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競輪爆破予告と想定レース開催中にテロ発生を想定して松阪競輪場[訓練]

[訓練]松阪競輪場で開催中にテロ発生を想定

東京オリンピック・パラリンピックや来年の三重とこわか国体を控え、三重県にある松阪競輪場で22日、レースの開催中、爆発物によるテロが発生したことを想定した訓練が行われた。
訓練には、松阪競輪場の職員をはじめ、警察や地元自治会などから約100人が参加し、スタンドで持ち主が分からない不審物が見つかったいう想定で行われた。

競輪場の職員らが、利用者を会場から誘導して避難させる訓練や、通報を受けて到着した警察からの聴き取りを受ける訓練が行われた。
さらに、爆破予告の電話を受けて機動隊の爆発物処理班がかけつけ、爆発物であることを確認すると、専用の道具を使って撤去。

松阪市の担当者は「今回の訓練でテロ対策への理解が深まった。今後も継続して関係機関と連携したい」と話していた。 

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今回は爆破予告の訓練を行ったのも過去に競輪場,競艇場に実際に爆破予告があった経緯から行ったものと見られる。

過去の爆破予告を紹介する。
オリンピックなどの時期に起こる可能性は決して低くないと、政府も見ているだろう。

[競輪]2016年5月18日岸和田競輪場に爆破予告

大阪・岸和田競輪場は18日の場外発売及び払戻業務を中止。

2016年5月17日にインターネット上に、
「岸和田市内の学校、市役所の施設内複数箇所に爆弾を仕掛けた。爆破時間は18日の午前8時10分から午後3時34分の間、断続的にさく裂する」
という爆破予告の書き込みがあったためで、ファンの安全を考えて中止の措置となった。
19日は通常通り場外発売、払戻業務が行われる予定となった。

その結果、市の施設100カ所超を閉鎖した事件となり、市の被害総額は概算で約755万円に上ること判明した。
この事件をめぐっては大阪府警が威力業務妨害容疑で捜査中で、市は府警に被害届を出すとともに、犯人に損害賠償を求めることも検討。

被害額のうち最も多いのが、市営競輪場で中止になった場外車券販売の業務代行協力費約345万円
次いで、休校になった小学校の学校給食の食材代約215万円。このほか、閉鎖された岸和田城やだんじり会館など観光関連施設の入場料など計80万円、体育館やテニスコートの利用料約6万円-などとなった。
この事件では、
「岸和田市内の学校、市役所の施設内複数箇所に高性能な爆薬を4万298個仕掛けた。爆破時間は5月18日の午前8時10分から午後3時34分の間」とする爆破予告が市にあった。市は市立の幼稚園、保育所、小中高校全71校(園)を臨時休校とし、市役所や公民館など市立施設約40カ所を閉鎖した。

岸和田市と同じ日に、北海道函館市にも、ほぼ同じ文面で同時刻の爆破予告がネット掲示板に書き込まれたが、函館市は文面から信憑性が低いと判断し、緊急点検を実施しながらも通常業務を続けた。

これに対し、岸和田市は「100%いたずらとは言い切れない」と判断。結果的には、岸和田市、函館市とも爆破はなく、悪質ないたずらで終わった。

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犯人は結果的に捕まっておらず多大なる迷惑を起こしたままになってしまっている。

函館競輪では、2018年にテロを想定した訓練を実施

函館競輪場でのレース開催中に爆破予告が出されたことを想定した訓練が行われた。
テロを想定した訓練は初めてで、参加者は真剣な様子で対応に当たっていた。
きっかけは、徳島県鳴門市と香川県丸亀市のボートレース場に爆破予告があり、レースの中止や来場者の避難、警察が出動する事態となっており、市が道警に訓練や対策の相談をしたことがきっかけで訓練の実施となった。競輪場関係者約80人、警察関係者約20人が参加した訓練は、氏名、年齢不詳の男から同競輪場の事務所に
「爆弾を仕掛けた。レースを中止しないと爆破させる」
との脅迫電話が寄せられた状況からスタート。110番通報が行われるなど、終始緊迫した様子で訓練が進められた。
訓練後、市競輪事業部は「訓練で警備技術の向上や危機管理意識の高揚が図れた」とし、函館中央署の忠石雅康地域官兼地域課長は「警察にとっても非常によい訓練になった。東京五輪などが控える中、日本に対するテロを現実的なものととらえた意識で官民一体となった対策が必要。今後も連携して訓練を行っていきたい」と講評した。
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実際に東京オリンピックでのテロ対策は国の威信をかけてでも行うことである。

準備をしすぎはないため、オリンピック前に関東の開催場など対策をとっても良いだろう。

[競艇]2017年3月13日丸亀競艇場に爆破予告

香川県丸亀市にある「丸亀ボートレース場」に2017年3月12日、爆破予告があり、7レース以降が中止になった。
丸亀署などによると、同日午後5時ごろ、事務所に男の声で「場内に爆弾を仕掛けた。午後7時に爆発する」と電話があったという。

主催者は同署に通報。
安全確保のため7レース以降を中止とする措置をとった。
当時、約900人の客がいたが、6レース終了後の午後6時ごろに「爆弾を仕掛けたとの爆破予告がありました。お客さまの安全を確保できないため、7レース以降を打ち切りとさせてもらいます」と場内アナウンス。
大型ビジョンでも知らせ避難させた。

丸亀署が客席など場内を点検したが、不審物は見つからず、午後7時の時点で爆発はなかった。
同署は威力業務妨害容疑で捜査、場内にいた丸亀市の81歳男性は「長い間、ボートレースをやってきたけど、こんなことは初めて」と驚いていた。

爆破予告の犯人逮捕

徳島県鳴門市と香川県丸亀市のボートレース場(競艇場)に爆破やサリン散布の予告電話をかけたとして、威力業務妨害などの罪に問われた東京都調布市の無職の男(55)の判決公判が2日、高松地裁で行われ、湯川亮裁判官は懲役1年6月(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。

競艇関係者らが受けた多大な経済的損失のほか、選手や来場者の精神的不安などを考慮し、被告が起訴内容を認めていることを踏まえても実刑が相当と判断。

湯川裁判官は判決理由で「『爆破』や『サリン』などの言葉をあえて使って不安や恐怖心をあおり、犯行を繰り返したのは悪質で、特定選手への逆恨みから引退させようとした動機も身勝手だ」と指摘。

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動機が特定選手への逆恨みから引退させようとしたということに驚きである。

今回、逆恨みをかってしまった選手からしたらたまったものではない。