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富山競輪:みんなの食堂牛深亭杯:S級展望情報
佐賀の山田庸平が力を付けてきた。
7月弥彦記念で決勝までコマを進めると、8月岐阜FⅠで今年4回目の優勝。今や兄の英明に迫る競走得点だ。
7月立川Vの柏野智典は、持ち味の突っ込みで日本勢の意地を見せる。
5月富山で優勝したのが山田久徳だ。石塚輪太郎の後ろから本命の太田竜馬に先着した。
急浮上の藤原憲征
前期A級の藤原は6月レインボーカップで特別昇級すると、7月地元の弥彦記念でうれしい決勝進出。
追加の志村太賀は5月大宮で優勝。もう一人、河野通孝も含めた追い込み3人が関東の脚力上位。
富山競輪:みんなの食堂牛深亭杯
注目レース
9R■富山競輪 9/6(金)15:00~
9R■富山競輪 フルライブ映像
ボティシャーの圧巻の走りを見られる!!
注目選手:パーキンス(9R)
外国人選手で一番の競輪実績を誇るパーキンスは、2009年からの出走で通算191勝。
優勝は46回で、このうちGⅢで2回の完全Vだ。
来日9回目となる今年も高速捲りで日本人を圧倒。
オーストラリアで生まれたパーキンス(9R)は2年前にロシア国籍を取得して、目指すは東京オリンピックだ。
10R■富山競輪 9/6(金)15:55~
注目選手:ボティシャー(10R)
4年ぶり3回目の来日となったボティシャーは本国では警察官。
先行意欲旺盛で、6月宇都宮の落車(失格)も心配ない。そんなボティシャーは小田原33バンクのレコード保持者。
富山での記録更新にも期待大。
パーキンスとボティシャーは前場所伊東で連係。ボティシャーは南修二のけん制で捲れず、番手発進のパーキンスは桐山敬太郎との直線勝負で辛うじて優勝。日本人にもチャンスあるだろう。