2021年一発目のG1第36回読売新聞社杯全日本選抜競輪!注目選手!
第36回読売新聞社杯全日本選抜競輪
本大会は特別競輪(現在のGI)相当のビッグレースがそれまで存在しなかった夏季に主として避暑地の地方都市を舞台に開催することを目指して発足し、1985年の第1回より「全日本選抜競輪」という名称で開催された。当初は6日制だったが、1996年の第12回から4日制に短縮された。
2001年度から実施された競輪の番組制度改革に伴い、2001年の第17回から以下のように変更された。
開催時期がそれまでの7月下旬 – 8月上旬の間から11月に変更された。
年末開催になったことにより、KEIRINグランプリ出場の事実上の最終選考会的な要素(優勝者は自動的に同レースに出走できる)が含まれるようになった。
読売新聞社から社杯が授与されるようになり、それに伴い開催名称が現在の名称に変更された。
本大会の出場選定方法も見直され、ふるさとダービー (4月、6月、8月の3回にわたって地方都市の競輪場で開催)の各決勝戦に勝ち上がった9選手(計27選手)がシードされ、そのうち上位入賞3選手(計9選手)が特別選抜予選(2次予選に自動的に勝ち上がり)へ出場できるようになった。
2005年の第21回から開催時期が12月に変更され、さらに2005年度よりふるさとダービーが全日本選抜競輪のトライアル競走ではなくなったため、ふるさとダービーの各決勝戦上位入賞3選手が特別選抜予選にシードされるシステムはわずか4年で廃止された。
2009年の第25回から本大会の開催時期が8月に移行し、以前のような夏季開催が復活した。これにより、本大会はKEIRINグランプリへの最終選考会的な要素が含まれなくなった。
2012年度から、特別競輪(GII以上)のレース体系の再見直しによる日程のバランス調整のため、開催時期を年度末の2月に再変更し2008年以来の冬季開催となり、現在に至る。なお、2012年度の大会は2013年2月開催だったため、2012年の同大会は日程調整上行わなかった。
なお、第36回大会(2021年)では、COVID-19の影響で一時は入場制限を行った上で開催される予定だったが、緊急事態宣言が延長された事もあり無観客開催に変更となった。
賞金
以下は、決勝戦における各着順の賞金額。( )内は副賞(1〜3着に授与)を含んだ金額。
賞金 | |||||||||
大会(年) | 1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 | 7着 | 8着 | 9着 |
第34回(2019年) | 2,800万円(2,990万円) | 1,440万円(1,480万円) | 940万円(964万円) | 680万円 | 560万円 | 470万円 | 380万円 | 350万円 | 330万円 |
第35回(2020年) | 2,850万円(3,040万円) | 1,467万円(1,507万円) | 957万円(981万円) | 693万円 | 570万円 | 478万円 | 387万円 | 356万円 | 336万円 |
出場選手一覧
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読売新聞社杯全日本選抜競輪 出場選手 -
SS 地区 選手名 期 府県 選手名 期 府県 選手名 期 府県 北日本 守沢 太志 96 秋田 佐藤 慎太郎 78 福島 関東 平原 康多 87 埼玉 南関東 和田 健太郎 87 千葉 郡司 浩平 99 神奈川 中国 松浦 悠士 98 広島 清水 裕友 105 山口 S1 地区 選手名 期 府県 選手名 期 府県 選手名 期 府県 北日本 菊地 圭尚 89 北海道 永沢 剛 91 青森 新山 響平 107 青森 佐藤 友和 88 岩手 竹内 智彦 84 宮城 大槻 寛徳 85 宮城 菅田 壱道 91 宮城 和田 圭 92 宮城 阿部 力也 100 宮城 内藤 宣彦 67 秋田 伏見 俊昭 75 福島 佐々木 雄一 83 福島 成田 和也 88 福島 山崎 芳仁 88 福島 渡辺 一成 88 福島 小松崎 大地 99 福島 高橋 晋也 115 福島 関東 武田 豊樹 88 茨城 芦沢 大輔 90 茨城 吉沢 純平 101 茨城 杉森 輝大 103 茨城 吉田 拓矢 107 茨城 長島 大介 96 栃木 坂井 洋 115 栃木 木暮 安由 92 群馬 宿口 陽一 91 埼玉 河村 雅章 92 東京 鈴木 竜士 107 東京 志村 太賀 90 山梨 柿沢 大貴 97 長野 諸橋 愛 79 新潟 南関東 成清 貴之 73 千葉 中村 浩士 79 千葉 鈴木 裕 92 千葉 岩本 俊介 94 千葉 根田 空史 94 千葉 内藤 秀久 89 神奈川 松坂 洋平 89 神奈川 東 龍之介 96 神奈川 松谷 秀幸 96 神奈川 和田 真久留 99 神奈川 松井 宏佑 113 神奈川 萩原 孝之 80 静岡 岡村 潤 86 静岡 深谷 知広 96 静岡 渡辺 雄太 105 静岡 中部 金子 貴志 75 愛知 笠松 信幸 84 愛知 吉田 敏洋 85 愛知 近藤 龍徳 101 愛知 志智 俊夫 70 岐阜 浅井 康太 90 三重 柴崎 淳 91 三重 坂口 晃輔 95 三重 北野 武史 78 石川 近畿 渡辺 十夢 85 福井 村上 義弘 73 京都 稲垣 裕之 86 京都 村上 博幸 86 京都 山田 久徳 93 京都 山本 伸一 101 京都 三谷 竜生 101 奈良 東口 善朋 85 和歌山 椎木尾 拓哉 93 和歌山 稲毛 健太 97 和歌山 稲川 翔 90 大阪 神田 絋輔 100 大阪 松岡 健介 87 兵庫 中国 筒井 敦史 85 岡山 岩津 裕介 87 岡山 柏野 智典 88 岡山 河端 朋之 95 岡山 取鳥 雄吾 107 岡山 西岡 拓朗 97 広島 桑原 大志 80 山口 四国 香川 雄介 76 香川 小倉 竜二 77 徳島 阿竹 智史 90 徳島 原田 研太朗 98 徳島 小川 真太郎 107 徳島 太田 竜馬 109 徳島 島川 将貴 109 徳島 渡部 哲男 84 愛媛 橋本 強 89 愛媛 九州 坂本 健太郎 86 福岡 園田 匠 87 福岡 田中 誠 89 福岡 北津留 翼 90 福岡 山田 英明 89 佐賀 山田 庸平 94 佐賀 井上 昌己 86 長崎 山崎 賢人 111 長崎 大塚 健一郎 82 大分 中川 誠一郎 85 熊本 松岡 貴久 90 熊本 松川 高大 94 熊本 中本 匠栄 97 熊本 S2 地区 選手名 期 府県 選手名 期 府県 選手名 期 府県 関東 黒沢 征治 113 埼玉 鈴木 庸之 92 新潟 南関東 簗田 一輝 107 静岡 近畿 寺崎 浩平 117 福井
大会スケジュール
4日間 2/20(土)~23(火・祝) | |||
レース | 発走予定時刻 | 本場・電話投票 | 場外 |
発売締切 | 発売締切 | ||
1R | 10:50 | 10:47 | 10:46 |
2R | 11:15 | 11:12 | 11:11 |
3R | 11:40 | 11:37 | 11:36 |
4R | 12:10 | 12:07 | 12:06 |
5R | 12:40 | 12:37 | 12:36 |
6R | 13:10 | 13:07 | 13:06 |
7R | 13:40 | 13:37 | 13:36 |
8R | 14:10 | 14:07 | 14:06 |
9R | 14:40 | 14:37 | 14:36 |
10R | 15:15 | 15:12 | 15:11 |
11R | 15:50 | 15:47 | 15:46 |
12R | 16:30 | 16:27 | 16:26 |
概定番組表
当日現地に行っても入れませんのでご注意ください!
ここ5年間の優勝者
第32回 2017年(平成29年) 取手 平原康多 (埼玉)
第33回 2018年(平成30年) 四日市 新田祐大 (福島)
第34回 2019年(平成31年) 別府 中川誠一郎 (熊本)
第35回 2020年(令和2年) 豊橋 清水裕友 (山口)
そして!競輪プレス注目選手はこちらです!
注目選手
SS班 松浦悠士
SS班 和田健太郎
SS班 平原康多
SS班 郡司浩平
SS班 清水裕友
今大会プレスが注目している選手はこちら!
チームナショナルの2名です!
1993年11月2日
身長 170.6㎝
体重 71.7kg
出身 青森県
期別 107期
今大会の台風の目になる事を期待しています!
1992年9月24日
身長 165.9㎝
体重 74.5㎏
出身 神奈川県
期別 113期
昨年のヤンググランプリ優勝は記憶に新しいですよね!今季はガンガンチャレンジしてジャイアントキリングを沢山見せてほしいです!