かわいいガールズレーサー104期梶田舞選手とは?賞金,戦績,プロフィール,プライベートを公開

かわいいガールズレーサー104期梶田舞選手とは?

梶田 舞(かじた まい、1987年1月26日 – )は、東京都台東区出身
栃木県を登録地とする女子競輪選手。
日本競輪学校第104期生。
愛称は「栃木の弾丸娘」、「カジマイ」。
好きなタレントは歌手の西野カナ。

2017年6月29日、プロ野球の福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズの試合前の始球式を務め、見事なストライクの投球を披露している。

師匠は坂本英一選手(同59期生)

  • 生年月日1967/10/30
  • 年齢 52歳
  • 登録番号 011574
  • 期別 59期
  • 級班 A級2班
  • 級班所属日 2020/01/01

弟子は山本レナ選手(同106期生,引退)

山本レナが引退半年ほど前に志願してきたことを受けて師弟関係となる。
梶田の選手プロフィールでも山本レナが弟子という記載があるほか、梶田のツイッターでも「レナは私にとって、最初で最後のかわいい弟子です」とツイートした。
同時に、ガールズケイリン選手で初の弟子持ちともなった。

山本 レナ(やまもと れな、1995年3月24日 – )は、京都府出身の元女子競輪選手。日本競輪学校第106期生。師匠は岩崎稔(競輪学校81期生)、梶田舞(同104期生)。
現役時代のホームバンクは京都向日町競輪場。
父の山本真矢も競輪学校第65期生の元競輪選手であった。

  • 京都府立北桑田高等学校出身。現役時代の晩年は身長158.4cm、体重52.2kg。
  • 2015年5月6日、富山競輪場第6レースで勝利したレースは、ガールズケイリン史上三連単の最高配当金額となった。
  • 2017年12月より、元砂七夕美とともにガールズケイリンPRポスター『顔より太もも。』5代目ビジュアルキャラクターとなる。また、この頃に梶田舞に弟子入りしている。
  • 2018年7月17日、選手登録消除。通算361戦25勝。

かわいいガールズレーサー104期梶田舞選手の経歴

東京都立駒場高等学校時代、全国高校生トライアスロン大会で2003年 4位、2004年 3位[2]の実績を挙げる。その後、体育学‐スポーツ科学・オリンピック選手・スポーツ指導者・体育教員養成で著名な日本体育大学体育学部に進学し、同校のトライアスロン部に入部したものの、1年余で退部しスポーツ学などの勉学と自主トレーニングなどに打ち込んだ。

しかし、トライアスロンが好きで忘れられず日体大卒業後の2010年、トライアスロン関東選手権に出場。この大会には、後に女子競輪選手となる加瀬加奈子(102期)も出場していたが、梶田が5位で加瀬が11位だった。しかし、バイク(自転車)だけの成績(ラップタイム)を見ると、加瀬が2位で梶田は7位。バイクでの加瀬の走りに刺激を受けた梶田は、今後は自転車競技に取り組みたいと考え、宇都宮競輪場を訪ねて坂本英一を紹介してもらったところ、坂本から「来年からガールズケイリンが始まるので、まずは競輪学校入学を目指してもらいたい」と言われたことから、同校を受験。2011年12月16日、同校104回試験に合格した

2013年3月29日、競輪学校を卒業。
在校競走成績は第5位(18勝)。
同年5月10日、京王閣競輪場でデビューし初勝利を挙げた。そして同年6月8日、いわき平決勝を制し初優勝
また、104期生として初めて加瀬に黒星をつけた。さらに、デビューから半年の早さで同年末に行われたガールズグランプリ2013に初選出された(2013年までのガールズグランプリは出場選手選考基準が平均競走得点上位者であったため。結果は5着)。

2014年9月1日、それまでデビュー以来3ヶ月間負けなしの快進撃を続けてきた小林優香を決勝戦で破り、小林の連勝記録を22でストップさせる。その後、賞金獲得額上位により年末の大一番、ガールズグランプリ2014の出場選手に選出される。12月28日のグランプリ当日、それまでデビュー以来45戦44勝(唯一敗北を喫したのが梶田)の小林優香を再び破り優勝、賞金1000万円を獲得。同時に、ガールズケイリン3代目賞金女王となった。

その後も安定した活躍を続け、第3回ガールズケイリンフェスティバル(2016年、川崎)で優勝。また、ガールズグランプリは2017年まで通算5年連続5回の出場を果たす。2015年は6着に終わったが、2016年は最後の直線で逃げる奥井迪を交わし1着となり、2年ぶりにガールズグランプリを制覇し再び賞金1000万円を獲得、同時に2年ぶり2回目の賞金女王となった。2017年のガールズグランプリは選考期間中の獲得賞金額で7位となり辛うじて出場権を獲得するも、3着であった。

2017年3月6日、広島での初日予選7Rで1着となり、2016年11月16日から続く(ガールズグランプリ2016も含む)連勝記録を23に伸ばし、ガールズケイリンにおける連勝新記録を達成した。翌7日の予選でも勝利し連勝記録を24に伸ばしたが、最終日8日の決勝では最後の直線で小林優香に交わされ2着(1/4車輪)となり、今度は自身の連勝記録を小林に止められた。

特別競走については、ガールズグランプリを2回、ガールズケイリンフェスティバルを1回、それぞれ制覇しているが、ガールズケイリンコレクションは2014年3月ステージで初出場以降多数出場するも未だ優勝経験がない
最高は2019年8月の名古屋ステージ・アルテミス賞での2着である。

104期梶田舞選手の主な獲得タイトルと記録

  • 2014年 – ガールズグランプリ(岸和田競輪場)
  • 2016年 – ガールズケイリンフェスティバル(川崎競輪場)、オッズパーク杯ガールズグランプリ(立川競輪場)
  • 年間賞金女王(2回) – 2014年、2016年
  • ガールズケイリン連勝記録 – 24連勝(2016年11月16日 – 2017年3月7日)

104期梶田舞選手の獲得賞金

  1. 児玉 碧衣選手 1694万0000円
  2. 石井 寛子選手 1649万4000円
  3. 石井 貴子選手(106期) 1436万0000円
  4. 佐藤 水菜選手 1328万9100円
  5. 梅川 風子選手 1269万2000円
  6. 小林 莉子選手 1169万5100円
  7. 奥井  迪選手 1161万2000
  8. 尾崎  睦選手 1146万1300円
  9. 梶田  舞選手 1067万1100円
  10. 山原さくら選手 1045万8100円

104期梶田舞選手の出場予定レース

  • 玉野競輪 F2 05/05~05/07
  • 向日町競輪 F1 05/13~05/15
  • 大垣競輪 F2 05/21~05/23