好調郡司浩平!!2年ぶり3度目の川崎G3制覇!!競輪「桜花賞・海老沢清杯」結果!

好調郡司浩平!!2年ぶり3度目の川崎G3制覇!!競輪「桜花賞・海老沢清杯」結果!

桜花賞

ライターのJEY
昨日川崎競輪で行われたG3「桜花賞・海老沢清杯」は地元の郡司選手がVを達成しました!そちらのレースを振り返ってみよう!

2021年4月11日G3【川崎競輪】
桜花賞・海老澤清杯 12R S級決勝

出走表

郡司02

川崎競輪72周年記念を制したのは地元の郡司浩平。目標の松井宏佑が打鐘過ぎに一気に主導権を奪う。四番手を取って捲り上げた清水裕友に併せて郡司が踏み込んで貫禄の地元V。
「中団から、松井君がしっかり仕掛けてくれたので良い展開になりましたね。ちょっと山崎君が来るのが遅かったけど、うまく清水君が踏んで行ってくれて、そこをすかさず良いタイミングで叩いてくれた。出切ってからには緩めず踏んでくれたし、僕は車間を空けながら来たら併せようという感じで。清水君も敵ながら動いて良い位置を取るのはさすがでしたね。そこから良い勢いで来てたし、前に踏ませてもらいました。たくさんのお客さんの前で良いところを見せたかったし、優勝できて自分の中でも最高の締めくくりになりました。もちろんこのあと、武雄記念、京王閣ダービーとレースが続くし、一戦一戦良い結果、良い内容を求めて頑張りたいです」。
郡司の後ろで三番手の仕事に徹し、懸命に続いた松谷秀幸が2着に。
「いや~、三番手の仕事はキツイっすね。ずっと締めっぱなしで。バックで(郡司が)振ったところも、3・4コーナーのところもずっと締めてました。そうでないと誰かしら内に入ってくるでしょうから。あれで抜ければ最高だけど、もう脚が一杯でした。それでも最低でもワンツーは決めないとと思っていたので。ウィナーズカップの時は凄く不甲斐なかったけど、今回は挽回できたかな」。
 打鐘前に動いて逃げた地元ラインの後ろを確保した清水は、捲り上げるも三着までが精一杯。
「位置は出てから考えようと。牽制気味だったので前を取りに行きました。本当は番手とか飛び付ければ良いんでしょうけど、さすがに地元にはね…。それよりは四番手確保して力勝負はできました。まぁ相手が上手でしたね。今日ぶっつけでシューズを換えたらそれが良くて。新車もそうだし、今回はいろいろ収穫があった開催でした。それにしても郡司さんにはヤラれっぱなしですね(苦笑)。力勝負で勝てるようにしたいです。ダービーの前に武雄記念もあるし、そこでは松浦悠士さんもいるので今回の分も頑張りたいです」。
ライターのJEY
このレース先行していた松井選手が凄かったですね!
郡司選手も言ってたように、まさに南関ライン全員で勝ち取ったVだったかと!
清水選手も新車で今大会挑み収穫が多かったとコメントしてます!
来月の日本選手権が今から楽しみですね!!