競輪界の闇⁉ドーピングについて迫る‼

競輪界の闇⁉ドーピングについて迫る‼

ライターのJEY
今日はどのスポーツ界でも必ずされる問題視される、ドーピングについて調べてみたよ!!
競輪界ではドーピングって実際あるのか?ないのか?それでは見ていこう!!
ドーピング問題
ドーピングについては、世にある数多の競技で使用が禁止されている。 オリンピック・パラリンピックで行われる競技では勿論のこと、世界大会でも当たり前に禁止されているのは、皆さんもご存知の通り。

ドーピングとは一体何か?

ドーピングというのは「競技能力を高めるために、薬物を使用したり、それらの使用を隠したりして、意図的に自分だけが優位に立ち、勝利を得ようとする行為」の事を言います。
ドーピングとは元々は麻薬や興奮剤の使用を意味していましたが、科学や医療の進歩と共に多岐にわたるようになりました。薬物によって筋力や持久力を高める以外に、血液を操作し
たり、尿の質を変えたり、尿をすり替えたりということもあります。

なぜドーピングが行われるのか?

いまだにドーピングがなくならない背景として、一番大きいものにスポーツとビジネスが結びついている、という現状が挙げられます。「見るスポーツ」の発展により、ビジネスチャンスが拡大し、スポンサーが勝利した選手に莫大な賞金を支払うようになり、その結果「勝利至上主義」に走る選手が後を絶たなくなったことも要因として挙げられます。賞金額の高騰も一つの要因ではないだろうか?
ライターのJEY
高額賞金を手にする為に選手はドーピングに手を出してしまう。
これは間違いなく一つの要因としてあるかと!

求められるスポーツ倫理

ドーピングをなくすための取り組みのことを「アンチ・ドーピング運動」と言います。このアンチ・ドーピング運動の促進を目的として、「世界アンチ・ドーピング機構」(WADAワダ)が設立され、また、日本でも「日本アンチ・ドーピング機構」(JADA ジャダ)が設立され、アンチ・ドーピングの取り組みが展開されています。
ドーピング行為は、「フェアなスポーツの精神に反する行為」であり、スポーツの存在意義を失わせる行為です。そのような視点から、ドーピング問題は「スポーツ倫理」の視点から考える必要があります。
ドーピング禁止

何故ドーピングが禁止されているのか?

①選手の健康を害する
②アンフェアである
③社会に悪影響を与える
④スポーツそのものをだめにする

競輪界でドーピングは過去にあったのか?

ここまで説明して来た通り、競輪界でもドーピングは禁止されていますが、検査に関しては全てのレースでドーピング検査が義務付けられていないのです。
年末に開催されるKEIRINグランプリなどの大きなグレードレースでは、出走する選手に対してドーピング検査が行われておりますが、毎日開催されている競輪のレース全てで検査をする事が出来てないのが現状です。
そのため公にはなっていませんが、引退した選手が競輪界にドーピングが蔓延していたという話を暴露したこともあります。
泉利和選手

写真:泉利和選手(大阪98期)

泉利和選手の引退
大阪98期でS級2班だった泉利和 元選手が26歳という若さで引退したのも、ドーピング違反選手たちへの不満から引退を決めたのでは?と競輪ファンの間では話題になった。

泉利和当時のコメント
「関西は最悪!!強くなるには・・・もう、うんざりです」
クスリを使わないと上の選手には叶わない。東京同期の辻中国宏選手には「絶対打つなよ」とまで書いていたそうです。
真相は分からないですが、当時S級2班で順調にいけば年収1000万円は固いポジションであったにも関わらず、それを捨ててまで引退したのはドーピング問題に嫌気がさした可能性が高いと言わざるを得ないですね。

深谷 知広 選手のTwitter

深谷選手のツイッター

現役選手のリアルなツイートです。
検査をしてはいるそうですが、検査をやっていると言う単なるポーズに過ぎない事もこれで分かりましたね。
恐らく上層部もドーピング選手を全員除名にしてしまえば、車券の売り上げが落ちてしまうと危惧しているのでしょうね。

ライターのJEY
このツイートは衝撃を受けましたね!
競輪界のドーピング検査のずさんな姿がリアルに浮き彫りに!
ドーピングは恐らくあると競輪プレスは踏んでいます!!

伊藤成紀(大阪・90期、S2)ドーピング検査陽性

写真:伊藤成紀選手(大阪90期)

日本アンチ・ドーピング機構は、5月に行われた全日本プロ選手権自転車競技大会でのドーピング検査で、伊藤成紀(大阪・90期、S2)から筋肉増強効果がある禁止物質メタンジエノンなどが検出されたことを受けて、同選手を本年7月から4年間の資格停止処分としたことを発表した。
なお、伊藤は7月よりレースを欠場し8月9日付であっせん保留の処分が下されたが、同年11月より競走に復帰している。
ライターのJEY
伊藤選手は結局4ヶ月でレースに復帰している。これが実際本当に利用していたのであれば、他の選手はやってられなくなりますよね。
競輪界のドーピング問題は深刻な状況だと競輪プレスは見ていますよ!!