和歌山競輪場コロナウイルス感染者ニュース
競輪コロナ和歌山競輪でクラスターか!?最新感染者数,感染源,名前,中止など
2020年7月26日
JKAによると、当該2選手はレースに出場していなかった22、25日にそれぞれ自宅で発熱し、ともに25日に受けたPCR検査の結果、26日に陽性と判明した。現在、2人とも入院している。濃厚接触者については保健所で調査中。
保健所の指導に基づいて必要箇所の消毒を既に実施し、今後の開催に影響はないという
2020年7月29日
JKAは29日、新たに競輪選手1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
26日に陽性が判明した2人の濃厚接触者で、27日にPCR検査を受け、28日夕方に陽性が判明。
無症状で現在入院しているが、濃厚接触前からレース参加はなく開催に影響はない。
また和歌山県は同日、この選手3人が同支部所属であると公表。
和歌山競輪場での車券発売及び払い戻し業務は当面の間中止とした。
南潤選手(みなみじゅん,石田將剛(いしだまさたか)選手はコロナに感染していない!
2020年7月現在、和歌山支部には『34名』の競輪選手が登録されている。
このうち、3人が2020年7月29日現在で新型コロナウイルスに感染してしまったのである。
上記の公式からの発表にあるように、
はじめに2名の感染が確認され、その3日後にさらに1人のコロナウイルスの感染が発表されたのである。
注目するべきは、公式の以下の発言である。
『無症状で現在入院しているが、濃厚接触前からレース参加はなく開催に影響はない。』という一文。
まず無症状という点がとても厄介になる。
本人にコロナウイルスの症状が出ていないといということは、普段通り不特定多数の人と接触しているに違いない。
また、濃厚接触前からレース参加はなく開催に影響はないとあるが、開催に影響はないと断定できる根拠はどこになるのだろうか?
和歌山競輪場の開催に影響はないと断定できる根拠
濃厚接触前からレース参加はなく とあるが本人が無症状であることから、いつからコロナウイルス に感染していたのかだんていするのは難しいだろう。
当然、練習ではホームバンクを和歌山にしている選手34名との接触の可能性も充分にあるだろう。
レース参加はない ということがその根拠になり得るのであれば、直近で全くレースに参加していない選手を探してみようと思う。
和歌山支部のコロナ感染者考察
現在、和歌山支部の34人の選手から2020年7月1日〜28日までにレースに出場していない選手を上げてみる。
- S級1班
南潤選手(みなみじゅん)直近出場6月24日
7月の斡旋は0となっていた。
次回は8月12日にレースが予定されている。 - A級3班
石田將剛選手(いしだまさたか)直近出場2月8日
7月2大会に斡旋があったものの共に『病気欠場』している。
7月にレースに出場していないとなれば、それだけ感染する可能性は少なくなる。
上記の2名の選手についてはあくまで、和歌山競輪場が、開催に影響はないという発言から考察した結果である。
一つの可能性として見てもいいだろう。
和歌山競輪場でコロナに感染!! 川西亮介選手はコロナに感染していない??
公式からは個人名は伏せられている。
しかし、当初の公式からの発表の中に
『当該両選手は、7月22日と25日にそれぞれ自宅にて発熱』
という記載があった。
今までの情報で、
- 7月22日に発熱
- 和歌山支部所属
ということから、
7月22日に、岐阜F1 に出場予定だった和歌山支部の川西亮介選手が『病気欠場』となっているため、根拠のない噂が出たのだと考えられる。
川西亮介選手は5月以降で8のうち5節で負傷や病気,途中欠場している選手である。
今回たまたま欠場と公式から発表された日付が同じであったため、疑惑となったが新型コロナウイルスには潜伏期間もあるため、川西亮介選手がコロナに感染してしまったとは断定できない。
和歌山競輪場のコロナに対する今後の対応
和歌山支部の競輪選手コロナに感染し感染ルート,中止会場などについての詳細
和歌山競輪場から公式発表
お客様と競輪選手が一切接触する機会はございませんが、お客様の安全と感染拡大防止の観点から、念のため、当面の間、和歌山競輪場での場外発売・払戻を中止いたします。
お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
お客様の安全と感染拡大防止の観点という表記に疑問が残る。
開催中止にはならないのだろうか?
しかし、和歌山競輪場としては、『濃厚接触前からレース参加はなく開催に影響はない』としている。
また『お客様の安全と感染拡大防止の観点から、念のため、当面の間、和歌山競輪場での場外発売・払戻を中止』ともあるが、選手に対しての対応が全くかかれていない。
和歌山競輪場のどこから観戦したのかはっきりと説明がない状態であれば、場内のどこかにコロナウイルスが付着している可能性も十分に考えられる。