平塚競輪場,競輪,必勝,攻略,勝ち方,稼ぎ方,データ,開催レース,まとめ
『楽しく』『勝つ』『稼ぐ』為に、今回調査した競輪場は『平塚競輪場』である。
平塚競輪場のアクセス・基礎情報
- クルマでのアクセス
寒川南IC下車、約15分 - 電車でのアクセス
JR平塚駅南口より徒歩20分 - タクシーでのアクセス
平塚駅より5分 - 無料バスの運行
本厚木駅より
平塚駅より
平塚競輪場の施設紹介
平塚競輪場は1950年(昭和25年)11月22日に開設された。
記念競輪 (GIII) は『湘南ダービー』として毎年ゴールデンウィークに開催されていたが、2016年は日本選手権競輪の開催時期移動により、その直後の日程で行われ、2017年は10月に開催される。なお2001年以前の名称は『皐月賞典』であったが、2003年からは日本選手権競輪開催時に使われる現名称と共通化された。
イメージ戦略やイベントによる集客を得意とし、場内の一部売店や食堂の豪華さもあり、特別な競走(レース)では来場者が驚くぐらい客層や雰囲気が変わり、他競輪場に比べ若い人や家族連れが多いと言われている。
近年は特別競輪などの開催において、決勝優勝者の表彰式を行う時にバンクを開放してファンを中に入れることもあり、主催者側の運営に対する評価は高い。
平塚競輪場のイベント・マスコット競輪場でありながら、タレントのイメージキャラクター起用にも積極的で、過去に杉山清貴(競輪場のテーマ曲制作)や小池栄子(後に競輪全体のキャラクターに昇格)が務めており、カンニング(起用時にはコンビで務めていた)竹山隆範も「応援団長」として務めたことにより「カンニング竹山杯」という竹山の名を冠したFIIナイター競走も開催され数多くのタレントを起用している。
イメージキャラクターはシャチの「ウインディ」で、父親の「てやんでぃ」・母親の「サンディ」・妹の「キャンディ」も存在し場内で目にすることができる。
それにちなんで『ウインディカップ(ウインディ杯競輪)』も開催される。
また元の平塚市長であり、競輪の廃止論議において存続を国会で訴えた戸川貞雄の功績を称え『湘南ローズカップ戸川杯』が年に1度開催されている。
他にも南関東地区の競輪場で持ち回りが行なわれている『南関カップ』も開催されている。
平塚競輪場のバンク・コース特徴
見なし直線距離 | 54.2m |
センター部路面傾斜 | 31°28′37″ |
直線部路面傾斜 | 3°26′1″ |
ホーム幅員 | 11.0m |
バック幅員 | 9.3m |
センター幅員 | 7.5m |
平塚競輪場はコース周長は一周400m。
アスファルトマッコーネル緩和曲線。
ゴール前での伸びるコースはなくスペックも標準的で、選手の力通りのレースが繰り広げられるが、どちらかと言うと捲りと逃げ選手の番手が有利。
ただし選手がペダルを踏む時の感覚である「バンクの重さ」については、他の競輪場と比べて変動する要因が多い。
風はバック側が相模川のうえに海が歩いて15分ほどの距離にあるため、海風が川を経由して入りこむ事により風向きが乱れる場合もある。
平塚競輪場の決まり手
1着決まり手:【逃げ19%】・【擦り34%】・【差し47%】
2着決まり手:【逃げ18%】・【擦り16%】・【差し24%】・【マーク37%】
主な開催レースとしては、
- 湘南ダービー
- ウインディ杯競輪
- 南関カップ
平塚競輪場 地元選手
S級1班 林 雄一選手 (83期)
S級1班 武田 憲祐選手 (93期)
S級1班 和田 真久留選手 (99期)
ガールズ 尾崎 睦選手 (108期)
ガールズ 佐藤 亜貴子選手 (108期)
平塚競輪場まとめ
平塚競輪場では、サービスの行き届いた場内でレース以外に集中することができる。
メインスタンドがリニューアルオープンし、全面改修を行ったきれいなバンクがある。
バンク内には競輪場では珍しいDJブースがあり、選手の入場などのアナウンスや車券発売中のバックミュージックを流しています。場内のログステージではお子様向け・お笑いなどのイベントも多数実施している。
家族でも十分楽しめる競輪場となっている。