ダービー王!松浦悠士V!函館競輪五稜郭杯争奪戦(GⅢ)結果!

ダービー王!松浦悠士V!函館競輪五稜郭杯争奪戦(GⅢ)結果!

ライターのJEY
昨日開催された函館競輪G3五稜郭杯争奪戦にて松浦悠士が4月の武雄記念に続いて、今年5回目、通算11回目の記念優勝を飾った。
とにかく今ノリに乗っている松浦悠士!決勝も力強い走りを見せてくれました。
それでは早速レースをみてみよう!

2021年5月18日
函館競輪『五稜郭杯争奪戦』
12R S級決勝

先行が目された野口裕史は後方8番手に置かれ不発。逃げた古性優作の4番手を確保した松浦悠士が村上義弘の牽制をかいくぐって捲りV。
「古性君が行かなければ自分で行こうかなと思ったんですけど、行きそうな素振りをしていたので、冷静に待って4番手を取りにいきました。状態的には昨日の準決が一番良かった。今日も悪くなかったけど、走路が少し重かったですね。ダービーの優勝でプレッシャーから解放されて、今開催は毎日リラックスして走れました。レースに来た以上は常に優勝を目指して走っているけど、(武雄記念から)3場所連続優勝というのは出来すぎですね。記念の優勝はこれで11回目になります」
マークした柏野智典は離れてしまい、目標とした守沢太志が不発でも『復活の脚』で伸びた佐藤慎太郎が2着。
「泳がされた上を叩かれる最悪な展開。レース的には失敗だけど、よくあそこから2着まで来たね。内に入ったときはまだコースがなかったけど、空くのを祈って突っ込んだ感じです。最後まで諦めない姿勢を見せられたのは良かったと思います。これから(競輪界の流れとして)追い込み選手がだんだんいなくなる。こういう戦法があったんだぞ、ということを(後世に)示していきたいね(笑)」
「強いっすね~、松浦は。自分のところだけ3車だったし、ライン全員にチャンスがあるレースをしようと思っていた。踏んだのは1周だけだし、あれで決められないのは力不足。ちょっと悔しいですね。乗ってる感じは今日がブッ千切りで良かったので、体の修正は上手くいきました。また村上さんと走れるように頑張ります」

ライターのJEY
松浦選手本当に強かったですね!
目を引いたのが2着に入った佐藤慎太郎選手!
後方位置から隙間をついて中から抜けて見事2着!!
前節から本当に調子が良いように見受けられます!

年配の佐藤選手が結果を残すと本当にカッコイイと感じますね!
まさに男の中の漢!!
ワタクシ競輪プレスライターJEYは佐藤選手が個人的に一番好きです🤗

 

ライターのJEY
松浦選手の次回出走予定は今月29日から30日の地元広島競輪全プロ記念。
広島でもこの男から目が離せないですね!!