115期朝倉智仁選手がルーキーチャンピオン(若鷲賞)優勝!!プロフィール公開

朝倉智仁選手のプロフィール

氏名 朝倉 智仁アサクラ トモヒト
生年月日  1999/08/04
級班所属日 2019/12/15
今期得点  102.23
次期級班 S級2班
脚質         逃
朝倉智仁選手が競輪選手をめざしたきっかけは、小中学校の時に父親に競輪場に連れて行ってもらい、魅力を感じて高校から自転車競技を開始しそこからスピード感や迫力がすごいという理由から競輪選手をめざしたそうである。
  • 級班の履歴情報
    S級2班 特昇 2019/12/15
    A級2班 特昇 2019/11/16
    A級3班 2019/05/01

■身長・体重・体力等

星座 九星 血液型 身長 体重
獅子座 一白 A 175.0cm 85.0kg
胸囲 太股 背筋力 肺活量
97.0cm 62.0cm 160.0kg

朝倉智仁選手の練習仲間,師匠

  • 横山尚則選手(茨城・100期)

生年月日1991年07月31日、身長172.0cm、体重77.0kg、期別100期
朝倉智仁選手とは8つしか離れていない。

朝倉智仁選手の競輪学校時代の成績

受験区分 競輪学校1着回数
技能 2回
競輪学校2着回数 競輪学校3着回数
7回 4回
競輪学校着外回数 競輪学校順位
49回 55位
卒業記念レース
7 8 5
200mタイム 400mタイム
0分11秒22 0分23秒32
1000mタイム 最高速度
1分09秒86 65.8km/h
ダッシュ力 持続時間
9.32秒 13.39秒
競輪プレス
競輪学校時代の成績ではそこまで目立ったせいせきは残していない。
1着数も全62走中2回しかない。しかし、2019年7月にデビューしてからというもの目覚ましい成績を出している。

■直近4ヶ月成績

1着 2着 3着 着外 棄権 失格 総出走回数 勝率 2連対率 3連対率 ホーム回数 バック回数 競走得点
10回 3回 0回 6回 0回 0回 19回 52.6% 68.4% 68.4% 9回 8回 100.68

115期朝倉智仁選手の同期ランキング

  1. 高橋 晋也選手 福島県 S級2班 110.00 03/26 福井
  2. 坂井 洋選手  栃木県 S級2班 106.27 03/17 佐世保
  3. 朝倉 智仁選手 茨城県 S級2班 100.68 03/16 高松
  4. 小原 佑太選手 青森県 S級2班 97.77 03/13 いわき平
  5. 伊藤 颯馬選手 沖縄県 A級2班 94.86 03/16 高松
  6. 岩谷 拓磨選手 福岡県 A級2班 94.40 03/16 大垣
  7. 佐々木 悠葵選手 群馬県 A級2班 93.87 03/16 西武園
  8. 小原 丈一郎選手 青森県 A級2班 93.65 03/20 松戸
  9. 外田 心斗選手 愛媛県 A級2班 93.08 03/13 いわき平
  10. 城戸 俊潔選手 岡山県 A級2班 92.28 03/14 前橋

115期朝倉智仁選手が玉野競輪開設69周年記念ルーキーチャンピオンレース優勝

前受けの高橋晋也が赤板のホームから徐々に誘導員との車間を空けはじめると、7番手の小原佑太は内へ進路を取り、高橋ラインの後ろまで上がる。
小原佑太には続かずに8番手から動いた小原丈一郎は、赤板の2コーナーで高橋を押さえて先頭に立つ。
そこを打鐘で晝田宗一郎が叩いて先行態勢に。
フカして逃げる晝田に、タイミングを計った高橋は車間を詰める勢いで2コーナーからまくり出す。
合わせて番手まくりを放った城戸俊潔の上を一気に飲み込むと、最後はきっちり高橋に続いた朝倉智仁が直線で鋭く追い込んで115期の同期対決を制した。

 「高橋晋也さんの番手を回らせてもらったお陰で優勝できました。晋也さんがすごく強くて、気を抜いたらヤバいと思いました。最後は小原さんは絶対に来ると思っていたし、来たのが見えたので車を持ち出せました。同期で同門の遠藤洋希さんが落車で入院していて、まだ意識が戻らないんですけど、遠藤さんは一番ルーキーチャンピオンのことを考えていたし、ルーキーチャンピオンは僕の夢でもあって、遠藤さんの夢でもあったので、優勝できて本当に良かったです」

高橋晋也はゴール寸前で朝倉に交わされたが、2着に入りラインでワンツーが決まった。

「3コーナーでは行き切りたかったので、あの位置から仕掛けました。あの位置から仕掛けて抜かれたのは自分の力不足です。思っていたよりも、道中で脚を削られていました。でも、優勝はラインの朝倉なんで。また練習して出直します」

最終2コーナーから仕掛けた高橋に乗って、バックからまくった小原佑太だったが、4コーナーで朝倉に張られて3着がいっぱいだった。

 「(高橋)晋也さんは、自分待ちだと思っていました。タイミングが難しかったですね。一緒のタイミングで仕掛けられれば、トップスピードは自分の方があるので行けると思ったんですけどね。(最後は)まだまだ余裕はあったんですけど、朝倉君のヨコの動きですね」

最終バックから番手まくりに出た地元の城戸俊潔は、高橋を合わせ切れず6着でゴールした。

「晝田が頑張ってくれて、カカリも良かったし強かったです。でも、高橋さんが強かった。後ろを見ないでそのまま踏めば、チャンスはあったかもしれないですね」

競輪プレス

有望な選手の多い115期でワンツーフィニッシュを決めたルーキーチャンピオン。

2020年ここから一気に才覚を表してくるか高橋晋也選手、朝倉智仁選手に注目していきたい。

朝倉智仁選手の連対時の決まり手

逃げ38%・まくり47%・差し15%・マーク0%

朝倉智仁選手の直近の出場予定

  • 高松競輪  F1 03/16~03/18
  • 名古屋競輪 F1 03/23~03/25
  • 高知競輪  G3 04/02~04/05
  • 奈良競輪  F1 04/10~04/12