第39回共同通信社杯2023(G2)予想と展望 北日本の新山から狙うべし!

第39回共同通信社杯2023(G2)予想と展望
北日本の新山から狙うべし!

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2023年9月15日から18日までの4日間、今年最後のG2『第39回共同通信社杯』が開催される。

今日はこちらの展望と予想を解説していきます!

第39回共同通信社杯2023(G2)とは?

共同通信社杯は今年最後のG2レースとなる。キーワードは「若手の登竜門」と「自動番組」となっており、SS選手の他、ナショナル、若手(107期以降)が優先的に番組選考されることから『若手の登竜門』とも言われている。
そして自動番組で組み合わせが決定されるので、面白いラインが編成されることも多い。

現地のイベント

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高木真備元女子ガールズ選手は本当に引っ張りだこですね!!記念競輪には必ず呼ばれてます!!

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先ずは出場選手をみてみよう!

第39回共同通信社杯2023(G2)出場選手

出場予定選手
SS 地区 選手名 府県 選手名 府県 選手名 府県
北日本 新山 響平 107 青森 守澤 太志 96 秋田 佐藤 慎太郎 78 福島
新田 祐大 90 福島
関東 平原 康多 87 埼玉
南関東 郡司 浩平 99 神奈川
近畿 古性 優作 100 大阪
S1 地区 選手名 府県 選手名 府県 選手名 府県
北日本 嵯峨 昇喜郎 113 青森 永澤 剛 91 青森 坂本 貴史 94 青森
櫻井 正孝 100 宮城 齋藤 登志信 80 宮城 和田 圭 92 宮城
根本 哲吏 97 秋田 成田 和也 88 福島 山崎 芳仁 88 福島
小松崎 大地 99 福島
関東 山岸 佳太 107 茨城 吉田 有希 119 茨城 眞杉 匠 113 栃木
坂井 洋 115 栃木 神山 拓弥 91 栃木 雨谷 一樹 96 栃木
長島 大介 96 栃木 佐々木 悠葵 115 群馬 宿口 陽一 91 埼玉
武藤 龍生 98 埼玉 高橋 築 109 東京 鈴木 庸之 92 新潟
南関東 野口 裕史 111 千葉 岩本 俊介 94 千葉 近藤 保 95 千葉
嶋津 拓弥 103 神奈川 青野 将大 117 神奈川 北井 佑季 119 神奈川
小原 太樹 95 神奈川 松谷 秀幸 96 神奈川 渡邉 雄太 105 静岡
深谷 知広 96 静岡
中部 山口 拳矢 117 岐阜 志田 龍星 119 岐阜 皿屋 豊 111 三重
浅井 康太 90 三重
近畿 小森 貴大 111 福井 寺崎 浩平 117 福井 窓場 千加頼 100 京都
村上 博幸 86 京都 三谷 竜生 101 奈良 中西 大 107 和歌山
神田 紘輔 100 大阪 南 修二 88 大阪 稲川 翔 90 大阪
伊藤 信 92 大阪
中国 隅田 洋介 107 岡山 取鳥 雄吾 107 岡山 山根 将太 119 岡山
柏野 智典 88 岡山 片岡 迪之 93 岡山 町田 太我 117 広島
大川 龍二 91 広島 清水 裕友 105 山口 桑原 大志 80 山口
山下 一輝 96 山口
四国 香川 雄介 76 香川 久米 康平 100 徳島 小川 真太郎 107 徳島
太田 竜馬 109 徳島 島川 将貴 109 徳島 犬伏 湧也 119 徳島
小倉 竜二 77 徳島 久米 良 96 徳島 山形 一気 96 徳島
原田 研太朗 98 徳島 佐々木 豪 109 愛媛 松本 貴治 111 愛媛
九州 岩谷 拓磨 115 福岡 野田 源一 81 福岡 園田 匠 87 福岡
吉本 卓仁 89 福岡 小川 勇介 90 福岡 山田 英明 89 佐賀
山田 庸平 94 佐賀 山崎 賢人 111 長崎 荒井 崇博 82 長崎
井上 昌己 86 長崎 嘉永 泰斗 113 熊本 伊藤 旭 117 熊本
松岡 辰泰 117 熊本 松本 秀之介 117 熊本 伊藤 颯馬 115 沖縄
S2 地区 選手名 府県 選手名 府県 選手名 府県
北日本 五日市 誠 89 青森 阿部 拓真 107 宮城 酒井 雄多 109 福島
星野 洋輝 115 福島
関東 朝倉 智仁 115 茨城 佐藤 礼文 115 茨城 橋本 瑠偉 113 栃木
恩田 淳平 100 群馬 木暮 安由 92 群馬
南関東 佐藤 壮 100 千葉 佐々木 龍 109 神奈川 佐藤 龍二 94 神奈川
中部 不破 将登 94 岐阜 川口 公太朗 98 岐阜
近畿 畑段 嵐士 105 京都 南 潤 111 和歌山 藤井 栄二 99 兵庫
九州 田中 誠 89 福岡
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SS班の脇本雄太と松浦悠士が怪我の為欠場となった

北日本 新山響平 113.65
北日本 守澤太志 114.52
北日本 佐藤慎太郎 116.83
北日本 新田祐大 116.41
関東 平原康多 115.8
南関東 郡司浩平 115.5
近畿 古性優作 119.09
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順当に勝ち進み決勝まで残れるなら、4車あつまる北日本が有利か!!

第39回共同通信社杯2023(G2)優勝賞金

👑優勝賞金は26,000,000円💰

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年末のグランプリ出場を掛け各選手は賞金を積み上げたいところですね!
現在の賞金ランキングはこちら!
1位 古性 優作 100 大阪 SS 170,789,500 円
2位 山口 拳矢 117 岐阜 S1 122,934,200 円
3位 眞杉 匠 113 栃木 S1 101,340,800 円
4位 佐藤 慎太郎 78 福島 SS 99,084,000 円
5位 松浦 悠士 98 広島 SS 88,913,700 円
6位 脇本 雄太 94 福井 SS 80,598,700 円
7位 清水 裕友 105 山口 S1 77,823,400 円
8位 新山 響平 107 青森 SS 54,793,000 円
9位 新田 祐大 90 福島 SS 54,292,700 円
10位 守澤 太志 96 秋田 SS 54,207,300 円
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郡司は現在13位の48,370,000 円
是が非でも優勝が欲しいところ!

第39回共同通信社杯2023(G2)予想と展望

競輪プレスは新山と犬伏に注目!!
「地元3割増」新山響平の優勝はある

SS班4人を擁する地元の北日本勢が、ラインの結束力を高めて他地区を迎え撃つであろう。地元のS班、新山響平は、誰よりも気合が入る。サマーナイトフェスティバルこそ振るわなかったものの、そこまでのビッグで決勝進出が続いたように、いまや先行ナンバーワンと言っても過言ではない風格を漂わせている。
オールスターでともにシャイニングスター賞に進んだ新田祐大らも、まずは盛り立て役に回りそうだ。新山の持ち味でもある強気の積極策で別線を完封して、地元でのビッグ制覇を飾ろう。
新山の仕掛け次第では、機動力備えている新田、安定感ある佐藤慎太郎、守澤太志にも勝機が巡ってくる。いつお通りなら新山ー新田ー守澤(佐藤)の並びになるが、今回は新田ー新山ー守澤(佐藤)と言う並びもあるのではないかと見ている。
長距離踏める爆走脚力の犬伏

競輪プレスイチオシ選手は犬伏湧也!単騎で期待できるのが犬伏だ。一発だけなら今回のメンバーの中でも1.2位を争う実力だと思っている。ただ西武園G1、立川G3では突っ張られまくり不発に終わっている。タイミングよく仕掛ける事ができるのであれば十分優勝もあるとみている。
虎視眈々と狙う近畿の古性優作

とにかく安定して勝ち上がるのが古性優作だ。新田や平原は決勝、準決で大ゴケするイメージがあるのだが、古性はとにかく安定して勝ち上がる。

オールスターでの落車で脇本雄太が欠場。戦力ダウンは免れない近畿勢だが、古性優作のここ一番での集中力と勝負強さには目を見張るものがある。全日本選抜、高松宮記念杯と奪取した今年2冠はともに脇本との連係ではあったが、脇本不在や脇本との別線で前橋記念、福井記念と結果を残しているだけに、何ら心配することはない。

ライターのJEY
いよいよ明日から始まる共同通信社杯!
本誌は犬伏と新山に期待してます!