弥彦競輪場完全攻略!!勝ち方・バンク・コース・決まり手情報

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楽しく』『勝つ』『稼ぐ』為に今回調査した競輪場は『弥彦競輪場』である。

弥彦競輪場のアクセス・基礎情報

  • クルマでのアクセス
    三条燕ICより30分
  • 無料駐車場 2,000台
  • 電車でのアクセス
    JR弥彦駅より徒歩15分
  • タクシーでのアクセス
    燕三条駅より30分

弥彦競輪場の施設紹介

弥彦競輪場は、は新潟県西蒲原郡弥彦村にある競輪場
競技実施はJKA東日本地区本部関東支部。日本では唯一となる村営公営競技場である。
弥彦競輪場は隣接する彌彦神社および宝光院の境内に1950年4月28日開設された。
寒冷地の競輪場であることから本場開催は降雪のない4月から11月に行なわれる。
弥彦で開催された特別競輪でふるさとダービーGII)が開催された。

競輪場周囲の環境や競輪場自体の雰囲気から、しばしば「ふるさとダービー開催には最もふさわしい競輪場」と言われてきた。
弥彦史上初のGIとなる寬仁親王牌が開催されて以来、2015年まで5年連続で開催された。
記念競輪GIII)として、ふるさとカップが毎年6月から7月(近年は7月)に開催される。

また毎年秋にS級シリーズとしてクローバーカップが開催されている

入場料 無料
施設案内 【セダーハウス】
・無料・収容人数800人(438席)・食堂・トイレ・冷暖房完備・120インチマルチビジョン
【特別観覧席(A席)】
・185席・500円、フリードリンク、おしぼり・湯茶コーナー・食堂・冷暖房完備・トイレ・場外発売時は無料(ドリンクは有料)
【特別観覧席(S席)】
・56席・1000円、フリードリンク、おしぼり・冷暖房完備・トイレ・100インチマルチビジョン・全席個人モニター設置
【ロイヤルルーム】
・20席・2000円、フリードリンク、専門紙、お菓子、おしぼり・トイレ・冷暖房完備・全席個人モニター設置・サービスカウンター
【スピ★スタ】
全面ガラス張りのスタジオ。CS、インターネットLIVE中継の放送を発信。
【ガイダンスコーナー】
元選手による展開予想、初心者向けの相談窓口

弥彦競輪場のバンク・コース特徴

見なし直線距離 63.1m
センター部路面傾斜 32°24′17″
直線部路面傾斜 2°51′45″
ホーム幅員 10.1m
バック幅員 9.0m
センター幅員 7.3m

弥彦競輪場は、全国で唯一の一周400mのバンク。
一周400m。長さ的には普通のバンクだが、その諸元はかなり特徴的で、通常コーナー部分には直線からのつなぎである緩和曲線があり、通常はすべてのコーナーが非対称であるが、弥彦では1コーナーと4コーナー、2コーナーと3コーナーがそれぞれ対称となっている
1コーナーと4コーナーの緩和曲線はきつく、直線部分が長く取られている。

弥彦競輪場決まり手

1着決まり手:【逃げ23%】・【擦り32%】・【差し45%】
2着決まり手:【逃げ15%】・【擦り12%】・【差し32%】・【マーク41%】
主な開催レースとしては、

  • ふるさとカップ
  • クローバーカップ
弥彦競輪場 地元選手

S級1班 諸橋 愛 選手 (79期)
S級1班 鈴木 庸之選手 (92期)
A級1班 阿部 康雄選手 (68期)

ガールズ
 黒河内 由実選手 (110期)
ガールズ 藤原 亜衣里選手 (102期)

弥彦競輪場まとめ

また、最後の直線の長さは、400mバンクの中では一宮競輪場武雄競輪場に次いで3番目に長いため、捲りや追い込みが決まりやすく、更にバック側での捲りではスピード低下が無く好都合である。
そのため、逃げ切るのは他の400mバンクに比べ少々厳しいと言える。
また、周辺には数多くの観光施設/名所が点在しているため、競輪場がメインでなくても十分に1日満喫できるだろう。
オンシーズンも半年間しかないため、開催時には是非足を運んで貰いたい競輪場である。