取手競輪場完全攻略!!勝ち方・バンク・コース・決まり手情報

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楽しく』『勝つ』『稼ぐ』為に今回調査した競輪場は『取手競輪場』である。

取手競輪場のアクセス・基礎情報

  • クルマでのアクセス
    和原ICより10km
  • 無料駐車場 1300台
  • 電車でのアクセス
    JR取手駅より徒歩15分
  • タクシーでのアクセス
    つくばエクスプレス守谷駅より20分
  • バスでのアクセス
    取手駅西口より無料バスで5分

取手競輪場の施設紹介

取手競輪場は、かつては取手競馬場として競馬の開催を行っていたが、昭和20年代の競輪ブームで競馬の開催が不調になったため、競輪場に変更したものである。
特別競輪は、共同通信社杯競輪、東王座戦、共同通信社杯競輪秋本番、2017年に初めてのGI競走となる全日本選抜競輪をそれぞれ開催した。

記念競輪 (GIII) の名称は『取手銀輪王座争奪戦』であったが、2006年より『水戸黄門賞』の名称で開催されている。
これにちなんで、開催2日目のシード優秀競走は「助さん格さん賞」の名称で行われる。

入場料 一般入場料無料
第1特別観覧席(第3コーナー側)
3階指定席(57席) 1,500円(場外時500円)
2階指定席(96席) 1,000円(場外時300円)
メインスタンド特別観覧席
3階指定席(448席、うち車イス席4席) 500円(場外時無料)

取手競輪場のイベント・マスコット

取手競輪場のマスコットキャラクターは、2007年より新キャラクター「砦の森のバンク」が登場しており、メインキャラクターはウサギの「バンク」。
カント・ボス・タンク・チューブ・やまおろし・バンク・チェーン・ジャン・ケンがいる。

取手競輪場のバンク・コース特徴

見なし直線距離 54.8m
センター部路面傾斜 31°30′25″
直線部路面傾斜 2°51′44″
ホーム幅員 10.0m
バック幅員 10.0m
センター幅員 7.5m

取手競輪場は、全国で唯一の一周400mのバンク。
直線が短い訳でもなく、カント(走路の傾斜)が然程きつい訳でもないのでクセがない。そのためどの戦法でも戦いやすく、力勝負のレースが多い
競りは現3 – 4(旧1 – 2)コーナーでは意外とアウト側を走る選手のほうが有利だが、バックストレッチまで縺れれば断然イン側の選手が有利となる。現バック(旧ホーム)側直線には地元選手が知る「秘密の伸びるコース」があり、後方からの強襲を決めると波乱が起きやすかった。

利根川の畔にあるためか、冬場は風が寒さでも強さでも「辛い」と言われており、特に現バック(旧ホーム)では向かい風でバンクが重く感じる選手も多い。
しかし、他の季節では風の影響は少なく、その点では走りやすい。ただし改修により現バック(旧ホーム)側スタンドなどの施設が撤去されているため、その影響を考慮して予想する必要がある。

取手競輪場決まり手

1着決まり手:【逃げ25%】・【擦り35%】・【差し40%】
2着決まり手:【逃げ13%】・【擦り16%】・【差し30%】・【マーク41%】
主な開催レースとしては、

  • 取手銀輪王座争奪戦
  • 全日本選抜競輪
  • 東王座戦
取手競輪場 地元選手

S級1班 河野 通孝選手 (88期)
S級1班 須賀 和彦選手 (89期)
S級1班 鈴木 謙太郎選手 (90期)
S級1班 芦澤 辰弘選手 (95期)

ガールズ
 藤谷 はるな選手 (110期)

取手競輪場まとめ

東日本大震災の被害を受けて、改修工事を行なったメインスタンドは以前よりも使いやすく、レースに集中できる仕様と感じた 。
近くに松戸競輪場があり、入場者の奪い合いにならないように、開催日が調整されているるが、同日で開催の際は松戸と両方に足を運ぶこともできる。