競輪G1第36回読売新聞社杯全日本選抜!決勝前速報&予想!

競輪G1第36回読売新聞社杯全日本選抜!決勝前速報&予想!

全日本選抜

ライターのJEY
連日熱いレースが繰り広げられているG1「読売新聞社杯全日本選抜」!
今日はここまでの結果を振り返り、決勝戦の注目選手を予想してみましょう!

2月21日川崎競輪全日本選抜二日目
12R S級スタールビー賞

人気順
⑤郡司-⑦松浦-①平原 27.5倍
⑦松浦-⑤郡司-①平原 32.3倍
⑤郡司-⑥内藤-⑦松浦 32.9倍
⑤郡司-⑦松浦-⑥内藤 38.4倍
⑤郡司-①平原-⑦松浦 38.5倍
出走表
地元コンビを連れた深谷知広が、赤板1コーナーで勢いよく飛び出す。4番手から合わせて動いた平原康多はいったんは郡司浩平と重なるも、下げて中団をキープする。深谷が後続を一本棒にしてペースを上げるが、打鐘の4コーナーで7番手の清水裕友が巻き返す。再三、清水をけん制した郡司は、最終バック手前で番手まくりを選択。清水を合わせ切った郡司が、ホームバンクで勝ち切った。
郡司浩平
「僕の想像以上に清水がいい勢いで、ビタッと止めることができなかった。あとは僕が踏めば止まると思ったので、シビアだったけど踏ませてもらった。半周自力を出せているんで、自分の感覚的には問題ない」
 郡司を乗り越えられなかった清水裕友は、離された2着も手応えをつかんでいる様子。
「後方になったんで(最終)ホームから無理くり行きました。去年の後半からグレードレースでずっと結果が出てなかった。いままでだったら2コーナーで不発のパターンだったけど、なんとか状態をもってこられたかと思います。あとはセッティングとかで、もう1個上積みができそうな気がします」
 結果的に清水に割り込まれる形になった内藤秀久は、判断ミスを反省する。
「3番手の仕事っていうのをしっかり勉強しなきゃいけない。(2日目は)赤点ですね…。(最終)2コーナーで郡司君が戻ってくるのか、行くのかっていうのがあった。迎え入れようとしたら行っちゃったんで、そこは自分の判断ミスです」
kekka

2月21日川崎競輪全日本選抜二日目
11R S級二次予選

出走表

赤板でレースを動かした小川真太郎を北津留翼が打鐘前で押さえて先頭に立つ。北津留は新山ラインの先行を受けると、4番手を確保。最終3コーナーから鋭いまくりでのみ込んだ。
北津留 翼
「初手の並びは狙った並びになりました。新山選手を後ろに置いてカマしたいなと。(先頭になった時は)展開で自分の距離じゃなかったので(新山に)行ってもらった。早かったらあんな感じで4番手を取れたら良いねと。G1にこれていなかったので準決勝も頑張りたい」
園田匠は北津留のまくりに鋭い差し脚で迫り、前日とは別人のよう。
「走っている本人が一番ビックリじゃないですか」と北津留が4番手を取ったことはサプライズだった。「良い位置を取れて、無理矢理行かずに良かった。あとは自分が付いていくだけ。今日、セッティングをガラリと変えたら違う乗り物になった。そのアドバイスも翼から受けたんですよ。着よりも手応えがある」
kekka02

 

今大会V予想はズバリ清水裕友
simizu
ライターのJEY
いよいよ終盤を迎えている「読売新聞社杯全日本選抜競輪」ですが、今回の優勝はずばり清水裕友選手と競輪プレスはみています!

松浦選手との連携でどちらが前に来るかで予想はガラリと変わると見てる方も多いと思いますが、前だろうが後ろだろうが今回は清水選手が来ると予想!!

昨年の覇者である清水選手。
2連覇を成しえる権利を持っている選手は清水選手ただ一人。決勝は好調清水選手に大注目です!!