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全国競輪場の半数以上がコロナの影響で開催中止を発表

公式より今後の開催中止の競輪場を発表

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月10日以降の開催が中止となる競輪場がある。

開催中止となるレース

【お知らせ】4月8日からの開催中止について
(5月11日 9:25更新)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月8日以降の開催が中止となる競輪場がある。

開催中止

  • 奈良(FII) 5月10日(日)~5月12日(火)
  • 防府(FII) 5月10日(日)~5月12日(火)
  • 青森(FI) 5月11日(月)~5月13日(水)
  • 立川(FII) 5月11日(月)~5月13日(水)
  • 平塚(FI) 5月11日(月)~5月13日(水)
  • 富山(FII)  5月13日(水)~5月15日(金)
  • 向日町(FI) 5月13日(水)~5月15日(金)
  • 弥彦(FII) 5月14日(木)~5月16日(土)
  • 前橋(FI) 5月15日(金)~5月17日(日)
  • 小松島(FII) 5月15日(金)~5月17日(日)
  • 久留米(FI) 5月15日(金)~5月17日(日)
  • 函館 開設70周年記念(GIII) 5月16日(土)~5月19日(火)
  • 松戸(FII) 5月17日(日)~5月19日(火)
  • 函館(FII) 5月24日(日)~5月26日(火)
  • 京王閣(FII) 5月25日(月)~5月27日(水)
  • 松戸(FI) 5月26日(火)~5月28日(木)
  • 大垣(FII)  5月16日(土)~5月18日(月)

全国競輪場開催中止一覧

赤字が開催中止を発表した競輪場

北日本 関東 南関東 中部 近畿 中国 四国 九州
函館 弥彦 松戸 名古屋 福井 玉野 高松 小倉
青森 前橋 千葉 岐阜 奈良 広島 小松島 久留米
いわき平 取手 川崎 大垣 向日町 防府 高知 武雄
宇都宮 平塚 豊橋 和歌山 松山 佐世保
大宮 小田原 富山 岸和田 別府
西武園 伊藤 松阪 熊本
京王閣 静岡 四日市
立川
競輪プレス
4月16日現在で全体の53%もの競輪場が中止,自粛の措置をとっている。1

競輪選手からファンへ向けたメッセージ

やまない雨はない…競輪熱を冷まさないように頑張る

普段なら、このコラムの書き出しは「競輪、楽しんでいますか?」なのだが、現状ではそう書きづらい。新型コロナの影響で、楽しめていないファンの方が多いのだから…。開催中止が相次ぎ、選手も予定していたレースを走れないケースが多くなっている。当然、入ってくるものも激減しており、今は、かつてないといっていいほど厳しい状況だ。
それでも選手は負けない。

つい最近、千葉のファイター宮倉勇(55)を中心とした練習グループ「真勇会」メンバーの写真が送られてきた。
晴天の下、皆いい顔をしている。
特に宮倉は4月に出走予定だった3開催のすべてが中止になるという不運に見舞われているが、それでもこの笑顔。「今は練習しかしていません」(宮倉)と、前だけを見つめ、日々、体と心を鍛え抜いている。逆境になればなるほど闘志を燃やす。さすが男・宮倉だ。
負けても言い訳はしない、人のせいにはしない。大ベテランの域に入った今もS級復帰を目指して努力を惜しまない。小埜や内藤によると「練習では負けることの方が多い」とのこと。宮倉と同世代の当方にとって、強い絆で結ばれたこの練習グループの「昭和感」は何とも心地いい。
もちろん、全国各地でも選手は同じように地道な練習、努力に明け暮れていることだろう。

やまない雨はない。

新型コロナウイルス感染症のおさらい

新型コロナウイルス感染症とは、過去にヒトで感染が確認されていなかった新種のコロナウイルスが原因と考えられる感染症
今回の新型コロナウイルスについて、感染症法に基づく「指定感染症」と検疫法に基づく「検疫感染症」に指定された。

※コロナウイルスとは人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルス。
人に感染症を引き起こすものはこれまで6種類が知られているが、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以

外は、感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまる。

 

新型コロナウイルス感染症がどのように感染するのか

現時点では、飛沫感染)と接触感染の2つが考えられる。

  • 飛沫感染
    感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染。
    ※主な感染場所:劇場、満員電車などの人が多く集まる場所
  • 接触感染
    感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。別の人がその物を触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染。

潜伏期間

現時点の潜伏期間は1〜12.5日、多くは5〜6日とされており、また、他のコロナウイルスの情報などから、感染者は14日間の健康状態の観察が推奨されている。

感染症対策

手洗いやマスクの着用を含む咳エチケットなど通常の感染対策が重要である。

手洗い・手指消毒

こまめに石けんと流水の手洗いまたはアルコール手指消毒剤を用いた手指消毒を行い、手を清潔に保ちます。石けんと流水の日常的な手洗いだけでは落としきれずに残ったウイルスや細菌を除去するために、さらにアルコール手指消毒を行うことも有効です。しっかり手洗い・消毒し、感染をストップさせよう。

マスクの効果

マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされている。
予防用にマスクを着用することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられるが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる効果はあまり認められていない。

競輪プレス

競輪の開催となると選手同士の接触は避けられない。

全国を飛び回り多くの選手と数日共同生活を送る選手の感染へのリスクは決して低いものではないだろう。
今後の競輪の対応に注目していきたい。