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久留米競輪G3/ガールズ「国際自転車トラック競技支援競輪」 3月20~22日

国際自転車トラック競技支援競輪展望情報

  • S級展望

現在45歳の近畿のスター・村上義弘選手。2020年は、悔しくもS級S班から陥落。
病気欠場で2月のGⅠレース『全日本選抜競輪』は出場できなかったが、復帰戦となった3月向日町競輪場での開催(3月9日〜11日)では、古性優作選手を差し切って優勝。S級S班に引けを取らない実力は健在で、存在感も抜群だ。

現在46歳、関東の雄・武田豊樹選手。

昨年は鎖骨骨折などケガに悩まされ、5年ぶりにS級S班から陥落。昨年12月からレース復帰し、2月立川(2月25日〜27日)では準優勝と、徐々に調子を上げている。
直前、3月西武園(3月5日〜7日)の落車が気になるが、問題なければ好勝負必至だ。

昨年は防府で開催され、桐山敬太郎(神奈川)が優勝した大会。
3日制の記念に強豪が集った。
福井ウィナーズカップ(G2)が直前に開催される事もあり、S・S班に若手の有望株こそ不在だが、昨年迄東西の横綱として競輪界を支えて来た武田豊樹(茨城)村上義弘(京都)が登場。
武田の前で頑張るのは後輩山岸佳太(茨城)。
志村太賀(山梨)迄が関東ライン。
村上は僚友、南修二(大阪)に自力型の栗山俊介(奈良)との連携。
北日本は本格的にグランプリ出場を狙ってる強豪、菅田壱道(宮城)は自力が持ち味ですが、後輩櫻井正孝(宮城)と一緒なら使うし、ここ久留米は記念初Vのバンク

高橋陽介(青森)小野大介(福島)迄がライン。
南関東の雄は乗りに乗りまくってる岡村潤(静岡)を軸に勝瀬卓也・村上直久の神奈川コンビ。
中部は強馬力、竹内雄作(岐阜)には堅実、柴﨑俊光(三重)。
一大勢力に成った瀬戸内からは自在の阿竹智史(徳島)がVの有力候補。
山中貴雄(高知)北村信明(徳島)に先行レーサー竹内翼(広島)ベテラン三宅伸(岡山)迄がしっかりしたライン。
九州は捲り兼備の荒井崇博(佐賀)が突出。
自力の佐藤幸治(長崎)に追い込みの島田竜二(熊本)牧剛央(大分)柳詰正宏(福岡)が1班。
2班で予選を突破する候補生は自力型、佐伯辰哉(広島)久米康平(徳島)藤井栄二(兵庫)河村雅章(東京)松岡篤哉(岐阜)神田龍(三重)阿部大樹(埼玉)。

  • ガールズ展望

競輪レースは昨年8月以来、8ヶ月ぶりの参戦となる太田りゆ選手

自転車競技の日本代表選手として、ワールドカップシリーズ、2月末には世界選手権に出場。
メダルこそ獲得ならなかったが、世界を相手に戦ってきた競技仕込みの脚力は抜群だ。
レース勘さえ問題なければ、優勝が期待できるだろう。
GⅢレース『国際自転車トラック競技支援競輪』は、どんなレースが繰り広げられるのか注目だ。

主役は昨年の10月から走るレースは全て1・2着を1月の久留米、ダービーガールズコレクショントライアル迄続けた林真奈美(福岡)、大分県は日田市で生まれ育ち、ボートの世界で活躍した心やさしい大和撫子はガールズケイリンに参加するために久留米へ移籍、藤田剣次(85期)に弟子入り、児玉碧衣大久保花梨内村舞織等と切磋琢磨する事での急成長、先行・捲りの自力で狙うは3連勝
対抗はガールズグランプリ2度優勝の強豪、梶田舞(栃木)、前々・自在を持ち味にして居り、実績・実力そして経験でV奪取。
力を付けた美人レーサー荒川ひかり(茨城)は前々勝負が持ち味。
116期在校1位の山口伊吹(長崎)は自力で将来が嘱望されてる大ホープ。
バレーボールで活躍した南円佳(鹿児島)も有力候補である。

国際自転車トラック競技支援競輪:歴代優勝者

  • 2015 豊橋  11月12日(木) ~ 11月15日(日) 芦澤大輔
  • 2016 京都向日町  2月5日(金) ~ 2月7日(日) 才迫開
  • 2016 玉野  9月24日(土) ~ 9月27日(火) シェーン・パーキンス
  • 2017 小田原  2月10日(金) ~ 2月12日(日) 田中晴基
  • 2017 大垣  6月8日(木) ~ 6月11日(日) シェーン・パーキンス
  • 2018 小松島  3月23日(金) ~ 3月25日(日) 山田英明
  • 2018 取手  6月7日(木) ~ 6月10日(日) マティエス・ブフリ
  • 2019 防府  3月15日(金) ~ 3月17日(日) 桐山敬太郎
  • 2019 伊東温泉  4月25日(木) ~ 4月28日(日) マシュー・グレーツァー

国際自転車トラック競技支援競輪の主力選手

  • 村上義弘選手(京都・45才)
    昨年は不運な落車が続いた事もあってS/Sをキープ出来ず、今年は巻き返しの1年に成ったが、そこ迄の野望はなく、目の前のレースを全力で闘う姿勢は崩さない輪史に名を残す華がある大スター。
    近畿の自力型が居なければ常に逃げる準備はして居り、名実共に文句無しのナンバー1
  • 武田豊樹選手(茨城・46才)
    前記村上同様、昨年は人生初の大試練を経験したスピードスケートの世界から転身した革命レーサー、特別(G1)・グランプリのタイトルを手中に収め、功成り名遂げても現役で頑張る以上は常に1着しか狙わない姿勢は不変。
    自力の練習は常にやって居り今回は当然優勝が目標
  • 岡村潤選手(静岡・38才)
    不運な事には昨年の7月から12月迄にF1の優勝が無く、1着数も足らず、それでウィナーズカップに出場出来なかったが、12月の広島記念を優勝してからは憑き物が落ちた様な快進撃。
    今年は大宮記念の準Vに宇都宮F1の優勝で地元静岡ダービーは特選シード。
    勢いに調子は最上位。
  • 菅田壱道選手(宮城・33才)
    昨年は失格が相次ぎ、ペナルティで計3回の自粛欠場に泣いたが、G1(特別)2度の優出で大きな自信を掴み、更にで信じてるトレーナーの教えで断食を強行、強靭な肉体を作ったのはこれ全て初グランプリを決めるためとの事。
    久留米は記念初優勝のバンクでもあり、優勝しか狙わない
  • 荒井崇博選手(佐賀・41才)
    御存知、佐賀輪界の総大将、個性の強さなら右に出る者は居ないが、練習はハードにやってるのがこの成績であり点数、捲りは何時でも出す準備はしているが、追い込みでやると決めてるのか極力出さない様にしてるのは残念。
    今回は九州代表として意地を見せる。
  • 阿竹智史選手(徳島・37才)
    師匠の小倉竜二(77期)と同じで落車が多く、それがネックに成ってるが、少々の怪我では休む事はせず、練習に励む本物の闘将。
    自在が主戦法なので、常に前々勝負を心掛けるし、逃げるより捌きに威力あるのが持ち味。
    今回は後輩の久米康平が居り、チャンスの時か。
  • 竹内雄作選手(岐阜・32才)
    昨年は大事な地元大垣記念を前にして、練習中に初めて左鎖骨々折、これが長引いて逃げても逃げても押し切れないジレンマに悩み通したが、追加で走った高松記念でやっと逃げ切り、これで静岡ダービーに滑り込んでからは右肩上がり。
    迫力満点のパワーで旋風を巻き起こす。
  • 南修二選手(大阪・38才)
    後輩、稲川翔(90期)古性優作(100期)と浪花のヒットマンとして絶大なる人気を誇る個性派。
    番手の仕事をさせたら天下一品で、競りにも強いが、自ら競りに行く事は稀で、競るぐらいなら自分でやるスタイルも稲川・古性と同じ。
    今回は村上義弘と強力タッグを形成。
  • 山岸佳太選手(茨城・30才)
    昨年は四日市・川崎ナイター記念のB面を連覇した幸運レーサーもそれでツキは使い果たしたのか、後半はスランプを味わったが、原点回帰で練習に打ち込んだのか、ここに来て以前のパワーが甦って居り、今回は3日間先行を宣言。
    勝ち上がりの段階では先輩武田を先導する。