の名称で行われる。
所在地 | 神奈川県小田原市城山4-10-1 |
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入場料 | 一般入場料 100円(本場開催のみ) 特別観覧席 本場開催 1000円(入場料込み) 特別観覧席 場外開催 500円 |
開門時間 | 10時 |
特別観覧席発売時間 | 9時~14時 |
駐車場 | 約600台 |
主催 | 小田原市 |
お問い合わせ | 0465-23-1101 |
小田原競輪場のバンク・コース特徴
見なし直線距離 | 36.1m |
センター部路面傾斜 | 35°34′12″ |
直線部路面傾斜 | 3°26′1″ |
ホーム幅員 | 11.3m |
バック幅員 | 9.0m |
センター幅員 | 7.5m |
一周333.33dmの小廻りバンク
先行選手が有利な短距離走路であり、みなし直線は全国の競輪場で最も短い数値となっている。
実際の直線距離は、確保されており追込選手はやや不利な程度。
しかし、直線からカーブへのカントの盛り上がりが急なため、コーナーにさしかかる外側からの捲りは決まりにくい。
小田原競輪場の決まり手
1着決まり手:【逃げ23%】・【擦り38%】・【差し39%】
2着決まり手:【逃げ18%】・【擦り17%】・【差し24%】・【マーク41%】
主な開催レースとしては、
- 北条早雲杯争奪戦
- 伊藤繁杯
小田原競輪場 地元選手
S級1班 川崎 健次選手 (88期)
A級1班 伊豆田 浩人選手 (87期)
A級1班 高橋 佑輔選手 (96期)
小田原競輪場まとめ
小田原競輪場では、先着入場者へのファンサービスや企業タイトルレースの募集なども積極的に行っている。
場内には、昭和中期を思わせるレトロな売店長屋が並んでいる。
近隣に所在する小田原城天守閣への眺望が良く、場内にも多数の桜が咲いており、市民には「小田原市内で最も場所取りのしやすい桜の名所」として知られ、春先の競輪開催日には花見客でも賑わう穴場的なスポットとなっている。
観光も一緒に楽しめるため、遠くから足を運んでも1日中満喫できる会場となっている。