開場74周年記念金鯱賞争奪戦2023(名古屋競輪G3)の予想と展望ダービー王・山口拳矢に注目

開場74周年記念金鯱賞争奪戦2023(名古屋競輪G3)の予想と展望ダービー王・山口拳矢に注目!

ライターのJEY
名古屋競輪の記念競輪(GIII) 「金鯱賞争奪戦」が7月27日から開催されます!今日はこちらの記念競輪の予想と展望を解説していきます!

開場74周年記念金鯱賞争奪戦2023(名古屋競輪G3)とは?

名古屋競輪場の記念競輪(GIII) は「金鯱賞争奪戦」として行われるのが恒例となっており、近年まで10月に開催されていたが、2023年は7月の開催となっている。
また、S級選手のうち108名が斡旋される。競艇の周年記念競走とは異なり施行者希望選手の制度は無いが、ホームバンクとする選手が多く斡旋される傾向にある。ただ、特別競輪やKEIRINグランプリの前後の記念はS班選手が不在になる等、メンバーが手薄になる傾向にある。

開場74周年記念金鯱賞争奪戦2023(名古屋競輪G3)の開催期間

2023年7/27(木)〜7/30(日)

開場74周年記念金鯱賞争奪戦2023(名古屋競輪G3)の出場選手

出場選手

地区 選手名 府県
SS 地区 選手名
守澤 太志 96 秋田
平原 康多 87 埼玉
新田 祐大 90 福島
S1 地区 選手名
北日本 坂本 周作 105 青森
佐藤 和也 95 青森
竹内 智彦 84 宮城
内藤 宣彦 67 秋田
小松崎 大地 99 福島
関東 岡田 泰地 100 栃木
坂井 洋 115 栃木
武藤 龍生 98 埼玉
高橋 築 109 東京
鈴木 庸之 92 新潟
南関東 青野 将大 117 神奈川
桐山 敬太郎 88 神奈川
渡邉 雄太 105 静岡
岡村 潤 86 静岡
中部 岡本 総 105 愛知
笠松 信幸 84 愛知
吉田 敏洋 85 愛知
橋本 優己 117 岐阜
山口 拳矢 117 岐阜
近畿 三谷 竜生 101 奈良
椎木尾 拓哉 93 和歌山
福永 大智 113 大阪
中国 隅田 洋介 107 岡山
取鳥 雄吾 107 岡山
桑原 大志 80 山口
四国 湊 聖二 86 徳島
山中 貴雄 90 高知
門田 凌 111 愛媛
九州 坂本 健太郎 86 福岡
小岩 大介 90 大分
嘉永 泰斗 113 熊本
伊藤 旭 117 熊本
中本 匠栄 97 熊本
S2 地区 選手名
佐藤 康紀 73 青森
鹿内 翔 95 青森
箱田 優樹 98 青森
小笠原 光 117 岩手
竹山 陵太 91 宮城
三浦 雄大 98 宮城
竹村 勇祐 96 秋田
小野 大介 91 福島
金澤 竜二 91 福島
佐藤 一伸 94 福島
渡辺 正光 95 福島
松永 将 89 茨城
山下 渡 91 茨城
飯嶋 則之 81 栃木
真崎 新太郎 85 栃木
阿久津 修 88 栃木
矢野 昌彦 91 栃木
小林 大介 79 群馬
木暮 安由 92 群馬
一戸 康宏 101 埼玉
藤田 周磨 117 埼玉
山田 雄大 117 埼玉
山田 義彦 92 埼玉
磯川 勝裕 113 東京
寺沼 伊織 115 東京
志村 龍己 98 山梨
藤原 憲征 85 新潟
太刀川 一成 100 千葉
中村 浩士 79 千葉
矢口 大樹 95 千葉
奥原 亨 103 神奈川
松坂 侑亮 115 神奈川
加藤 圭一 85 神奈川
山田 和巧 87 神奈川
石塚 孝幸 89 神奈川
格清 洋介 111 静岡
萩原 孝之 80 静岡
鈴木 良太 86 静岡
飯田 憲司 96 静岡
藤井 侑吾 115 愛知
水谷 良和 70 愛知
山内 卓也 77 愛知
高橋 和也 91 愛知
松岡 晋乃介 109 岐阜
山口 富生 68 岐阜
藤原 誠 69 岐阜
不破 将登 94 岐阜
重倉 高史 95 富山
伊藤 健詞 68 石川
伊代野 貴照 101 奈良
南 潤 111 和歌山
大石 崇晴 109 大阪
仲野 結音 117 大阪
中澤 央治 59 大阪
坂本 匡洋 91 大阪
月森 亮輔 101 岡山
立花 成泰 82 岡山
友定 祐己 82 岡山
坂本 修一 99 岡山
國村 洋 80 山口
小川 丈太 111 徳島
宗崎 世連 100 高知
吉田 智哉 111 愛媛
橋本 勝弘 89 愛媛
廣川 泰昭 90 愛媛
小川 賢人 103 福岡
山口 貴嗣 82 福岡
角 令央奈 98 福岡
大塚 健一郎 82 大分
曽我 圭佑 113 熊本
松岡 貴久 90 熊本
東矢 昇太 98 熊本

 

開場74周年記念金鯱賞争奪戦2023(名古屋競輪G3)の賞金

優勝賞金は500万円

開場74周年記念金鯱賞争奪戦2023(名古屋競輪G3)過去のレース結果

日程   優勝者
2022年  眞杉匠
2018年5月 渡邉雄太
2018年3月 吉田敏洋

開場74周年記念金鯱賞争奪戦2023(名古屋競輪G3)の展望

ダービー王・山口拳矢に注目

7月17日のサマーナイトフェスティバル2023(函館競輪G2)決勝では5着に沈んだが、上がりタイムだけを見ると10.6と前日の脇本のタイムと同じ数値を叩き出している。このタイムが示すようダービー王はマグレでは無く実力と言いたい。
SS班が3名しか出場しない今大会は山口拳矢に取って色々と試せる大会であろう。
7月17日のサマーナイトフェスティバル2023(函館競輪G2)決勝では5着に沈んだが、上がりタイムだけを見ると10.6と前日の脇本のタイムと同じ数値を叩き出している。このタイムが示すようダービー王はマグレでは無く実力と言いたい。
SS班が3名しか出場しない今大会は山口拳矢に取って色々と試せる大会であろう。
本誌の希望としては同期の橋本優己(117期)と一緒に今大会を盛り上げ、決勝に上がり台風の目になってほしいと思っている。
対抗は新田祐大
nitta
今年に入ってもGⅢ2回優勝やGI・GⅡで存在感を見せつけており、不動の首位だ。日本選手権GⅠ(平塚)での落車の影響が気がかりだがSS班守澤太志や、機動力のある小松崎大地との連携も見逃せない。
何度も連携している守澤とのラインもレースの組み立てが格段に良くなっている。
持ち味のパワーとスピードでV争い筆頭だ。
今一番勢いがある嘉永泰斗
5月にG3二度目となる函館記念を制し、競走得点もぐんぐん上昇中。先行、捲くりの自力主体の競走で、どんな展開にも対応できる走りで躍進中。
今年前半で最もブレイクした一人でこれからの九州を背負う。

開場74周年記念金鯱賞争奪戦2023(名古屋競輪G3)のアクセス

名古屋競輪場

住所
〒453-0053
名古屋市中村区中村町字高畑68番地電話番号
052-411-0180(代表)地下鉄(東山線)から
・中村日赤駅より徒歩12分
・中村公園駅より徒歩12分

市バスから
・中村公園北口より徒歩5分
・豊国神社より徒歩5分
・中村公園より徒歩10分

車でのアクセス
①東名阪自動車道からお越しのお客様
・名古屋西IC下車、県道40号線を東へ約4.0km、岩塚本通3を左折(北へ)約1.9km、宿跡町一丁目を右折し約0.5kmお進みください。

②東名高速道路からお越しのお客様
・名古屋IC下車、東山通(広小路通)を西へ約15Km、鳥居西通交差点を右折(北へ)約0.7km、東宿町北の交差点を右折約0.3kmお進みください。

ライターのJEY
私ライターのJEYの個人的な意見ですが
SS班の平原選手!
最近決勝までは乗れてるがイマイチ勝ちきれていない現状。。。
この開場74周年記念金鯱賞争奪戦2023(名古屋競輪G3)では力強い平原選手の走りに期待してます!!