アニキを追い越せ!怪物脇本雄太の弟!今季はS級脇本勇希!

アニキを追い越せ!怪物脇本雄太の弟!今季はS級脇本勇希!

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ライターのJEY
競輪ファンならご存知かと思いますが、ワッキーこと脇本雄太選手の弟も競輪選手なのです。
昨年はA級でしたが今季からS級に昇級しております!
今日は脇本雄太選手の弟、脇本勇希選手を紹介したいと思います!それでは見ていきましょう!

脇本勇希プロフィール

名前 脇本勇希(ワキモト ユウキ)
生年月日 1998年11月16日
血液型  A型
出身地 福井県福井市出身
身長 173㎝
体重 67kg
太もも 57cm
背筋 157kg
期別 115期
ホームバンク 福井
中学スポーツ歴 サッカー
高校スポーツ歴 自転車競技
好きな食べ物 焼肉
嫌いな食べ物 漬け物
ニックネーム ワッキー
自転車競技歴
2016年7月 ジュニア世界選手権チームスプリント 7位
2016年10月 国民体育大会 ケイリン 2位

脇本勇希経歴

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2016年高校時代には国体ケイリン2位の実績がある。
2018年5月に日本競輪学校へ入学。
在校成績こそ目立たなかったが、学校時代の第1回記録会ではA評価を獲得してエリートクラスに選抜された。
本人曰く競輪学校時代はダッシュ型に近かったが、今は地脚タイプに変わったとのこと。卒業後はかつてのGⅠ覇者で、兄と並び福井のレジェンドレーサーと称される市田佳寿浩さん(76期=引退)から指導を受ける。

2019年7月高松競輪チャレンジ予選2Rでデビュー。見事デビュー戦で勝利を飾る。

2020年特進を懸けた8月佐世保の決勝で落車。しばらくは影響を引きずった脇本だったが、好調時の感覚を取り戻して11月松阪MN、11月福井を再び連続完全V。
2度目の特進チャレンジとなった12月和歌山は①①②着でまたしても連勝は8でストップしたものの、その機動力がもはやA級レベルでない事を証明した。

2021年1月S級昇格。

ライターのJEY
もう一人の師匠として実の兄、脇本雄太選手が居る事が凄いですね!
日本一の兄が居ると逆にプレッシャーにも感じる事もあるのかと。
ただ、その兄脇本雄太選手からは「センスなら自分よりもあるかも」と言わせる程!!
本当にこれからが楽しみな選手ですね!

脇本勇希 2020年11月20日松阪ミッド完全V

S級2場所終えて

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1月8~10日
京王閣競輪場 恩田繁雄杯&CTC&サンスポ杯
②⑦②
1月18~20日
岐阜競輪場 SPEEDチャンネルカップ
③⑥⑥
今シリーズS級2場所目の岐阜競輪の二日目を終えて
脇本勇希は「まだ雰囲気に慣れていないし吸収することばかり」と初々しいコメント。19日の準決勝(9R)はS級上位陣との同乗と知ると表情を引き締めた。「原田(研太朗)さんが対戦相手で、後ろが椎木尾(拓哉)さん。プレッシャーがえぐい。こんなに早くトップクラスの人と走るとは…。自分はまだまだ挑戦者の立場だし、やることをやって足と名前を売り込みます」と猛アピールしたが、結果は6着と惨敗。S級トップクラスの走りを痛感した。
ライターのJEY
まだまだ粗削りだけど潜在能力の高さは言うまでもありません!
逆に言うと伸びしろしかない!!
2021年は脇本勇希選手のレースは要注目です!
どんどん進化して兄に挑戦する姿を早く見てみたいですね!!(^^)/
競輪プレスは今後も大注目していきます!