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グランプリ王者佐藤慎太郎選手の戦歴,獲得賞金,プロフィール

2019年グランプリ王者佐藤慎太郎選手

以下、ニュース記事より抜粋

優勝賞金1億340万円(副賞含む)をかけた「KEIRINグランプリ2019」が30日、東京・立川競輪場で今年のベスト9によって争われた。
佐藤慎太郎(43)=福島・78期=が、新田祐大の仕掛けに乗って直線で中を割り、グランプリ出場5度目にして頂点に輝いた

2着は残り1周半前から踏み出した、主導権を奪った脇本雄太が入り、3着は平原康多だった。
3連単の4-3-8は14万3920円でグランプリ史上、2番目の好配当となった。

佐藤慎太郎選手は、
「いやぁ。夢かと思いましたよ。脇役から自分が主役になってしまった。前の新田君には東京五輪を控えているので優勝するようがんばれと言ったんだけど、自然に体が反応した」
と語っていた。

競輪プレス

43歳にして競輪の王者に輝いた佐藤慎太郎選手

2020年さら勝利を積み上げてくるに違いない。

2020年再起を誓う佐藤慎太郎選手のプロフィール

佐藤慎太郎競輪かっこいい競輪グランプリ優勝1
生年月日 級班所属日
1976/11/07 2019/12/27
今期得点 次期級班
115.75 S級S班
脚質 性別

■身長・体重・体力等

星座 九星 血液型
蠍座 六白 AB
身長 体重 胸囲
165.0cm 80.0kg 110.0cm
太股 背筋力 肺活量
61.0cm 200.0kg 3000cc
競輪プレス

佐藤慎太郎選手は、高校から自転車競技を初めて競輪学校を11位で卒業し、実力を着実に上げてきた選手である。

学校法人石川高等学校を経て、競輪学校には2度目の受験で合格し第78期生として入学。
デビューしばらく後、追込戦法に転向してからは名を知られるようになり、2003年の読売新聞社杯全日本選抜競輪優勝によりトップクラスの地位を確立した。
以降も2004年に高松競輪場で共同通信社杯競輪、2005年に武雄競輪場でふるさとダービーの優勝を果たしている。

KEIRINグランプリには初出場となった2003年から2006年まで4年連続で出場しており、それを含めてGP・GIの決勝進出回数は実に19回に及ぶ。だが、それら決勝レースでの優勝は1回だけであるその後、落車による大ケガが原因で長い間スランプに見舞われたが、2010年に地元開催のオールスター競輪決勝で山崎芳仁の2着に入り、これにより年間獲得賞金額が上位となったため2011年度のS級S班(当時は18人で構成)に選出された。

2019年にはGI決勝2着を2回(全日本選抜とオールスター)などで賞金上位となって、13年ぶりにKEIRINグランプリへの出場が決定。
またこれにより、自身9年ぶり2度目となる2020年度のS班入りも果たした(9人制に変わってからは初)。
そして12月30日に立川競輪場で行われたKEIRINグランプリ2019において、マークした同県の新田祐大の番手から直線強襲し初優勝を飾った
43歳1ヶ月での優勝は山口幸二(2011年に43歳5ヶ月で優勝)に次ぐ歴代2位の高齢優勝記録となった。

佐藤慎太郎選手の友人

  • 伏見俊昭選手(福島・75期)
  • 有坂直樹選手(秋田・64期)

佐藤慎太郎選手の練習グループ

  • 添田道場一門、沖縄県

佐藤慎太郎選手の師匠

  • 添田広福選手(福 島・49期)
  • 指導者として名を馳せる
    競輪選手としての競走戦績については上記の通り特筆すべきものはないが、指導者としての活躍は目覚しい。
    「夢道場」という練習グループを作り、競輪選手を志す若者への指導を施し、その選手の中からGIタイトルホルダーを誕生させるに至っている。
    添田の弟子として最初にGI優勝経験者となったのが78期の佐藤慎太郎。2003年、高知競輪場で開催された全日本選抜競輪を制した。そして88期の山崎芳仁は、2006年の高松宮記念杯競輪制覇を手始めに、6回のGI優勝(2009年10月31日現在)を果たしており、今や競輪界を代表する選手となっている。
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この他にも79期の榊枝輝文もS級で活躍しており、添田が指導している弟子の活躍ぶりには目覚しいものがある。

佐藤慎太郎選手の競走スタイル

直線の差し脚だけでなく、目標にできる先行選手がいない場合の位置確保に長けており、追込選手としてだけではなく、展開次第では大ギアを駆使した捲りを放つ一流の実力を誇る。
また失格が非常に少ないことも特筆できる選手である。

北日本の先行選手が豊富であることも好材料となり、大レースでは常に安定した成績を残しており、上位入着は多いものの上記の通り優勝は少ないことから、大一番での勝負姿勢が課題と言える選手であったが、グランプリ優勝を機に2020年一気に変わるか注目である。

佐藤慎太郎競輪かっこいい競輪グランプリ優勝

佐藤慎太郎選手のエピソード

2007年から2008年にかけて放送された競輪のCM『9ways』で、9番車として「鳶」の設定で出演していた。
同じ福島支部に同姓同名の選手(83期・選手登録番号13533)が所属しているが、間違いを避けるため「佐藤愼太郎」として登録されており、「新」「旧」の表記で区別している専門誌などもある。
2016年12月23日、通算取得賞金10億円を突破した(歴代27人目)。競艇選手の桐生順平は義理の弟に当たる。

2011年3月の東日本大震災発生後は、山崎芳仁らと同様に、福島支部に籍を残しながら練習拠点は沖縄に。
同じジムでシェイプアップ目的でパワーマックスをやっていた比嘉真梨代(当時は琉球大学財務部職員)を見かけ、競輪に生かしたらどうかと声をかけ、競輪学校入りとガールズケイリンデビュー(沖縄114期)のきっかけを作った。2018年現在の練習仲間の一人でもある。
阪神タイガースの熱烈なファンであることを公言している。
そのため、KEIRIN.JPの選手プロフィールではタイガースのユニフォームを模したウェアを着た写真が掲載されている。

佐藤慎太郎選手の初勝利/初優勝

■初勝利・初優勝

年月日 競輪場 成績
B級
初勝利 1996/08/14 いわき平 1.5.1
初優勝 1996/08/16 いわき平 1.5.1
A級
初勝利 1997/02/13 西武園 6.1.2
初優勝 1998/09/04 千葉 1.1.1
S級
初勝利 1999/06/25 函館 1.8.6
初優勝 1999/10/04 いわき平 2.2.1
特別競輪
初勝利 2001/05/27 大津 4.1.8.1
初優勝 2003/11/24 高知 2.2.2.1
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デビュー戦から3年でS級まで駆け上がっている。

佐藤慎太郎選手の年収,賞金額

  • 2014年獲得賞金ランキング圏外:27,570,800 円
  • 2015年獲得賞金ランキング14位:42,277,600 円
  • 2016年獲得賞金ランキング22位:42,785,200 円
  • 2017年獲得賞金ランキング30位:30,364,000 円
  • 2018年獲得賞金ランキング17位:42,542,500 円
  • 2019年獲得賞金ランキング1位:188,733,400 円
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佐藤慎太郎選手がデビューで、30歳を超えてから4000万以上をコンスタントに金額を稼いでいることになる。

金額で見ると実力の高さが窺える。

ファン思いの強い佐藤慎太郎選手

努力家であるとともに、報道陣にも爆笑トークを繰り広げるエンターテイナーである。
ファンに対してのサービスも怠らない。
沖縄に練習拠点を構えており、沖縄勢とのトレーニングで九州勢の底上げにも一役買うなど多方面に影響力のある選手。調子が悪く、慎太郎はもう終わったんじゃないかといわれたときでも応援してくれた皆さんと喜びを分かち合えることがうれしい。
引き続き応援よろしくお願いします。

そんな男がGPユニホームを着て競輪界を引っ張っていく!!