向日町競輪:平安賞G3初日26日
いきなりアクシデントからのスタートとなった予選1R、1番車で快勝したのが島川将貴である。
直後で粘った金子幸央が4角で落車失格し、そのあおりで田村真広、兵藤一也も落車した。
その寸前に仕掛けていた新納大輝がいったんは先頭に出たが、島川は3番手を確保して最終バックでまくり発進。
一気に前をのみ込んだ。
「落車は音で分かりましたが、一瞬気になった程度。ただ気付いたら新納君が横に来ていた」と、振り返る島川だったが、そこからは落ち着いて対処。
佐々木則幸とワンツーを決めた。
「粘られるのは予想外でしたね。タイムは悪くないし、足も悪い感じじゃないけど、自転車の乗り心地が良くなかったので、そこを修正したい」と、早くも次のレースを見据えていた。
金子幸央選手2場所連続の失格
金子幸央選手が今回の向日町競輪初日で落車となり、失格となった。
直近、9月17日にも失格となってる。
この時は、自身は落車とならなかったが、今回同様に押し上げた結果失格となってしまった。
今回、失格となったレースがこちらである。
5枠の佐々木則幸選手を押し上げようとプレッシャーをかっけたところバランスを崩して2車を巻き込んだ事故となってしまった。
金子幸央選手は、1ヶ月間の斡旋停止となる。