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静岡競輪G3たちあおい賞争奪戦2020:展望情報開設67周年記念

静岡競輪G3たちあおい賞争奪戦2020:展望情報

輪界トップクラスのメンバーが参戦。
V争いはハイレベルになること間違いなし。
S班からは直線中割りで突き抜けてGP初制覇を成し遂げた佐藤慎太郎をはじめ、中川誠一郎郡司浩平の3名が参戦予定。

佐藤は輪界頂点のプライドを胸に一年間一番車で戦い抜く。

抜群の競走センスを生かしどんな展開でも直線勝ち負けのレースに持っていく。
連係が予想される小松崎大地はGⅠ戦でもうまさと安定感を増しているだけに、両者の北日本タッグは強力。

昨年のGⅠ戦線で2勝を挙げた中川は、乗せたら手がつけられないスピードの持ち主。
若手の登竜門YGに選出された同県上田尭弥が先導役を買って出るなら、番手から自力に転じることも可能でさらに有利。

郡司は一昨年前の伊東記念決勝で渡邉雄太を連れて赤板先行。
地元渡邉のVに大きく貢献する走りを見せたが、今回はS班としての責任を背負い、地元勢をもり立てつつ自分もVを狙う走り。
負傷明けで挑んだ2月の全日本選抜競輪GⅠでも、さすがの対応力で決勝進出を果たしたが、本開催間までにはさらに良化が見込めるだけに主役を張る可能性もある。

臨戦態勢整える地元勢

強豪が相手だが地元勢も一歩も引かない。機動型には渡邉雄太、簗田一輝の二枚看板。
ラインのまとめ役には岡村潤がそろい臨戦態勢。渡邉は体調を崩して体重が戻らない時期を乗り越え、近況は問題なし。簗田は元々器用なタイプだが、ヨコのさばきもできるだけに前でも後ろでも柔軟に戦える。岡村は昨年12月の広島記念を制覇とキメ脚鋭く、道中の援護は引き受けるが脇役に終わるつもりはない。渡邉と簗田の前後はその時々で変わりそうだが、三番手は岡村が固めて強力。ここにS班の郡司をはじめ、パワータイプの松坂洋平らが加わり結束するなら、全国の強豪が相手でも優位に運べる。令和最初の記念だけに地元から優勝者を出したいところ。

前人未到の三連覇に古性優作が挑戦

古性優作選手が本記念三連覇に挑む。

輪界イチニを争うバランス感覚の持ち主で、番手の競走なら別線をブロックし、前で戦うならメンバー構成によっては先行も含め、前々からのまくり・差しとワイドに攻めてくる。
近畿の徹底先行タイプ小森貴大佐川翔吾がラインを先導するなら、番手から車間を空けて援護基本に別線迫れば自力に転じてV取りへくるだろう!!

記念三連覇も現実味を帯びるほどに周りの選手と調子を持ち合わせている。

一撃狙う勢力の浅井康太選手

優勝を占う意味で浅井康太は外せない。
同県の神田龍や愛知の高橋和也との連係なら番手から、目標不在ならタテ攻撃で底力を見せつける。
直線のキレ味なら園田匠選手である。

九州連係で中川誠一郎や北津留翼のスピードを借りればもちろん、位置は決めずに先手ラインからでもチャンスは十分にある。
中四国も実力ある阿竹智史、香川雄介の四国勢、近況積極的な機動型の竹内翼と役者はそろう。関東は鈴木竜士や山岸佳太の107期茨城コンビの奮戦で勝機を見出してくるか注目だ。

過去10年間たちあおい賞争奪戦歴代優勝者

  • 66周年H30.02.20 古性 優作 選手
  • 65周年H30.02.20 古性 優作 選手
  • 63周年H28.03.01 神山 雄一郎 選手
  • 61周年H26.02.25 武田 豊樹 選手
  • 60周年H25.01.22 新田 康仁 選手
  • 59周年H23.11.28 明田 春喜 選手
  • 58周年H23.02.14 五十嵐 力 選手
  • 57周年H22.02.07 渡邉 晴智 選手
  • 56周年H21.02.08 山田 裕仁 選手
  • 54周年H19.02.13 新田 康仁 選手

S級ブロックセブン出場選手

  • ブロックセブンとは?
    北日本地区、関東地区、南関東地区、中部地区、近畿地区、中四国地区、九州地区からS級選手の各1名が出場し、合計7名で争われる企画レース

石塚輪太郎vs河合佑弥の様相である。
石塚は徹底先行タイプから、近況は先行・まくりを基本に展開次第では何でもやるタイプに転身している。
位置も厳しく攻めるようになり、好位を取ってのまくりは強烈である。

番手は中部近畿で岡本総が回りそうだがタテ脚鋭く逆転までありえる。
河合は昨年のヤンググランプリにも選出された将来のスター候補選手である。
先行主体の競走で積極的にレースを作る。マークは近藤保が有力。森田康嗣が東日本の三番手を固めるかは微妙。まくり脚を持つだけに、単騎で一撃狙うかもしれない。
西日本は藤原俊太郎松本大地の連係となるか注目しておきたい所である。

静岡競輪場の施設紹介

静岡競輪場は、全国最後発となる1953年に開設された。
入場料は無料である。
特別競輪は、日本選手権競輪(「駿府ダービー」)が、2010年にSSシリーズ風光るが、2015年に全日本選抜競輪が、2018年に関東と近畿以外では初めてのKEIRINグランプリが、それぞれ開催された。
今後は2020年5月5日から10日まで4年ぶりに日本選手権競輪が開催される予定である。

記念競輪 (GIII) は毎年2月に「たちあおい賞争奪戦」を開催するのが通例となっている。また、駿府城を居城とした徳川家康の幼名「竹千代」にちなんで「竹千代三国志」と題した開催が行われる。
首都圏ではないながらも集客力は全国の競輪場の中でもトップクラスであり、KEIRINグランプリ2018開催当日の2018年12月30日は22,110人もの観客を集めた。

静岡競輪場のバンク・コース特徴

見なし直線距離 56.4m
センター部路面傾斜 30°43′22″
直線部路面傾斜 2°51′45″
ホーム幅員 10.3m
バック幅員 9.3m
センター幅員 7.5m

静岡競輪場は、一周400mのバンク。
変に伸びるコースは無く平均的なスペックなのだが、逃げが決まり難く捲りやすい特徴がある。
特に2コーナーからの捲りは威力があり、これを逃げ選手のラインがブロック出来なければライン全滅もありうる。それが影響して自力選手もあまり逃げたがらず、500mバンクの様に残り一周になってようやく駆け出すレースが見受けられ、限りなく500mの性格を持つ400mバンクと言える。
選手の間には「富士山を見るな」という冗談がある。
これは、4コーナーの大外に来ると見るできるため、選手にとってこの辺りを走る事は失速して膨れている事になるので、富士山を見る事=負けを意味してしまうからである。

静岡競輪場決まり手

1着決まり手:【逃げ21%】・【擦り34%】・【差し45%】
2着決まり手:【逃げ16%】・【擦り16%】・【差し32%】・【マーク36%】

競輪プレス
グランプリ覇者・佐藤慎太郎選手をはじめ、中川誠一郎選手、郡司浩平選手、清水裕友選手ら4人のSS戦士が参戦する静岡記念。
さらに、前人未到の大会3連覇を狙う古性優作選手と注目選手が数多く出場する。展開を読み解くのは指南を極めるだろう。
確実な配当のためにプロの予想を予想サイトで確認してみてもいいだろう!!