吉田敏洋地元V!豊橋競輪G3ちぎり賞争奪戦結果

吉田敏洋地元V!豊橋競輪G3ちぎり賞争奪戦結果

tigirisyou

ライターのJEY
31日豊橋競輪G3ちぎり賞争奪戦12レース決勝で地元の吉田敏洋選手が直線で差し切り1着でゴール。こちらのレース結果をお伝えします!早速みてみましょう!

1月31日 大宮豊橋競輪G3「ちぎり賞争奪」12R決勝

0201吉田

赤板過ぎでハナに立った野原雅也を、打鐘から仕掛けた深谷知広が一気に叩く。後方になった松浦悠士は最終ホームから反撃に出ると、岡村潤のけん制を受けながらも逃げる深谷を2コーナーでとらえる。間髪入れずに浅井康太もまくり上げるが、2センターで佐藤慎太郎が強烈なブロック。それでも吉田敏洋は浅井に惰性を貰って直線鮮やかに突き抜けて、地元で通算3度目の記念優勝を飾った。
「苦しい位置だったけど、浅井がおもいきってイチかバチかで行ってくれました。3コーナーで(佐藤)慎太郎さんのブロックが来たけど、うまい具合に引っかかってくれて、内に戻ってくるのに時間がかかっていた。変にバックを踏むことになく、あそこまでスピードを上げてくれた浅井のおかげです。来月には今年一発目のGI(全日本選抜)もあるし、この勢いを加速できるように次からも頑張っていきたい」
いいスピードで前団をまくり切った松浦悠士だが、吉田に交わされて2着でゴールした。
「岡村さんのブロックがなければ、もうちょっと最後まで踏み切れたかもしれないですね。出切った時に(佐藤)慎太郎さんとワンツーが決まったかと思ったけど、自分も最後はキツかったです。(佐藤と)S班同士でラインを組んで、見せ場というか、お互いができることできたかなと思います」

松浦悠士レース後Twitter

単騎の諸橋愛は、最終バックで中部ラインに切り替えて3着に入った。
「野原が行くと思っていたので、(近畿ラインの)後ろからでした。思いのほか深谷が来るのが早かったですね。遅ければ野原が駆けてくれるからスピードも上がっているし、深谷にスイッチできたのかなと思う。最後も(佐藤)慎太郎さんがいつかは内を空けるから待ってましたけど、引きつけながらだったからなかなか空かなかったです」

 

ライターのJEY
吉田敏洋うまく抜けましたね!お見事でした!
別地区同士のラインだったSSタッグ。佐藤慎太郎選手もしっかり番手の仕事をし浅井選手をブロックしてましたね!胸が熱くなりました!この超過密スケジュールで決勝を迎えた松浦選手も本当に素晴らしい走りでした!

尾崎睦、荒牧聖未が京王閣ガルコレ出場決定

ozaki

1月30日 平塚競輪ガールズケイリントライアル決勝

ガールズケイリンコレクション2021京王閣ステージ(5月)のトライアル最終戦の決勝が12Rで行われた。
尾崎睦(35=神奈川)が、ホーム過ぎから先行した山原さくらを差し切り、出場を決めた。2着は、尾崎を追走した荒牧聖未と逃げた山原で写真判定となったが、荒牧が微差先着で出場権を獲得した。
シリーズを沸かせた山原は3着で権利獲得はならなかったが
「車番も良かったし、いい位置が取れた。永塚(祐子)さんが駆けなければ、自分で行くつもりもあった。今回は(山原)さくらの仕上がりの良さと気持ちの強さが勉強になった。1月の地元2戦で気持ちを立て直せたので、ガルコレまでにもっと上げていきたい」
「鈴木美教さんの外並走になったが、耐えられて良かった。宣言通りに権利を取れたことは素直にうれしい」
「上位と戦える状態に戻せたし、児玉碧衣に勝つために、まだまだ強くなります」

 

ライターのJEY
これで5月のガルコレ出場者が決定しました。
出場者は、トライアル取手決勝1、2着の久米詩と太田美穂、別府決勝1、2着の児玉碧衣と細田愛未、平塚決勝1、2着の尾崎睦と荒牧聖未。3戦の3着者で選考順位最上位の佐藤水菜
以上7名となりました!今から楽しみですね!!