競輪117期出身スーパールーキー町田太我!今季は彼の走りに注目!

競輪117期出身スーパールーキー町田太我!今季は彼の走りに注目!

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ライターのJEY
昨日行われた取手競輪の関東カップで注目を集め、車券の人気中心となっていた町田太我。打鐘3角過ぎにバンクの内側を走った際に落車してしまったのが残念でした!
しかしながらここまでの走りはあの脇本雄太選手を彷彿させるような走りを見せています!
今日はこのスーパールーキー町田太我選手について特集してみます!

 

町田太我プロフィール

名前 町田 太我(マチダ タイガ)
出身 広島県
生年月日 2000年7月8日(20歳)
期別 117期
身長 181.6㎝
体重 79.7kg
ホームバンク 広島
ニックネーム にしこりけい、ウッディ
好きな食べ物 父の作ったペルー料理、焼肉
嫌いな食べ物 明太子、たらこ
中学スポーツ歴 野球
高校スポーツ歴 自転車競技
表彰 ゴールデンキャップ賞
自転車競技歴
2018年 全国高等学校総合体育大会
3km個人パーシュート 2位
2018年 国民体育大会 1kmTT 2位

町田太我経歴

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競輪選手への道は、必然だったのかもしれない。「幼い時に、父に競輪場に連れてきてもらったんです。迫力がすごくて魅了され、心に残るものがあった」。その後「深谷さんがデビュー戦で後ろをちぎって勝ったのをネットで見てて、父から『お前も将来、こうなれよ』と言われて(笑い)」。高校から自転車競技を始めると、インターハイ2位などメキメキと頭角を現した。「本当は大学に行こうと思ってたんですが、高校の時からお世話になっていた吉本哲郎さんに、選手になった方がいいと誘ってもらった」ことも転機となり、高校卒業後に入所試験を受けて一発合格。後に師匠となる吉本の「太我のお父さんのところまで『僕が面倒を見るので、選手にさせてください!』ってお願いに行った」“ラブコール”が実を結んだ格好だ。早期卒業こそならなかったものの、養成所時代には3回の記録会すべてでゴールデンキャップを獲得する史上初の快挙を達成するなど、潜在能力の高さをまざまざと見せつけた。

日本競輪選手養成所では史上最多!
ゴールデンキャップ”を3度獲得!

ゴールデンキャップとは
※選手候補生の能力区分の最上位。
記録会で200mから300mまでの4種目の設定タイムをクリアすれば授与される訓練時に着用するヘルメットのこと。
成績によって、金(ゴールド)・白・黒・赤・青と能力区分される。

2020年5月に地元・広島で行われた「競輪ルーキーシリーズ2020」では在校1位の長田龍拳(静岡)ら並み居る同期のライバルを撃破して完全Vを達成。

この実績は、史上初の早期卒業をした寺崎浩平選手や菊池岳仁選手にもまったく引けを取らないもの。

ライターのJEY
ホームの広島競輪場では松浦選手とも練習を行っている町田選手。松浦、清水のゴールデンコンビに町田選手も加わると、中国地区は更にパワーアップしますね!!今から楽しみです!

2021年3月2日取手競輪
町田太我謎の落車

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ライターのJEY
映像を見る限り、何か絡まって前車輪がロックしてしまったような落車でしたね。特に接触もなかったので見てて驚きました。
まだルーキーの町田太我選手!これも経験となった事でしょう!
今後も町田太我選手を競輪プレスは応援していきます!