GⅠ第75回日本選手権競輪‼直前予想と注目選手!

GⅠ第75回日本選手権競輪‼直前予想と注目選手!

 

ライターのJEY
今年のGW5月4日から始まるG1日本選手権競輪(ダービー)が4年ぶりに京王閣で開催される。
今日はその注目選手を見ていこう!!
ライターのJEY
昨日から首都圏は3回目の「緊急事態宣言」が発令されました。
当初は人数制限を設けた有人開催となっておりましたが、先ほどオフィシャルより「無観客開催」が決定したそうです!
現地観戦予定だった方はホームページを今一度ご確認ください!

 

GⅠ第75回日本選手権競輪

日程:2021年5月4日(火・祝)〜9日(日)
年末のKEIRINグランプリへの出場者を決める6つのGⅠレースの内のひとつで、本大会で今年2つ目となる。
因みに昨年(2020年)は昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止が余儀なくされた。2021年の開催では、S級S班選手からは7人(和田健太郎、松浦悠士、郡司浩平、平原康多、清水裕友、佐藤慎太郎、守澤太志)、自転車トラックナショナルチームからは山崎賢人(Aチーム)、河端朋之、新山響平、寺崎浩平(Bチーム)が出場する。

出場選手一覧

日本選手権競輪
SS 地区 選手名 府県 選手名 府県 選手名 府県
北日本 守澤 太志 96 秋田 佐藤 慎太郎 78 福島
関東 平原 康多 87 埼玉
南関東 和田 健太郎 87 千葉 郡司 浩平 99 神奈川
中国 松浦 悠士 98 広島 清水 裕友 105 山口
S1 地区 選手名 府県 選手名 府県 選手名 府県
北日本 新山 響平 107 青森 永澤 剛 91 青森 坂本 貴史 94 青森
鹿内 翔 95 青森 佐藤 友和 88 岩手 阿部 力也 100 宮城
櫻井 正孝 100 宮城 庄子 信弘 84 宮城 竹内 智彦 84 宮城
大槻 寛徳 85 宮城 菅田 壱道 91 宮城 和田 圭 92 宮城
内藤 宣彦 67 秋田 高橋 晋也 115 福島 伏見 俊昭 75 福島
佐々木 雄一 83 福島 成田 和也 88 福島 山崎 芳仁 88 福島
渡邉 一成 88 福島 渡部 幸訓 89 福島 飯野 祐太 90 福島
小松崎 大地 99 福島
関東 吉澤 純平 101 茨城 吉田 拓矢 107 茨城 武田 豊樹 88 茨城
鈴木 謙太郎 90 茨城 芦澤 大輔 90 茨城 芦澤 辰弘 95 茨城
坂井 洋 115 栃木 江連 和洋 76 栃木 神山 拓弥 91 栃木
雨谷 一樹 96 栃木 長島 大介 96 栃木 小林 大介 79 群馬
木暮 安由 92 群馬 森田 優弥 113 埼玉 宿口 陽一 91 埼玉
岡 光良 94 埼玉 武藤 龍生 98 埼玉 鈴木 竜士 107 東京
朝倉 佳弘 90 東京 河村 雅章 92 東京 志村 太賀 90 山梨
柿澤 大貴 97 長野 諸橋 愛 79 新潟
南関東 野口 裕史 111 千葉 成清 貴之 73 千葉 中村 浩士 79 千葉
海老根 恵太 86 千葉 近藤 隆司 90 千葉 田中 晴基 90 千葉
鈴木 裕 92 千葉 岩本 俊介 94 千葉 根田 空史 94 千葉
堀内 俊介 107 神奈川 福田 知也 88 神奈川 内藤 秀久 89 神奈川
松坂 洋平 89 神奈川 小原 太樹 95 神奈川 東 龍之介 96 神奈川
松谷 秀幸 96 神奈川 和田 真久留 99 神奈川 渡邉 雄太 105 静岡
渡邉 晴智 73 静岡 萩原 孝之 80 静岡 岡村 潤 86 静岡
中部 近藤 龍徳 101 愛知 金子 貴志 75 愛知 笠松 信幸 84 愛知
吉田 敏洋 85 愛知 高橋 和也 91 愛知 川口 聖二 103 岐阜
山口 富生 68 岐阜 志智 俊夫 70 岐阜 不破 将登 94 岐阜
竹内 雄作 99 岐阜 谷口 遼平 103 三重 皿屋 豊 111 三重
浅井 康太 90 三重 柴崎 淳 91 三重 坂口 晃輔 95 三重
北野 武史 78 石川
近畿 野原 雅也 103 福井 渡辺 十夢 85 福井 山本 伸一 101 京都
畑段 嵐士 105 京都 村上 義弘 73 京都 稲垣 裕之 86 京都
村上 博幸 86 京都 山田 久徳 93 京都 三谷 竜生 101 奈良
東口 善朋 85 和歌山 椎木尾 拓哉 93 和歌山 稲毛 健太 97 和歌山
神田 紘輔 100 大阪 古性 優作 100 大阪 稲川 翔 90 大阪
伊藤 信 92 大阪 松岡 健介 87 兵庫 藤井 栄二 99 兵庫
中国 取鳥 雄吾 107 岡山 三宅 達也 79 岡山 筒井 敦史 85 岡山
岩津 裕介 87 岡山 柏野 智典 88 岡山 河端 朋之 95 岡山
竹内 翼 109 広島 宮本 隼輔 113 山口 桑原 大志 80 山口
四国 香川 雄介 76 香川 池田 憲昭 90 香川 久米 康平 100 徳島
小川 真太郎 107 徳島 太田 竜馬 109 徳島 島川 将貴 109 徳島
小倉 竜二 77 徳島 高原 仁志 85 徳島 湊 聖二 86 徳島
阿竹 智史 90 徳島 原田 研太朗 98 徳島 佐々木 豪 109 愛媛
松本 貴治 111 愛媛 渡部 哲男 84 愛媛 橋本 強 89 愛媛
九州 野田 源一 81 福岡 大坪 功一 81 福岡 坂本 健太郎 86 福岡
園田 匠 87 福岡 田中 誠 89 福岡 北津留 翼 90 福岡
荒井 崇博 82 佐賀 山田 英明 89 佐賀 山田 庸平 94 佐賀
山崎 賢人 111 長崎 井上 昌己 86 長崎 中川 誠一郎 85 熊本
松岡 貴久 90 熊本 松川 高大 94 熊本 中本 匠栄 97 熊本
S2 地区 選手名 府県 選手名 府県 選手名 府県
北日本 大森 慶一 88 北海道 工藤 政志 84 青森 佐藤 和也 95 青森
関東 山岸 佳太 107 茨城 眞杉 匠 113 栃木 鈴木 庸之 92 新潟
南関東 岡本 英之 85 千葉 蒔田 英彦 93 千葉 大石 剣士 109 静岡
中部 山口 泰生 89 岐阜 川口 公太朗 98 岐阜
近畿 寺崎 浩平 117 福井 中井 俊亮 103 奈良 村田 雅一 90 兵庫
中国 山下 一輝 96 山口
九州 上田 尭弥 113 熊本

 

ライターのJEY
それでは次に各地区の注目選手を見ていこう!
今開催は脇本、新田らナショナルチーム勢が競技専念のため出場を辞退。
郡司浩平、松浦悠士、最近不調だが百戦錬磨の平原康多!!
この辺りが主役になるであろう!

中四国のゴールデンコンビ
松浦悠士、清水裕友

松阪ウィナーズカップでは松浦の仕掛けに乗って優勝。大会連覇に挑んだ今年2月川崎全日本選抜では、松浦が出来の良さを認めて前を託しており、信頼関係は堅固だ。
順当にいけば両者決勝に残るであろう。
そして2月の「全日本選抜競輪」では関東の郡司、和田に取られているので、今回は前回のリベンジも兼ねて負けられない筈だ。
ここからは車券を購入する僕ら競輪ファンの視点なのだが、毎度決勝ではどちらが前を走るかで予想がだいたい決まってしまう。
番手有利のこのご時世、それによりどちらかが1着から外れてしまうのだ。
今回は両者で最後まで1着を争うようなレース展開を僕ら競輪ファンは期待してます!

新旧の融合
平原康多、鈴木竜士

今月のG3西武園ではまさかの決勝脱落となった平原康多。
兼ねてダービーを獲ると宣言していた平原がこのまま終わる筈がない。
今回平原は今年の1月立川の「鳳凰賞典レース」でラインを組んだ鈴木竜士とまた組む事になる。このシリーズで平原の番手で完璧な仕事した鈴木とまた組む事でV争いにしっかり入ると見ている。

南関の雄
郡司浩平、和田健太郎

今回は全日本選抜優勝の郡司浩平に、昨年GP覇者の和田健太郎のSS両者に加え、岩本俊介や根田空史といったハイレベルな機動型もそろった。郡司に関しては年末の競輪GPに出場が決まっただけに、今開催は南関勢のアシスト役に回る可能性もあるが、主役の1人であることに変わりはない。

経験豊富な北日本
佐藤慎太郎、守澤太志

北日本勢は佐藤慎太郎と新SS守沢太志、グランドスラムに挑む山崎芳仁に渡辺一成といった、経験値の高いメンバーがそろっていることが魅力だ。佐藤に関しては2月GⅠ全日本選抜から3月GⅡ松阪まで3場所続けて決勝を逃した。珍しく安定感を欠く近況だったが、昨日まで開催されていた武雄GⅢ最終日の決勝では番手から戦況を瞬時に見極め、内をついて3着に入った。この走りをみると一時期の不調は抜け出しいつもの佐藤慎太郎が戻ってきていると見れる。この日本選手権にはベストの状態で臨んでくるであろう。
他にも近畿からはウィナーズカップ準Vの古性優作が、寺崎浩平を目標に悲願のタイトルを狙ってくる。
九州勢は初タイトルに最も近い山田英明が、山崎賢人や再ブレーク中の北津留翼という大型大砲とともに頂点を目指す。特に好調時の北津留翼はSS班でも止められない弾丸のような捲りを披露してくれる。安定感に欠けるが見ているファンがわくわくするような走りを今回も見せてくれるであろう。

 

ライターのJEY
個人的には最近好調な古性優作選手とやっぱり佐藤慎太郎選手に期待を込め車券購入したいと思ってます😉
昨年はコロナで開催されなかった日本選手権競輪!!どんなドラマが待ち受けているのか今から楽しみで仕方ありません!!

ガールズケイリンコレクション
ストップ・ザ・児玉碧衣に名乗りを上げるのは?

開催3日目には「ガールズケイリンコレクション」が開催される。

ガールズケイリンは女王児玉碧衣一強の時代と言っても良いほどとにかく強い。
この女王を倒すのは一体だれか?
競輪プレスがイチオシするのは「太田美穂」と「細田愛未」だ!!
太田に関しては激戦区だった取手のトライアルで、石井貴子や高木真備らトップレーサー相手に先行で勝ち上がった力は本物である。
細田は児玉の番手を取る事ができるのであれば、最後のストレートでギリギリ差してVの可能性があると予想!!
ライターのJEY
いや~児玉選手本当に強い!!そろそろこの児玉選手を脅かすガールズが現れても良いころ!
こちらのガールズケイリンコレクションも目が離せませんね!